『無形にふれる』展 九谷赤絵作家・見附正康トークイベント ~九谷赤絵 新たな美と伝統の世界~【無料/1時間/講演・実演・体験) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:49:27+09:00 Peatix 公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団 『無形にふれる』展 九谷赤絵作家・見附正康トークイベント ~九谷赤絵 新たな美と伝統の世界~【無料/1時間/講演・実演・体験) tag:peatix.com,2020:event-1398313 2020-01-18T11:15:00JST 2020-01-18T11:15:00JST ポーラ伝統文化振興財団40周年記念展『無形にふれる』関連イベントとして、伝統工芸「九谷赤絵(くたにあかえ)」作家の見附正康先生によるトークイベントを開催いたします。一度見た者の目に焼き付く作品は、日本国内の様々な風景や、国外の伝統的な建築物、また芸術作品など、様々な事象からインスピレーションを受け、生み出されていると見附さんは語ります。わずか1㎜に満たない空間に3~5本の極細線を描き込む技術は、見附さんにしか生み出せない奇跡の極致美です。本トークイベントでは、見附さんの作品つくりにかける思いを語っていただくほか、実際に作品制作のデモンストレーションを間近でご来場の皆様にご覧いただきます。また、今回は特別に、ご来場の方に先生の指導のもと、作品に実際に筆で線の書入れを体験していただきます。様々な感覚をフル活用させて、感性を研ぎ澄ませましょう。◆ ポーラ伝統文化振興財団40周年記念展『無形にふれる』関連イベント ◆ 九谷赤絵作家・見附正康トークイベント ~九谷赤絵 新たな美と伝統の世界~日 時: 2020年1月18日(土)      ①11:15~12:15     ②14:00~15:00     ③16:00~17:00     ※同内容にて3回開催。お好きな回をお選び下さい。    ※①11時の回は、開始15分前より受付開始    ※②14時と③16時の回は、開始30分前より受付開始会 場: POLA MUSEUM ANNEX(東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階)     展覧会『無形にふれる』会場内で実施参加費: 無料    ※展覧会入場も無料定 員: 各回15名(定員になり次第締切)出 演: [講 師] 見附 正康(九谷赤絵作家)     [聞き手] 小泉 優莉菜(ポーラ伝統文化振興財団学芸員)<出演者プロフィール> ◆ 見附 正康(九谷赤絵作家)1975年石川県生まれ。加賀市片山津に工房を構え、九谷焼の伝統技法のひとつ「赤絵細描」の作品を制作。子どものころから書道や絵画を得意とし、高校卒業後、石川県九谷焼技術研修所へ進む。九谷焼の基礎的な技術を学びながら、途絶えていた赤絵細描を復興させた第一人者である福島武山に出会ったことで赤絵細描に魅了される。卒業後、外弟子として10年間師事して技術を習得した。伝統技法を受け継ぎながらも、緻密な線で描かれた遠近感ある独特な文様で構成された茶器、大皿などの作品は、白の磁肌に艶を配した落ち着いた赤色が映え多くの人々を魅了している。2010年、第1回金沢・世界工芸トリエンナーレ展(金沢21世紀美術館)、2014年、日本スイス国交樹立150周年記念の一環として行われたロジカルエモーション-日本現代美術展に出品してスイス、ポーランド、ドイツを巡回するなど、国内外の展覧会に出展。同年に三重県で開催された第9回パラミタ陶芸大賞展で大賞を受賞した。◆ 小泉 優莉菜(ポーラ伝統文化振興財団学芸員)日本の無形の伝統文化に関して研究を精力的に行う研究者。博士(歴史民俗資料学)。今回のワークショップでは中川先生の聞き手を務め、その人柄や、作品制作にかける思いの深みを聞き出す。公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団学芸員、跡見女子学園大学兼任講師。--------------【展覧会】ポーラ伝統文化振興財団40周年記念展『無形にふれる』とは伝統文化。この言葉を聞いて、みなさんはどんなイメージを抱くでしょうか?「格調高さ」や「厳かさ」「由緒正しさ」、あるいは「ちょっと難しい」と感じる人もいるかもしれません。ポーラ伝統文化振興財団設立40周年を記念して初開催の運びとなった本展『無形にふれる』では、伝統芸能、伝統工芸、民俗芸能という3つのカテゴリーにわけ、こうした従来の「伝統文化」のイメージを一度解体したのち、デザイン的なアプローチで再構築。思想家ルドルフ・シュタイナーの「12感覚」をヒントに、今を生きる私たちの美意識を、驚きや親しみとともに呼び覚まします。古からの型を守りながらも、時として革新的であったからこそ現代に受け継がれてきた伝統文化。見えない魅力にふれ、聞こえない音に耳をすませる行為は、旅先で感覚を開いて新しいものを吸収するようなもの。旅を終えたあとには、これまでとは違う世界が広がっているでしょう。会 期:2020年1月18日(土)~2月16日(日)  会期中無休時 間:11:00~20:00 (入場は19:30まで)入場料:無料会 場:POLA MUSEUM ANNEX(東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階)主 催:公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団企画・会場構成:公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団        株式会社乃村工藝社        graf (有限会社デコラティブモードナンバースリー)展覧会特別サイト:https://www.mukei.art【お問い合わせ先】公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団事務局TEL:03-3494-7653E-mail: info@polaculture.or.jp(10:00~17:00土日祝休)公式サイト:http://www.polaculture.or.jp/