吉田鋼太郎「蜷川幸雄との仕事」 聞き手・山口宏子 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:02:43+09:00 Peatix 主催:新潮社  吉田鋼太郎「蜷川幸雄との仕事」 聞き手・山口宏子 tag:peatix.com,2016:event-138511 2016-01-26T19:00:00JST 2016-01-26T19:00:00JST  日本のみならず世界の演劇界を牽引する演出家・蜷川幸雄さん。2015年に80歳を迎えたことを記念し、その広大で膨大な創作世界を案内するコンプリート・ガイド『蜷川幸雄の仕事』が刊行されました。  同書で“世界のニナガワ”の舞台に欠かせない俳優の一人と紹介されているのが吉田鋼太郎さん。近年ではNHKの朝ドラ『花子とアン』の伝助役など映像の世界でも活躍が目覚ましく、2015年には「最も輝いた男」にも選ばれました。“旬の俳優”吉田さんに、蜷川さんとの舞台づくりについてお話しいただきます。  聞き手は、長らく蜷川演劇を取材し、『蜷川幸雄の仕事』では取材から執筆までを担当された演劇記者の山口宏子さん。山口さんは吉田さんを、「豪快さとうまさを兼ね備え、シェイクスピア劇やギリシャ悲劇などスケールの大きな(蜷川)作品に欠かせない一人」と評しています。  その大胆にして繊細な演技は、蜷川さんとのどのようなやり取りを経て生まれたのか? 俳優として蜷川さんから何を学び、どんな影響を受けたのか? 蜷川さんの演技指導法や舞台裏の素顔は? いま一番輝いている俳優が「稀代の演出家・蜷川幸雄」を語り尽くします。 *******************************■プロフィール 吉田鋼太郎(よしだ・こうたろう) 俳優。1959年、東京都生まれ。劇団「シェイクスピア・シアター」「東京壱組」などを経て1997年に演出家・栗田芳宏と共に劇団「AUN」を結成。蜷川作品では2000年の『グリークス』が初めての出演。つづいて『オイディプス王』のクレオン役を経て、2004年の『タイタス・アンドロニカス』では主演を務め、ロイヤル・シェイクスピアシアターなどでの海外公演もこなす。近年は映像での活躍も目覚ましく2014年『花子とアン』(NHK)では炭鉱王の嘉納伝助役が高評を得る。2016年1月より『東京センチメンタル』(テレビ東京系列)にて連続ドラマ初主演。2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』では織田信長役。 山口宏子(やまぐち・ひろこ) 演劇記者。1960年、群馬県桐生市生まれ。お茶の水女子大学理学部化学科卒業後、1983年、朝日新聞社に入社。1980年代後半から演劇の取材と劇評の執筆を担当。2003~2004年、早稲田大学演劇博物館客員研究員。2009~2010年、NHK-BS2(現BSプレミアム)の「ミッドナイトステージ館 演劇はいま」の司会を担当した。編集委員などを経て、現在は朝日新聞論説委員(文化担当)。『蜷川幸雄の仕事』(新潮社とんぼの本)では取材・構成・執筆を担当。※購入されたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。※開場は開演の30分前になります。