シンギュラリティサロン@東京 第37回公開講演会 「人間社会を支えるエコシステムとしての自律AI社会 - 存在論的リスクを克服するために -」山川 宏 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-01-20T08:47:53+09:00 Peatix あたろう シンギュラリティサロン@東京 第37回公開講演会 「人間社会を支えるエコシステムとしての自律AI社会 - 存在論的リスクを克服するために -」山川 宏 tag:peatix.com,2020:event-1393158 2020-01-12T13:30:00JST 2020-01-12T13:30:00JST 講演 13:30-15:00 講演: 「人間社会を支えるエコシステムとしての自律AI社会 - 存在論的リスクを克服するために -」 15:00-15:30 自由討論 講師  山川 宏 (特定非営利活動法人 全脳アーキテクチャ・イニシアティブ 代表) 定員 60名(先着順・入場料無料)このサイトでは申込みは受付けません。申込みはこちらから※ 最近の皆様の参加傾向を反映し、今回より、募集人数を変更します。また、申し込み方法を変更しこちらのサイトでキャンセル待ち制度を始めます。都合等により参加が困難になった場合、速やかにキャンセルをお願いいたします。キャンセルなしに欠席された場合、お申し込みされても今後の参加をお断りさせていただく場合がございます。参加を希望される方々に参加していただき、参加される皆様に快適なスペースを確保することを考えての対応となりますのでご了承のほどよろしくお願い申し上げます。 講演概要  深層学習の台頭を契機に、高度AIがもたらすシンギュラリ ティに関する議論が活性化した2014年から、 約5年が経過しました。当時における長期的な議論は、人を超える AIに対する脅威や不安を起点とする論点が主であった。 しかしながら、その後において議論が深まるにつれて、AIに限ら ず様々なEmergent Technologyを、誰かが誤用・悪用することによる Agential Riskの急増から生じる危険性のほうが現実的な問題であると認 識されつつある。人類の存続にも影響を与えかねないこうしたリス クを制御するには、むしろAIを積極的に利用したグローバル監視 の可能性も真剣に検討され始めている。もしそうであれば、 私たちは存続のために、一定の範囲で、自由やプライバシーを手放 すことに同意せざるを得ないかもしれないし、それを許容する新た な共通認識を構築する必要があるかもしれない。同時に、 そうした、共通の価値にそって人々を支え、包括的にリスクを低減 するエコシステムを構築するためにロバストなAI社会を開発する 必要も生じるとおもわれる。 主催 シンギュラリティサロン 共催 株式会社ブロードバンドタワー