第38回人文機構シンポジウム「~ コンピュータがひもとく歴史の世界 ~ デジタル・ヒューマニティーズってなに?」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-02-02T08:51:50+09:00 Peatix 人間文化研究機構 第38回人文機構シンポジウム「~ コンピュータがひもとく歴史の世界 ~ デジタル・ヒューマニティーズってなに?」 tag:peatix.com,2020:event-1378784 2020-01-25T13:00:00JST 2020-01-25T13:00:00JST いま、人文学には新たな波が起こっています。その中の一つに人文学に情報学の手法を応用し、新たな発見や分析を行う「デジタル・ヒューマニティーズ」があります。コンピュータが、AI 技術等を駆使して古文書や写真など人文学の様々な資料を「読む」可能性が指摘されています。コンピュータを使うことで、人文学はどのように変わるのでしょうか。そして、社会の中で人文学が果たす役割はどのようなものになるのでしょうか。本シンポジウムでは、歴史資料のデータ化、研究者以外の人々もよってたかってコンピュータで資料を読む作業、AI の可能性などについてご紹介いたします。プログラム:13:00 開会 主催者挨拶 平川南(人間文化研究機構長) (5 分)13:05 趣旨説明 岸上伸啓(人間文化研究機構理事) (10 分)「コンピュータが読む人間文化」13:20 講演1 後藤 真(国立歴史民俗博物館准教授) (30 分)「コンピュータが読む日本語」今、新たな人文学の波がきています。それはこれまでのような資料を読み・解くだけではなく、コンピュータの力を借りて、人とコンピュータがともに分析することを目指しています。人間とコンピュータがともにひらく新たな未来を特に歴史学の立場から紹介します。13:55 講演2 朝日 祥之(国立国語研究所准教授) (30 分)「コンピュータが読む写真」資料というと写真やメモ、録音、録画、文書などさまざまあります。それらをコンピュータを使って処理することでこれまでにない発見があります。講演では海外の日系社会における言語生活の一端を紹介します。14:30 休憩 (15 分)14:45 コメント (45 分)司会:岸上 伸啓北本朝展(情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター センター長)霜山文雄(NHK 知財センター アーカイブス部チーフディレクター)日下九八(元ウィキペディア管理者)15:30 休憩 (15 分)15:45 総合討論 (45 分)司会:岸上 伸啓北本朝展(情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター センター長)霜山文雄(NHK 知財センター アーカイブス部チーフディレクター)日下九八(元ウィキペディア管理者)後藤 真(国立歴史民俗博物館准教授)朝日 祥之(国立国語研究所准教授)16:30 閉会 挨拶 岸上 伸啓(人間文化研究機構理事) Updates tag:peatix.com,2019-12-05 05:18:06 2019-12-05 05:18:06 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#501739