大人のための寄り道ドローイング vol.4/4 学ばないドローイング | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:03:24+09:00 Peatix amu(あむ) 大人のための寄り道ドローイング vol.4/4 学ばないドローイング tag:peatix.com,2016:event-136114 2016-03-09T19:30:00JST 2016-03-09T19:30:00JST お仕事帰りにふらりと立ち寄れる「大人のための寄り道ドローイング」を開催いたします。型にはまった技術で描くのではない、新しい見方、描き方、作り方を体験してみませんか? アート前回参加された皆様にもご参加いただけるよう、ワークの内容は変えております。はじめての方も、前回参加された方も一緒に大人のアートワークを楽しみましょう。全4回で開催予定で、お申込みは全4回通しや1回のみの参加、第2回目からの参加などお選びいただけます。全4回通しでのお申込みには割引がございます。※ご参加にあたって書籍が必要となります。お持ちでない方は事前に購入いただくか、当日に会場にて¥1,000にてご購入ください。2015年9月~10月に開催された全4回の記録はFacebookページをご覧ください。Facebookページ【今回のワーク内容】2月中旬に告知予定です。<これまでの参加者の方の声>雰囲気がよく、集中して参加できました。作品づくりももう少しやりたいと思えるくらいでした。子供のころのような気持ちに戻れる感じで心理状態もスッキリしました。ありがとうございました。本を読むだけではわからないことが体験、実践により自分の中に浸透していきました。先生のユーモアのあるお話ぶりのおかげで集中力をキープすることができました。ありがとうございました。何も考えなかったり、じっくり考えたりといろいろな視点で頭を回転させる時間になりました。楽しかったです。ありがとうございました。先生がみんなの作品をひとつひとつ講評してくれてうれしかったです。先生のご指導もよくわかり、楽しかったです。そして、皆さんの作品を見ることで、とても参考になり、刺激を受けました。楽しくてあっとういうまに時間がすぎました。初めてのことばかりだったので楽しかったです。他の方の想像力のすばらしさの発見でもありました。おもしろいですね。無意識をすごく意識しました。------------------ITやデバイスの普及によって、私たちはモノを見る前に調べる、あるいは見た後にもそれが何かを調べて「分からないこと」を極力解消することができるようになりました。しかし、体験することと知ることを交互に行き来することの他にも、もっと別のプロセスというものもあるはずです。たとえば、まず自分でじっくりと見てみたり耳を傾けてみたり、それと合わせて手を動かしながらイメージと考えを交錯させて、別のモノをアウトプットしてみたり。フィルムアート社から刊行した『HOW TO SEE』シリーズは、そんなコンセプトによって編まれた、全4巻のドローイング練習帳です。各巻に収録されたエクササイズは、制作のインスピレーションを刺激するとともに、「ビジュアル・シンキング」=言葉ではなくイメージを通じて思考するためのプロセスを楽しみながら身につけることができます。単に「描く」といっても、絵や線を描くこと以外にさまざまな制作スタイルがあります。たとえば、「物をこする」「紙にしわをつくる」「液体をたらす」「絵具をはね散らかす」「貼る」「なぞる」「かたどる」......。今回のイベントでは、美大受験生から定年退職後のアマチュア画家まで、これまで多くの人たちに「描くこと」を教えてこられたアーティストの松本次郎先生を講師にお迎えし、テーマ別に全4回のワークショップを行ないます。日常的に絵を描いている方はもちろん、「絵を描くことから離れてしまっている方」「物事をもっと柔軟に考えたい方」「普段とは違う脳を使いたい方」など、職業・年齢はまったく関係ありません。デッサンや技法を学ぶよりも、型にはまった技術で描くのではない、新しい描き方を知りたい方は、ぜひ参加してください。また、こりかたまった頭をほぐし、開かれた目で向き合うことで、仕事や創作で新しいアイデアを得ることも可能でしょう。特にビジュアライズが求められる職業のかた、ビジュアル・シンキングに興味があるかたにおすすめです。以下のような方には特におすすめです。・ビジュアル・シンキングを身につけたい・クリエイティブな発想のヒントを得たい・現代アートにチャレンジしてみたい・仕事でもビジュアライズやイメージ思考が求められる・とにかく柔軟な発想力、新しいものの見方を身につけたい・論理思考力は得意だが、アイデアが浮かばない・すぐに「正しいこと」「正解」は何かと考えてしまうそれほど絵に自信がない方でもかまいません。前回では、余りアートに普段接する機会のない方が半分以上を占めておりました。子供時代に受けていた図工の授業に再入門するような気持ちで、レッスンに参加してみませんか?【講師・松本次郎先生コメント】自分らしく自由に絵を描く事は、そんなに難しい事ではありません。子どもだった頃を思い出すと誰でもまわりを気にせず、自由に描いていたという記憶はあるはずです。ただ、大人になるにつれ物の分別もついてきますし、仕事や学校など日常生活を送る上でもいろいろな決まり事や制約が出てくるので、子どもの時のように何も気にせず自由に振る舞うという事がしにくくなってきます。描く事やイメージする事は本来自由なものなのに、いつしか考え方やものの見方が硬くなってしまいます。このワークショップでは描くというだけでなく、自由にイメージするきっかけを、普段私がやっている方法も交えて紹介していきます。皆さんにはいつもとは違ったものの見方を感じ、自由にイメージするきっかけを掴んでもらえたら幸いです。まずは肩の力を抜いて、楽な気持ちで参加してください。【持ち物】・対象書籍『学ばないドローイング[HOW TO SEE シリーズ]』をお持ちの方はご持参ください。・その他持ち物はございません。手ぶらで会社帰りなどにふらりとお立ち寄りください。【第4回対象書籍】学ばないドローイング[HOW TO SEE シリーズ]ピーター・ジェニー=著 石田友里=訳 保坂健二朗=特別寄稿※ご参加にあたって書籍が必要となります。お持ちでない方は事前に購入いただくか、当日に会場にて¥1,000にてご購入ください。※第4回対象書籍は画像右下です。Facebookページもぜひチェックしてみてください!【松本次郎先生の作品より】・作品・個展の様子(photo by shintaro yamanaka)※こちらの動画から個展の様子がご覧いただけます。・主催 株式会社フィルムアート社+amu