誰もが知る般若心経の、真実の読み解きができるマインドフルネス講座です。色であり、空でもあるものとは、何? | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:49:36+09:00 Peatix 集英社 出版 誰もが知る般若心経の、真実の読み解きができるマインドフルネス講座です。色であり、空でもあるものとは、何? tag:peatix.com,2020:event-1395429 2020-01-21T19:00:00JST 2020-01-21T19:00:00JST いまや医療や福祉の世界のみならず、大手企業や政府機関の研修で取り入れられ、日本でもカルチャーセンターなどで手軽に体験できるようになってきた「マインドフルネス」。サティ、気づき、念とも呼ばれます。それは今ここ、に集中する心の持ち方のこと。呼吸をマインドフルに見つめ、静かに瞑想します。マインドフルネスは、ウツがよくなる、ストレスが軽くなり、集中力が増すなど、精神的に前向きな変化だけでなう、実際に脳も変化させるという、驚きの脳科学的エビデンスも報告されていますが、実はこれ、もともと、お釈迦様の教えの要中の要であること、ご存じだったでしょうか。第2回講座では、般若心経のあの有名なくだり「色即是空、空即是色」のマインドフルな読み解きを教えていただきました。現象(=色)たるこの世は空しい、実体がない(=空)のがこの世界だ、と、これまでなんとなく解釈していた人は、心底驚いたはずです。般若心経は、私たちの心に積もり積もった誤解を取り去れば、究極のメッセージとしてのパワーを取り戻すでしょう。山下良道氏は、縁あってマインドフルネスを古代インドの源流までたどり、同時に、千年の昔から日本の地にしみこんできた大乗仏教の核心を、数十年かけて真摯に探究してきました。そんな山下氏にとって般若心経は、日本人があまりにも身近であまりにも誤解している、もったいないお経だと言います。今、マインドフルネスを知り、マインドフルネスを体験して、マインドフルに読み解く般若心経に触れてみませんか。ていねいに、もとから、腑に落ちるまで勉強し、瞑想できる連続講座です。私たちがこれまで抱いてきたこの聖典のイメージは大きく変わるでしょう。それは、ゴータマ・ブッダの一番伝えたかったことを、あざやかに凝縮した、光のお経なのです。【講師プロフィール】山下良道 やましたりょうどう(スダンマチャーラ比丘)1956年、東京生れ。鎌倉一法庵住職。東京外国語大学仏語科卒業。大学卒業後、曹洞宗僧侶となり1988年アメリカのヴァレー禅堂で布教、のち京都曹洞禅センター、渓声禅堂で坐禅指導。2001年ミャンマーで具足戒を受け比丘になる。2006年帰国後、現在は「ワンダルマ仏教僧」として鎌倉一法庵を拠点に国内外で坐禅指導を行う。著書に藤田一照師との共著『アップデートする仏教』(幻冬舎新書)、『青空としてのわたし』(幻冬舎)、『本当の自分とつながる瞑想入門』(河出書房新社)、藤田一照師と永井均氏との共著『〈仏教3・0〉を哲学する』(春秋社)、『光の中のマインドフルネス』(サンガ)、『マインドフルネス×禅であなたの雑念はすっきり消える』(集英社)、藤田一照師・ネルケ無方師・永井均氏との共著『哲学する仏教 (内山興正老師の思索をめぐって) 』がある。http://www.onedhamma.com/