【DWK-FEB.28】紫紘×Akiko Samukawa | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:03:13+09:00 Peatix DESIGN WEEK KYOTO 【DWK-FEB.28】紫紘×Akiko Samukawa tag:peatix.com,2016:event-138585 2016-02-28T15:00:00JST 2016-02-28T15:00:00JST 【紫紘×Akiko Samukawa】「音を織り、織りから聞く」Vol.3 日時:2月28日(日)15 : 00 - 16 : 00(開場14 : 30)入場料金:1500円 Ticket : No.8-11【紫紘×Akiko Samukawa】FEB.28会場:紫紘株式会社定員:30名 東京と京都を拠点に展開している本シリーズの第3回目は、京都デザインウイークとの連携により、また、会場は紫紘株式会社の社内( http://www.itaro-genji.com )で開催いたします。 弾き手の微妙な指の動きによって千変万化の音を奏でる織機。 その音はとてもリズミカルなサウンドであると同時に織り手の息遣いや体調さえも伝えるものであります。 織物の伝統を育んできた京都の地ではどんな音が語り継がれてきたのでしょうか。 織る行為には、織り上がる布と同時に奏でられる音があり、そこにはアコースティックな手触りと、後にコンピュータを生むことになる充実した機能性が顕在する革命遺産を垣間見ることができます。同じく共通点を多く持つ革命遺産としてピアノがあり、本シリーズはアジア文化の研究者伊藤悟氏(http://asianmusic.blog50.fc2.com)をゲストにお迎えし、織 機とピアノをテーマにしてきました。 現在そして今後の生活に、織機とピアノはどう社会に影響を与え、重なり合っていくのでしょうか。 過去から未来へと語り継がれる音や織機から音を想像するイベントは京都デザインウイークにふさわしいイベントとなることでしょう! ・織機と音楽についてのおはなし ・織機によるノイズの鑑賞 ・オルガニートによる演奏を予定 ~出演者プロフィール~ 野中淳史 (Atsushi nonaka) 紫紘株式会社 1981年京都市生まれ 2005年大学卒業後、「紫紘」に織手の見習いとして機織に従事。能楽劇「夜叉ヶ池」で56世梅若六郎師の着用する長絹「白雪姫」を製織。その後数年間、祖父の山口伊太郎が制作した帯を製織。現在は主に帯の営業活動に従事。 http://www.itaro-genji.com 寒川晶子(Akiko Samukawa) ピアニスト/アーティスト 神奈川県民ホール主催< 沈黙から 塩田千春展&アート・コンプレックス>にてデビュー(2007年)。その後は同シリーズや美術館などで現代美術作品とのコラボレーションやプラネタリウム会場を舞台にした演奏会などを行っている。 近年では独自の視点でプログラムを選曲した「~になるとき」演奏会シリーズや2010年より始めたピアノの音を「C」音のみに特殊調律した公演を展開している。 2012年より女子美術大学アートプロデュース表現領域非常勤講師。 http://akiko-samukawa.com/