tag:peatix.com,2011:1 2019-11-13T08:39:21+09:00 Peatix DNX Ventures tag:peatix.com,2019:event-1368331 2019-11-05T18:30:00JST 2019-11-05T18:30:00JST

“働き方改革”ブームがひと段落した昨今、残業時間が短縮され、就業時間やスタイルを管理しにくい風潮のなか企業は従業員のコミットやパフォーマンスを最大化していくか。従業員にまつわる深刻な課題を解決し、従業員のコミットやパフォーマンスを最大化するための取り組みは、いよいよブームではなく、より本質的に求められる時期に差し掛かっているとも言えるかもしれません。そこで今回は、B2Bに特化し、企業の課題解決を実現するスタートアップを応援してきたベンチャーキャピタル・DNX Venturesが投資先とともに、中長期的な組織改革のあり方を考える機会を設けました。“従業員のエンゲージメント”というキーワードを鍵に、コミットやエンゲージメントを高める人事施策を考えたいと思います。今回参加する投資先スタートアップは、「従業員の睡眠」をキーワードにO: Inc.（ O: Inc. ）「従業員の目標管理」をキーワードにResily（ Resily ）「従業員の勤怠管理」をキーワードにTeamSpirit（ チームスピリット ）３社にお集まりいただき、３つの課題と取り組み事例を紹介しながら“従業員のエンゲージメント”について考えます。非常にコアな“従業員のエンゲージメント”というテーマ。ぜひ企業の人事・労務担当者の方にお越しいただき、悩みを共有しあいながら共に考える機会にできれば幸いです。また、投資先3社の“従業員のエンゲージメント”を高めるプロダクト・ソリューションもこの機会に知っていただければ嬉しいです。▷概要日時：2019年11月5日(火) 18:30〜会場：BASE Q 東京ミッドタウン日比谷対象：人事・労務・福利厚生などを担当されている方入場：無料登壇：谷本潤哉（O:）、堀江真弘（Resily）、宮原一成（TeamSpirit）主催：DNX Ventures応募方法：チケットリンクよりフォームに必要事項をご記入の上ご応募ください▷セッション紹介＆登壇社プロフィール-------------------------------1.なぜ “睡眠”が組織を強くするの？-------------------------------離職対策をしたいが、何をすべきかわからない。人事が対策を主導しても、現場が押し付けに感じて動いてくれない。人手不足や欠員補充で多くの会社が悩んでいますが、「リテンション(離職防止)」に取り組む企業が昨今増加しています。離職防止サービスとして、「睡眠」を起点に「現場と人事に心理的負荷の少ない」リテンションSaaSサービスを提供するO:が、睡眠改善の観点から従業員エンゲージメントについてお話します。▶︎スピーカー：谷本 潤哉 氏株式会社オー　Founder/CEO広告代理店でコピーライターを6年間経験。長時間の労働で健康を損なったとき「時計を持たない1週間の無人島生活」で回復したことから睡眠や体内時計に興味を持つ。2018年3月、睡眠衛生を基にした従業員のコーチングアプリと、その睡眠状況から組織の生産性を分析、改善まで実施する分析システム「O:SLEEP」(https://o-sleep.com/)を公開。http://o-inc.jp-------------------------------2.なぜ “目標管理”が組織を強くするの？-------------------------------所属する会社の目標そのものや、周囲のアクションに対し違和感を感じたことは無いでしょうか？こうした違和感によって、多くの調整や優先事項のすり合わせが生じ、組織の方向性の統一が難しくなります。この結果、従業員は自信をもってアクションができなくなり、組織の成長が鈍化していきます。目標設定に対する違和感を継続的に解消していくことで、従業員は目標に対して自信をもってアクションができるようになります。自信を持ったアクションが積み上がれば、目標に近づくと信じられるようになり、組織は強くなっていきます。▶︎堀江 真弘 氏Resily 代表取締役東京大学学際情報学府卒業後、2012年にSansan株式会社に入社。法人営業に従事し、プロダクトマネジャーに転身。2012年には徳島県でオンラインセールスを半年間行い、Sansanでさきがけの事例を作る。2017年Resily創業。1児♂の父。http://resily.com-------------------------------3.なぜ “勤怠管理”が組織を強くするの？-------------------------------企業が持続的に成長するためには従業員と企業間の信頼関係を構築する事が重要ですが、そのためには従業員エンゲージメントが必要不可欠な要素です。この従業員エンゲージメントを高めるためには様々な取組みや施策が必要になりますが、勤怠管理が担う役割も大変大きいと考えます。例えば過重労働になっている従業員を把握し業務量を調整するなどの適切なアクションを実施する、働き方の可視化によって時間の使い方に対する意識を改善するなど”従業員にとっての「見せる化」と企業にとっての「見える化」”の重要性をご紹介をさせて頂きます。▶︎宮原 一成 氏チームスピリット 取締役1998年マイクロソフト株式会社（現 日本マイクロソフト株式会社）入社。大手法人営業ならびにソリューション営業のマネージメントを担当。2016年2月に株式会社チームスピリットに入社、2017年11月に取締役就任。マーケティング、セールス、コンサルティング、カスタマーサクセスを管掌。http://teamspirit.com