「木」と正面から向き合いませんか ~建築材としての「木」の神秘~ Vol.2 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-21T08:39:44+09:00 Peatix 丸善雄松堂株式会社 「木」と正面から向き合いませんか ~建築材としての「木」の神秘~ Vol.2 tag:peatix.com,2019:event-1361028 2019-11-13T19:00:00JST 2019-11-13T19:00:00JST <丸善雄松堂 知と学びのコミュニティ>「木」と正面から向き合いませんか ~建築材としての「木」の神秘~Vol.2 水中乾燥丸善雄松堂は、様々な世代へ様々な「知」と「まなび」をご提供することで、多様な価値観が出会い、新しい価値を生み出す場づくりを目指しています。■イベント概要「木」は、自然の風雪と共に生きてきた、人よりはるかに長寿の生命体です。「木」の最も優れたところを引き出してあげるなら、人と共生する素晴らしい間柄をつくることができます。日本では、古来より「木」とそういう関係を作ってきました。縄文時代の遺跡からも多くの木が発掘されていますし、東大寺や法隆寺といった、世界でも突出した木造建築物も現存しています。現代でも、周りを見わたせば木材を使った建築物はすぐに目に入ります。※鳥取県三徳山三佛堂 平安期築 絵:金田正夫氏このようにずっと私たちの身近にあった「木」ですが、どれだけ私たちは「木」のことを知っているでしょうか。切ってしまったら終わりなのか?今身近にある木材って、どんなものなのか?私たちが積み重ねてきた「木」との付き合い方が、合理化・効率化・経済性重視の現代において、置いていかれようとしています。無垢里一級建築士事務所を切り盛りしている金田氏は、自然とパッシブに向き合うことを提唱し、温故知新の精神で、実際の住宅建築にも活かしています。※以前開催したイベントはこちら↓▼進行していく環境問題を科学的に受け止め、今できる小さな一歩を考えよう ~住環境で環境問題と対峙するVol.1:http://ptix.at/09zHsRVol.2:http://ptix.at/7v3Qy3Vol.3:http://ptix.at/QCXCIQそんな金田先生と一緒に、「木」という存在に今一度正面から向き合い、その生きる仕組みを応用した「木」の活かし方を、一緒に学んでみませんか。ぱっと見にはわからない木の真髄に迫ります。毎月1回、全3回のシリーズで進めていきます。ぜひ12月までお付き合いください、お待ちしております。■登壇者紹介・金田正夫氏無垢里一級建築士事務所主宰。1949年東京生まれ。2011年、法政大学大学院で「伝統的民家における温熱特性と現代住宅への応用に関する研究」で博士号(工学)を取得。法政大学デザイン工学部大学院兼任講師。職業能力開発短期大学校「東京建築カレッジ」非常勤講師。<出版物>「伝統的民家における温熱特性と現代住宅への応用に関する研究」他多数。セミナー・講演登壇多数。TOTOリモデルスタイル作品コンテスト2008優秀賞 他受賞多数。※後援:職業能力開発短期大学校「建築カレッジ」■日時2019年11月13日(水)18:30 受付開始19:00 開演20:40 終演20:50 ブックセッション■場所DNPプラザ 2F東京都新宿区市谷田町1-14-1 DNP市谷田町ビルhttp://plaza.dnp/access.html■定員50名■参加費500円■今後の予定<終了しました>Vol.1: 10/16(水)『含水率の神秘』木の中に含まれる水分量を表します。この数字の繰り広げる世界は、木の第二のドラマを生み出します。http://ptix.at/8TikrxVol.2: 11/13(水)『水中乾燥 ―切旬から水中貯木―』木を最良の姿で使うには一年に一時しか伐採の機会はありませんでした。しかも乾かすべき木を長きに渡ってあえて水につけていたのです。 Vol.3: 12/11(水)『法隆寺はなぜ樹齢1600年の檜にこだわったか』1300年前飛鳥の工人は木と真剣に語り合い決断をしました