<病むとは何か>を考える――東畑開人(心理学者)×磯野真穂(人類学者)トークセッション | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-12-23T08:46:42+09:00 Peatix BOOK LAB TOKYO <病むとは何か>を考える――東畑開人(心理学者)×磯野真穂(人類学者)トークセッション tag:peatix.com,2019:event-1379841 2019-12-15T19:00:00JST 2019-12-15T19:00:00JST 文化人類学から他者と生きることをあらためて見直す『ダイエット幻想』+見えない未来に立ち向かう勇気の物語『急に具合が悪くなる』刊行記念! 数値化、リスク、可視化、AI、何もかもが分っているようで、誰も本当の答えを知らない現代。しかし、その目の前には数多の選択肢が広がっており、私たちは日々決断を迫られている。文化人類学は≪容易に答えの出せない問題≫たちに悩める人々へ答えを与えてくれるのだろうか。(それともさらに悩みは深まるのか…)炎の人類学者、磯野真穂氏と話題沸騰『居るのはつらいよ』でもおなじみ、臨床心理学・医療人類学のエキスパート、東畑開人氏が忖度なし、真剣勝負、でも笑いもありのトークセッションを開催します。※会場で書籍を販売しております。当日ご購入いただけた方にはサイン会にてサインをいたします。【『ダイエット幻想』はこんな本】「やせたい気持ちとうまく付き合うための文化人類学からの処方箋」やせたいと願う人はたくさんいる。でも、どうしてやせたいんだろう? 健康のため? 「かわいい」あるいは「かっこいい」と思われたい? おしゃれがしたい? 理由はいろいろあるけれど、それに人生、振り回されていませんか?食べること、他者と生きることをあらためて見つめなおす一冊。【『急に具合が悪くなる』はこんな本】「もし明日、急に重い病気になったら――見えない未来に立ち向かうすべての人に」哲学者と人類学者の間で交わされる「病」をめぐる言葉の全力投球。共に人生の軌跡を刻んで生きることへの覚悟とは。信頼と約束とそして勇気の物語。がんの転移を経験しながら生き抜く哲学者と、臨床現場の調査を積み重ねた人類学者が、死と生、別れと出会い、そして出会いを新たな始まりに変えることを巡り、20年の学問キャリアと互いの人生を賭けて交わした20通の往復書簡。【登壇者プロフィール】東畑開人(とうはた・かいと)1983年生まれ。2010年京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。沖縄の精神科クリニックでの勤務を経て、2014年より十文字学園女子大学専任講師。2017年に白金高輪カウンセリングルームを開業。臨床心理学が専門で、関心は精神分析・医療人類学。著書に、『美と深層心理学』京都大学学術出版会、『野の医者は笑う』誠信書房、『日本のありふれた心理療法』誠信書房、監訳書に『心理療法家の人類学』(J.デイビス著)誠信書房がある。磯野真穂(いその・まほ)国際医療福祉大学大学院准教授。1999年、早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業。オレゴン州立大学応用人類学研究科修士課程修了後、2010年、早稲田大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門は文化人類学、医療人類学。 著書に『なぜふつうに食べられないのか――拒食と過食の文化人類学』(春秋社)、『医療者が語る答えなき世界――いのちの守り人の人類学』(ちくま新書)、『ダイエット幻想――やせること、愛されること』(ちくまプリマ―新書)などがある。■会場BOOK LAB TOKYO〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目10−7 新大宗ビル1号館2F■参加費参加チケット:1500円■日程2019年12月15日(日)■タイムテーブル18:45 開場19:00 開演20:30 質疑応答21:00 サイン会■共催晶文社■主催BOOK LAB TOKYO■お問い合わせ▽イベントに関してBOOK LAB TOKYO070-1798-8789▽チケットシステムに関して(領収書発行など)https://help.peatix.com※諸注意※イベントの様子を撮影し、当店のHPやSNSに掲載する場合がございます。お客様が映り込む場合がございます。あらかじめご了承ください。(映り込みたくないという方は遠慮なくお申し出ください) Updates tag:peatix.com,2019-11-25 08:15:48 2019-11-25 08:15:48 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#498481