〔二部開催〕映画「沈没家族」を鑑賞して知ってる他人の関わる子育てを考えるトークイベント | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-02-09T08:50:56+09:00 Peatix カリノミエ 〔二部開催〕映画「沈没家族」を鑑賞して知ってる他人の関わる子育てを考えるトークイベント tag:peatix.com,2020:event-1400851 2020-02-01T10:30:00JST 2020-02-01T10:30:00JST 映画「沈没家族」鑑賞し、加納監督とコレクティブハウス居住者等との知ってる他人の関わる子育てに関するお話を伺うトークイベントを午前、午後を二部方式で開催します。 東京・東中野のアパート「沈没ハウス」で行われていた「共同子育て」(※)。この共同子育て育った加納監督が当時関わっていた大人や自身の親に話を聞きながらまとめた映画「沈没家族」を鑑賞し、監督とコレクティブハウス住人で「多くの知っている大人の関われる子育て」についてお話をしていただきます。加納監督の育った話を聞いたり、コレクティブハウスでの子育てとの違いを話したり、いろいろと楽しくお話していただく、そんなトークイベントです。コレクティブハウスでは、家族も単身者もそれぞれの暮らしを尊重しながらも、共同での暮らしも楽しんでいます。それは、子育てに関しても。子どもに対して、その親だけじゃなく、ほかの家族や単身者の人もいろんな形で関わっています。沈没ハウスの中で知らない大人に育てられた子ども。コレクティブハウスで多様な大人に関わってもらって子育てをしている家族。そんな方々のお話をお聞きいただければと思います。コレクティブハウスに興味ある方はもちろん、子育てに多様な大人が関わることに興味ある方も話題の「沈没家族」をごらんになりたい方もどうぞ、ご参加ください。 (※)共同子育て 1960〜70年代当時の、保護者が共同で保育所運営をしたり、 その後の保育所拡充にともなう共同保育運動との違いとして 「共同保育」ではなく「共同子育て」と記載しています。 ▼トークテーマ ◆第一部「子ども目線での多くの大人の関わる子育てと暮らし」加納監督から沈没家族の中での子供時代のお話や、コレクティブハウス居住者より子供たちが暮らしの中で感じていること等を伺いながら、多くの大人の関わる子育てや暮らしについての考えを深めて頂きます。 【トーカー】加納 土監督、コレクティブハウス住人、コレクティブハウジング社スタッフ◆第二部「大人目線での多くの大人の関わる子育てと暮らし」加納監督や高橋ライチさんから沈没家族で暮らしていて感じていたことや、コレクティブハウス居住者にコレクティブハウスで暮らして感じていること等を伺い、多くの大人の関わる子育てや暮らしについての考えを深めて頂きます。 【トーカー】加納 土監督、高橋 ライチさん(沈没ハウス元住人)、コレクティブハウス住人、コレクティブハウジング社スタッフ ▼開催概要 【日 時】2020年02月01日(土)①第一部 10時50分~13時40分 (開場10:30)②第二部 14時30分~17時20分 (開場14:20)(※)途中休憩が入ります【会 場】町田パリオ 4階〒194-0022 東京都町田市森野1-15-13小田急線町田駅西口改札を出て、右手側前方のスロープを渡り、2階連絡通路直結1分JR町田駅中央改札口を出て右(北口)に。マルイの角を左に曲がり、2階連絡通路直結2分http://www.pario-machida.com/about_pario#about_access【キャンセルポリシー】キャンセルによる返金はいたしかねます。ご友人や知人にチケットを譲っていただく等のお願いできればと存じます ▼映画『沈没家族』について 1995年、シングルマザーだった母・加納穂子(当時23歳)が、加納土監督が1歳のときに、共同で子育てをしてくれる「保育人」を募集するためにビラをまき始めた。「いろいろな人と子どもを育てられたら、子どもも大人も楽しいんじゃないか」という加納穂子の考えのもと集まったのは独身男性や幼い子をかかえた母親など10人ほど。毎月の会議で担当日を決めて、東京・東中野のアパートでの共同保育が始まった。母・穂子が専門学校やその後の仕事で土の面倒をみる時間が取れないときに、当番制で土の面倒をみていた。「沈没家族」という名称は、当時の政治家が「男女共同参画が進むと日本が沈没する」と発言したのを聞いて腹を立てた穂子が命名。約1年半後、アパートが手狭になったこともあり、他の数組の母子や保育人とともに5LDKの一戸建てアパートに引っ越した。「沈没ハウス」と呼ばれたそのアパートには3組の母子と数人の若者が各部屋に居住し、生活を共にしながら育児も分担し、居住者だけでなく多くの人が出入りする場所だった。「沈没家族」は、家族の新しいかたちとして、またストリート・カルチャーのオルタナティブな生活実践として当時注目を浴び、メディアでもたびたび取り上げられた。 https://youtu.be/6CIUL_msLs0 映画「沈没家族 劇場版」公式ホームページ よりhttp://www.chinbotsu.com/ ▼コレクティブハウスとは? 居住者による自主運営型の集合住宅で、日本では賃貸住宅が一般的。北欧で始まった住まい方で、アメリカではCo-housing(コウハウジング)として広がっています。普通のマンションのように独立したキッチン、バス・トイレを備えた個別の住戸の他に、共有のキッチンやダイニングを有し、共同の食事「コモンミール」も特徴の一つとなっています。単身者だけではなく、家族や高齢者など多世代での暮らしを志向しています。現在、東京に4ヶ所のコレクティブハウスがあり、10年~15年ほど続いています。そして、2020年3月には町田市内に5ヶ所目のコレクティブハウスがオープンする予定です。【コレクティブハウス本町田Facebookページ】https://www.facebook.com/HomachidaCohousingCommunity/