【講師との名刺交換あり】東大名誉教授、IoT・AIの権威で自然を愛するカヌーイスト、月尾嘉男先生の「IoT時代の地域活性化を考える」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-12-18T08:43:42+09:00 Peatix 読売Bizフォーラム東京 【講師との名刺交換あり】東大名誉教授、IoT・AIの権威で自然を愛するカヌーイスト、月尾嘉男先生の「IoT時代の地域活性化を考える」 tag:peatix.com,2019:event-1371301 2019-12-10T19:00:00JST 2019-12-10T19:00:00JST テーマは「地域の課題に対して、IoTに何ができるのか」です。【特にこんな方におすすめのイベントです】*地域活性化に興味がある方  *IoTに興味がある方  *AIに興味がある方*行政機関、自治体にお勤めの方 *情報化社会に興味がある方      *社会課題に興味がある方 旬のテーマに鋭く斬り込む読売新聞社と時事通信社のコラボセミナー「読売Bizフォーラム × 内外情勢調査会」。今回の講師は、テレビやラジオでもおなじみの東京大学名誉教授・月尾嘉男先生です。                                                                                   月尾先生からいただいたコメントをご紹介します。 現在進行している情報革命は数百年前の産業革命を凌駕する巨大な変化を社会にもたらす。これまでの社会を規定してきた距離、時間、位置、規模の秩序は消滅し、完全に異質な世界が眼前に登場する。そこでは零細企業が巨大企業に変貌し、新興会社が老舗会社を打破し、僻地が中心になる。この革命に必要なことは、想像する能力と実行する胆力である。国内、海外に登場している地域革命の事例を紹介しながら、革命の手法を検討していきたい。テーマは「地域の課題に対して、IoTに何ができるのか」。 少子高齢化・人口減社会の到来によって、地域は多種多様な課題を抱えています。人口減少により集落が維持できなくなる限界集落、深刻な社会問題となっている空き家問題、人気が途絶えたシャッター商店街など、地域が生活圏としてのかたちを保てなくなってきています。 一方、斬新なアイデアで地域を再び盛り上げた事例も多く報告されています。月尾先生は、著書「転換日本-地域創成の展望」で「政府の規制に関係なく、政府の補助に依存せず、独自の発想で地域を元気にしてきた」16の事例を紹介しています。その一例をご紹介します。「転換日本 地域創成の展望」 月尾嘉男(著)東京大学出版会 皆さんは徳島県神山町の名前を聞いたことがあるでしょうか。徳島空港から路線バスで1時間以上かかる不便な山奥にある山村で、スダチの日本最大の産地でもあります。この町もご多分にもれず深刻な過疎に悩まされていましたが、2011年から人口が増加に転じました。 そのきっかけとなったのは、通信環境の公的整備を機に、町内の住宅や商店の空き家をテレワークの場として提供する「ワーク・イン・レジデンス」構想で、企業の誘致を図るというものでした。結果空き家をオフィスにする企業が10社以上神山にやってきたのです。                     その実現の推進力となったのが、情報通信基盤が整備されていることと、地元の人たちの熱意でした。これは情報社会の地方分散であり、IT技術の活用で地域が再び元気になることができることを示す成功事例として、メディアなどにも多数取り上げられ全国的に有名な町となりました。 最新の情報通信技術によって空き家という社会問題を「地域の資源」と変えた神山町の事例は、地域を活性化することには様々な可能性があることを示しています。 今やインターネットやスマートフォンは、常に必要な情報にアクセスするためのツールとして、私たちの生活に欠かせないものとなりました。 「IoT=Internet of Things」、全てのモノがインターネットに繋がる時代の地域活性化とはどのようにあるべきで、どのような可能性が秘められているのでしょうか。 IT・AIの権威であり、地域活性化や環境問題にも関わっているカヌーイストでもある、東京大学名誉教授の月尾嘉男先生と一緒に考えてみませんか? 「読売Bizフォーラム×内外情勢調査会」では、講師と受講者の一体感のある学びを提供するため、質疑応答による双方性の高いコミュニケーションを重視しています。また、講演後は、月尾先生とのお名刺交換の時間を設けています。 情報社会、AIから地域活性化まで幅広い社会課題に関心あるみなさんのご参加をお待ちしております。 【開催概要】企画名 読売Bizフォーラム東京 × 内外情勢調査会     「IoT時代の地域活性化を考える」講 師 月尾嘉男氏(東京大学名誉教授)日 時 2019年12月10日(火) 19時~20時30分(開場18時30分)    ※講演・質疑応答後に月尾先生との名刺交換の時間を設けます(15分程度)会 場 読売新聞ビル3階新聞教室(千代田区大手町1-7-1)定 員 100名(定員に達し次第締め切り)受講料 5,500円(税込み)主 催 一般社団法人 読売調査研究機構協 賛 一般社団法人 内外情勢調査会後 援 読売新聞社 時事通信社【講師プロフィール】1942年愛知県生まれ。1965年東京大学工学部卒業。1971年東京大学工学系大学院博士課程修了。1978年工学博士。名古屋大学工学部教授、東京大学工学部教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授、総務省総務審議官などを経て、現在は東京大学名誉教授。専門はメディア政策。著書は『縮小文明の展望』『先住民族の叡智』『航海物語』『転換日本』など。趣味はカヤック、クロスカントリースキー。2004年ケープホーンをカヤックで周回。※お申し込みは先着順です。定員に達し次第受付終了となります。※お申し込み後のキャンセルや払い戻し、ご参加いただけなかった場合の事後の払い戻しなどは致しておりません。ご了承のほどお願いいたします。※企画内容、時間などは予告なく変更になる場合があります。※講師の急病や天災、その他の止むを得ない不可抗力の事情が生じた場合は、当日でも講座を中止する場合があります。                                                                                                                               Updates tag:peatix.com,2019-11-19 03:54:48 2019-11-19 03:54:48 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#496293