1/8 春休みは記者になろう!『Global Media Camp inインド/ミャンマー/ベナン』説明会<今シーズン最後> | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-01-16T08:45:26+09:00 Peatix 途上国・国際協力のメディア「ganas」 1/8 春休みは記者になろう!『Global Media Camp inインド/ミャンマー/ベナン』説明会<今シーズン最後> tag:peatix.com,2020:event-1394778 2020-01-08T19:00:00JST 2020-01-08T19:00:00JST 「途上国で何かしたい。だけどまず何をしたらいいのかわからない――」。こんな悩みを抱えている人は少なくないと想像します。その気持ち、痛いほどわかります。他人は言います。「とりあえず動け」。でもそんなこと、わかっていますよね。こんなことを言う人もいます。「きみのビジョンは見えない。結局、何をやりたいのか?」そもそもビジョンって必要なの? やりたいことはコレって決まってないといけないの? コロコロ変わるのが普通でしょ、人間だもの(恋人や配偶者は変わっていいのに、やりたいことは変わっちゃいけないなんて!)。大企業でもそうですよね。コニカミノルタはいまだに写真用フィルムの会社ですか? キヤノンのメインの収益源はカメラですか? 違います。時とともに「やること」は変わっていく。これが普通です。というか、時代の流れが速くなった今、常に変わり続けないと生き残れません。まさにダーウィンの進化論です。ではどうするか? あえて言います。SNS界隈で目立つ人を参考にしても意味はありません(話を聞きに行ったり、イベントに参加したりするなど)。なぜならあなたは“傍観者”のままなので。傍観者である限り、あなたの人生は何も変わらないと思います。 ではどうするか? 途上国に行って「主体的」に動いてみませんか? 脱・傍観者! 途上国・国際協力を専門とするNPOメディア「ganas」はかねてから、ひとりひとりがインドで、ミャンマーで、アフリカで、南米で「記者になる」プログラムを実施してきました。題して『Global Media Camp』。 『Global Media Camp』では基本、参加者ひとりに通訳ひとり(英語または日本語⇔現地語)を付けます。主催者からすると大変ですが、そのほうが参加者ひとりひとりが“主役”となって、現地の人を思う存分取材できるからです。現地のことは現地の人に聞け――これが『Global Media Camp』のスタンスです。取材の方法や記事の書き方は、同行するganas編集長からマンツーマンで学べます。取材を通して、あなたは何を見るのか、何を考えるのか、それをどう発信するのか。すべてはあなた次第。もう傍観者ではありません。  2020年2、3月の開催地はインド(コルカタ)、ミャンマー(ヤンゴン)、ベナン(コトヌー)、コロンビア(メデジン)の4カ国。この中からお好きな国をお選びいただけます。それぞれの国のユニークなポイント&取材先候補についてもご説明します。 アジア! アフリカ! ラテンアメリカ! グローバルなお話をしましょう。せっかくの機会ですので、交流できるフリートークの時間も設けます。話のネタに、日本ではまず手に入らない、アフリカやラテンアメリカ、アジアのちょっとした食べ物・飲み物もお持ちする予定です。お楽しみに!■日時2020年1月8日(水)午後7時~8時45分タイムライン(予定)<7時~8時>春休みは記者になろう!(ganas編集長 長光大慈)<8時~8時15分>タイの仏教寺院を探索!「輪廻転生」の教えから、ごみのリサイクルを参拝者に啓蒙している?(慶応大学4年 敷野雄一)<8時15分~8時30分>タイ・バンコク、10万人の住むスラム街の"行列のできるリサイクルショップ"を取材した!!(筑波大学3年 齊藤滉平)<8時30分~8時45分>フリートークタイム! (ラテンアメリカ・アジア・アフリカの話、『Global Media Camp』の疑問点、取材の仕方、記事の書き方など、いろいろ語りましょう) *お時間がある方は、イベント終了後に市ヶ谷駅の近くのお店でもっとお話しましょう(実費をご負担ください)*途中入退場もOKです  ■会場JICA地球ひろば セミナールーム202A東京都新宿区市谷本村町10-5(最寄り駅は市ヶ谷)http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html    *市ヶ谷から坂を少し上りますが、ポカポカになります ■参加費無料*変わったお菓子、飲み物付き ■定員18人(先着順)■お申し込み方法このページにあるボタン「参加」を押していただくか、メール(devmedia.ganas@gmail.com)でご連絡ください。■『Global Media Camp』とは『Global Media Camp』とは、ganasが開催する、途上国を本格的に取材できる唯一無二のプログラム。毎日取材し、毎日記事を書きます。取材先は、NGO、社会起業家、貧困地区、国内避難民、少数民族など。『Global Media Camp』は2014年の春以来、アジア、ラテンアメリカ、アフリカで合計32回(8カ国10カ所)開くなど、広く支持されてきました。『Global Media Camp』の全日程にはganas編集長が同行します。ですので、取材から記事を書くまでのプロセスで直接指導してもらえます。本気でスキルアップしたい方には最高の環境です。『Global Media Camp』で学べる「情報を引き出す力」「要点をまとめる力」「伝える力」などのコミュニケーションスキルは、記者としてはもちろん、営業・マーケティング・企画・プレゼン・報告書作成などさまざまなシーンで活用できます。まさに“一生ものの技術”! 取材はまた、その土地のことを短期間で可能な限り深く、また多角的に知ることができる手段のひとつです。日本市場が縮小していく時代、アフリカやラテンアメリカ、アジアを少しでも知っておくことは必須ですよね!■こんな方におすすめ◎途上国を掘り下げたい人・途上国を深く知りたい(世界人口の8割は途上国で暮らしています)!・多様な途上国を多角的に見る方法を学びたい!・途上国で将来仕事したい!・貧困、教育、ジェンダー、少数民族、難民、国内避難民、ソーシャルビジネス、国際機関など特定の分野を取材したい!・過去(歴史)と現在、未来のつながりを取材であぶり出したい!・フィールドワークをやってみたい!・途上国の大学生と仲良くなりたい(友情は、その国をウォッチし続ける「基盤」となります)! ◎メディア・広報・コミュニケーションに関心のある人・自分の足で取材した途上国を多くの人に発信したい!・プロのライターになりたい!・「ネタや切り口を見つける力」「質問する力」「深掘りする力」「要点をまとめる力」「伝わる文章力」を高めたい!・記者の動きを体験してみたい!・メディアに疑問を感じるから、自分で取材・記事執筆に挑戦してみたい!・発信力をつけたい!・英語やスペイン語、フランス語などで取材にチャレンジしてみたい!■2020年夏の『Global Media Camp』の日程など開催国(取材できる国)はインド(南アジア)、ミャンマー(東南アジア)、ベナン(西アフリカ)、コロンビア(南米)の4カ国。お好きな国を選べます。お得な「早割」「友だち割」(併用可)もございますので、要チェックです。・インド https://www.ganas.or.jp/news/20191027gmc-india/ ・ミャンマーhttps://www.ganas.or.jp/news/20191101gmc-myanmar/ ・ベナンhttps://www.ganas.or.jp/news/20191021gmc-benin/   ・コロンビアhttps://www.ganas.or.jp/news/20191020gmc-colombia/  ■参加者の声(一部抜粋)「『英語×途上国×書く力』という3つの学びがそろうのがGlobal Media Camp。ハードだったけれど、これまでの大学生活では積めなかった経験」(学生)「特に印象に残ったのは、予想外に多くのベネズエラ難民たちと出会えたこと。生きることに前向きなパワーを直接感じ取れた。国内避難民へのインタビューでも心が揺さぶられた」(社会人)「Global Media Campは、参加者の裁量に任される部分が大きく、思う存分取材できたのが良かった。他人の言葉を情報としてただ得るのではなく、なぜそうなったのかを考える姿勢が身についた。スキルアップしたい人にはおススメ」(学生)「自分なりにはいろいろ聞いたつもりだったが、記事を書いてみると、情報量が少なすぎて驚いた。記事を書いたよ、と取材先に連絡したら、予想以上に喜んでくれたことも嬉しかった。数年後にもう一回タイに行って取材先を訪れてみたい」(社会人)「タイは今まで何度か行ったことがあったけれど、今回が一番、タイについて学べた。ミャンマー人移民労働者も、アラブ人街も、スラムでのNGO活動も知らなかった。取材して、自分がそういうことに興味をたくさんもち始めているのがすごく嬉しい」(学生)「たった一歩踏み込むだけで、TVで見たスラムに入れるという現実に驚きました。記事という形でアウトプットすることで思考が深まり、また知識として残るんだなと再認識。ただの旅行よりも100倍おもしろい」(社会人)「楽しかった。通訳してくれる現地の学生と一緒に取材をして、記事を書いて、取材内容をみんなでシェアして、さらに記事の書き方についてもganas編集長から直接学べる。参加できて良かった」(学生)「さまざまなベナン人5人を取材したが、そのほとんどが初めて知った内容で新鮮だった。特に印象に残ったのが、ガンビエ(ベナンにある、アフリカ最大の水上集落)で取材した、3人の子どもを育てる主婦。取材の後に、手で食べるベナン料理も想像以上においしくて驚いた」(社会人)「ベネズエラ難民や国内避難民を取材できた。逆境にいる人たちは、想像していたよりも落ち着いていて、よく笑うなと思った。ただ、悲しみの片鱗が時々垣間見えることが気になった」(学生)「自分の好奇心をここまで追求できるプログラムはない。『記事を書く』という前提があるから、普段なら絶対に聞かないことを質問し、その結果、意外なことがわかる。英語で取材するのもすごく楽しかった」(学生)「“小手先の文章力”以上に必要なのは、深くて細かい情報をとってくる『インタビュー力』。インタビューする際に、『たぶんこうだろう』と決めつけないで、なんでも質問したほうが面白くて正確な記事になる。別の国のプログラムにまた参加したい」(学生)「個人旅行では行けない国際機関やNGOを訪問し、直接取材できたのはレアな経験。書いた記事も、その日に添削してもらえるので、自分の文章が第3者にいかに伝わらないかを実感できた。伝えるために大事なのはコメント、数字、エピソードなどの『具体性』」(学生)「南米へ行ったのは初めて。麻薬都市から平和都市へと変貌を遂げたコロンビア・メデジンを見てみたかった。取材を通して、隣国ベネズエラとのかかわりの深さ、難民が流入するリアルについて知ることができた」(社会人)「短期間でここまで現地のことを理解できるプログラムはない。取材したインド人から『心配だけなら誰でもできる。アクションを起こすことが大切。お前は何をする?』と言われた言葉が心に突き刺さった」(社会人)「カンボジアのリハビリセンターで取材していたとき、『地雷の被害者』と『タイへの出稼ぎ』がつながって社会問題になっているんだ、と気づいた。アウトプットを前提にすると、インプットが変わる。見えないことが見えてくる」(社会人)「毎日がおもしろすぎた。そして大変すぎた。あの人にも取材したい、こんなことも知りたいという好奇心と、記事をたくさん書いて発信したいけれどなかなかできないという葛藤。これからも書き続け、自分をスキルアップさせたい」(社会人)「『アフリカの人=生活に困って援助を求める人』というイメージをもっていた。だがそれは間違いだと気づいた。自分で事業を立ち上げ、夢を追う人たちとたくさん出会った。取材では、旅行とは比べられないほど濃い話ができる。ベナンを知ることは楽しかった」(学生)「『取材』という機会を最大限に利用して、インドの濃い部分に触れることができた。取材に同行してくれたインド人ボランティアとも深い話が共有できるので、友情を築けた。3回目だったインド。もっと好きになった」(社会人)「取材する際に、オープンクエスチョンに頼りすぎない必要性を身にしみて感じた。知識がなくても『なぜ』『どのように』を使えば、簡単に質問できる。でもそれでは相手は答えにくいし、なにより自分の頭で考えることを放棄することになる」(学生)「西アフリカと旧宗主国フランスの関係の根深さ、植民地時代から引きずっているものがまだあることに驚いた」(学生)「記者の仕事に興味があったから体験してみたかった。農村を取材したとき、『子どもの学費より、ごはんの方が大事なの』と言われたことが忘れられない」(学生)■主催&問い合わせ先・主催:特定非営利活動法人開発メディア(「ganas」の運営団体)・メール:devmedia.ganas@gmail.com・ウェブサイト:http://www.ganas.or.jp・フェイスブックページ:https://www.facebook.com/ganas.or.jp・ツイッター:https://twitter.com/devmedia_ganas・インスタグラム:https://www.instagram.com/devmedia_ganas