新・やなか学校シリーズその三「なぜ、谷中はアートを育てるまちになったのか?」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-12-09T08:43:28+09:00 Peatix 未来定番研究所 新・やなか学校シリーズその三「なぜ、谷中はアートを育てるまちになったのか?」 tag:peatix.com,2019:event-1371977 2019-12-01T14:30:00JST 2019-12-01T14:30:00JST 未来のくらしのヒントやタネについて意見交換する「未来定番サロン」の第13回目。「新・やなか学校」は、まちづくり、衣食住、人育てなど、様々な分野で長年活躍する東京・谷中の方々と、各分野で新たな視点で活躍する方との対談を通して、古くて新しい未来の暮らしのヒントを見出していくシリーズです。ホストは、谷中界隈の歴史ある建物の保全活動をされているNPOたいとう歴史都市研究会理事長・椎原晶子さん。アートギャラリーが数多く集まり、学生をはじめ芸大関係者が多く暮らすまち、谷中。どのような歴史をたどって、アートのまちとなったのでしょうか。谷中地区のアートギャラリーの代名詞「SCAI THE BATHHOUSE」。創業200年の歴史に幕を閉じた銭湯をリノベーションし、アートギャラリーとして1993年に再オープンしました。現代美術の企画、売買を行いながら「SCAI THE BATHHOUSE」の代表を務めていらっしゃる白石正美さんに「SCAI THE BATHHOUSE」をはじめたきっかけや、どのような想いを持って運営されているのか、地域とギャラリーの関わり等ざっくばらんにお話を伺いながら、谷中とアートの関係性を探ります。■日時:2019年12月1日(日)14:30~16:00■場所:未来定番研究所(東京都台東区谷中5−9−21)■定員数:15名■ゲスト:白石正美さん・椎原晶子さん(聞き手)■参加費:1,000円(税込)※peatixでの事前申込みをお願いしております。■ゲストプロフィール白石正美さん1948年東京生まれ。慶應義塾大学文学部美学美術史専攻 卒業。株式会社スカイザバスハウス 代表。フジテレビギャラリー取締役事業部長を経て、89年に現代美術の企画、売買を行う株式会社白石コンテンポラリーアート(旧社名)を設立。89年より3年間、東高現代美術館副館長を歴任。現代美術を軸とし、ファッション、建築など多岐にわたる展覧会を開催。92年には、日本初の国際アートフェア「NICAF  YOKOHAMA」の総合プロデュースを手掛ける。93年7月、台東区谷中に銭湯を改装したギャラリースペース「SCAI THE BATHHOUSE」を開設。李禹煥、中西夏之、遠藤利克、宮島達男、森万里子など日本を代表する多くのアーティストの評価を固めると同時に、名和晃平や土屋信子などの次世代作家を世界に向けて発信。また、アニッシュ・カプーアやダレン・アーモンドなど海外の優れた作家を積極的に招聘する。取り引き先は日本の公立美術館を網羅し、企業のアートコンサルタント業務を手掛けるほか、六本木ヒルズのルイーズ・ブルジョワ《ママン》(2002年)、テレビ朝日新社屋の宮島達男作品《Counter Void》(2003年)など、市民に親しまれる多数のパブリックアートを設置する。近年でも、東京の都市空間に溶け込んだ現代アートスペースの構想を推し進め、若手作家のための実験的プラットフォーム「駒込倉庫」(2003年・駒込)、作品保存の現場を展示空間へ拡張した「SCAI PARK」(2003年・天王洲アイル)を開設。現代アートシーンの形成に中心的役割を果たす。  椎原晶子さん   NPOたいとう歴史都市研究会理事長、地域プランナー東京藝術大学院文化財保存学 保存修復建造物研究室非常勤講師東京藝術大学の学生時代より、谷中界隈の路地の聞き取り調査などに取り組み、1989年、芸大卒業生や地域の人々とともに「谷中学校」を設立。2001年、建物再生を軸に生活文化の継承、再生をはかるNPO法人「たいとう歴史都市研究会」を設立。2015年、昭和13年築の三軒家を活用した複合施設「上野桜木あたり」の再生・運営事業に参与。2017年、家屋と家族の物語の保存再生、借り上げ、リユースなどを行う事業会社「まちあかり舎」設立に参画。大正町家「銅菊」の再生に関わる。 ■その他・会場は畳敷きのお部屋となります。当日はお履物を脱いでおあがりいただきます。・当イベントでは未来定番研究所の取材が同時に行われます。撮影不可の方は事前にお申し出下さい。・許可なき撮影・録音は、ご遠慮願います。・キャンセルにつきましては、いかなる場合もお受けしておりませんので予めご了承ください。  ■イベント内容に関するお問い合わせ未来定番研究所 info@miraiteiban.jp(必ずお問い合わせ者様のご連絡先と「未来定番サロン問い合わせ」の旨をご記入下さい。ご連絡先なき場合は、ご回答できない場合がございます。)■チケットシステム(Peatix)に関するお問い合わせサポートダイヤルの受付時間 10:00~18:00  年中無休 (GW、年末年始は除く)番号:0120-777-581フォーム:http://help.peatix.com/customer/portal/emails/new