これからの時代のソリューション・デザイン〜いしのまき学校に学ぶ、システム思考×デザイン思考による問題解決手法 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T14:34:44+09:00 Peatix 日本財団 未来を変えるデザイン展(CSR企画推進チーム) これからの時代のソリューション・デザイン〜いしのまき学校に学ぶ、システム思考×デザイン思考による問題解決手法 tag:peatix.com,2013:event-13871 2013-05-26T13:30:00JST 2013-05-26T13:30:00JST アイデアやビジョンをみんなで考えて、そこまでで終わっていませんか?問題は複雑化し、価値観は多様化する時代。私達が直面している問題は、もはやこれまでの方法論では解決出来ません。多様な価値観を持つ人達が“対立する存在”ではなく、“パートナー”として共に問題を解決し、共に世界を創りだしていくことが、いま時代に求められています。あらゆるシーンにおいて、合意形成をしながらビジョンを導いていく姿は、珍しい姿ではなくなってきたものの、みんなで導いた素晴らしいアイデアやビジョンも、その後のソリューション(問題解決)が伴わなければ、絵に描いた餅。複雑に絡み合う課題をいかにして解決に導くか。その力が重要な課題となっています。その状況がまさに強く現れているのが、復興フェーズにある東北のまちづくり。単なるアイデアの創出や可視化、多様なステークホルダー間での合意形成によるビジョンメイキングだけでなく、いま求められているのは、街の将来像についての、具体的なソリューションをデザインする能力なのです。そのような現地での要請に基づき、ISHINOMAKI2.0と慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)では、昨年より東日本大震災の被災地において復興フェーズのまちづくりに必要な人材育成のために、「いしのまき学校」という名称で共同ワークショップを開催してきました。本ワークショップでは「いしのまき学校」で学ぶ、ソリューション・デザインの手法について、システム思考とデザイン思考を組み合わせた、「アイデア創出」「コンセプト生成」「ソリューション設計」のエッセンスを体験して頂く予定です。システム思考で「つながりとしての世界」を認識し、デザイン思考で「イノベーティブな解決策」をデザインしていく手法を学びます。慶應SDMが持つ課題解決手法のノウハウは、被災地やまちづくりの領域だけでなくあらゆるプロジェクトで求められているノウハウです。ぜひ、そのエッセンスをこのワークショップで感じて頂けたら嬉しいです。<概要>日時:2013年5月26日(日)13:30〜17:00(開場13:00)場所:東京ミッドタウン・デザインハブ・リエゾンセンターhttp://www.liaison-center.net/?page_id=725参加費:4,000円※未来を変えるデザイン展は無料でご覧頂けます。講師:富田 欣和(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 非常勤講師)石橋 金徳(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任助教主催:日本財団・未来を変えるデザイン展協力:慶應義塾大学SDM研究所イノベーティブデザインセンター/イノベーティブ・デザインLLC/有限会社オール・アズ・ワン/一般社団法人ISHINOMAKI2.0<講師プロフィール>富田 欣和(トミタ ヨシカズ)慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科非常勤講師/同研究所研究員。 さらに経営コンサルティングと製造業の2社の経営を行っている経営者でもある。 経済的成功を追い求めた20代での挫折を転機として、人間の可能性を再発見する内的な旅に出る。 その旅を綴った著書が意識の高いリーダー達の共感を呼び、新たなリーダーシップの本として読まれることとなる。 現在は日本全国でコンサルティングを行いながら、個人と社会の幸福が統合された社会システム構築手法の研究を行っている。 慶應義塾大学大学院修士課程修了(システムエンジニアリング学) 著書に「人生の目覚まし時計」(PHP研究所)石橋 金徳(イシバシ カネノリ)慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任助教。ミネソタ大学工学部在学中はカーネギーメロン大学でのNASAプロジェクトインターンシップなどを経験し次席にて卒業。卒業後は株式会社本田技術研究所にて量産二輪エンジン開発とEV技術の研究開発に従事。その後、東京大学 超小型衛星戦略研究センターに赴任。プロジェクトマネージャーとして衛星システム開発を行い、東南アジア各国との連携などにも従事。2013年度より慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任助教としてイノベーション教育プログラムであるデザインプロジェクト講義、コア科目であるシステムエンジニアリング講義などを担当。慶應義塾大学大学院修士課程修了(システムエンジニアリング学)。 Updates tag:peatix.com,2013-05-24 03:32:29 2013-05-24 03:32:29 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#9556