ユン・ハンソル × グリーンピグ『語りの方式、歌いの方式―デモバージョン』 / Hansol Yoon×greenpig."Way of storytelling, way of singing-demo version" | Peatixtag:peatix.com,2011:12019-10-31T08:12:10+09:00PeatixPerforming Arts Meeting in Yokohamaユン・ハンソル × グリーンピグ『語りの方式、歌いの方式―デモバージョン』 / Hansol Yoon×greenpig."Way of storytelling, way of singing-demo version"tag:peatix.com,2016:event-1359342016-02-12T16:30:00JST2016-02-12T16:30:00JST【注意】ご来場の際は受付にてQRコードのご提示をお願いいたします。「語りの方式、歌いの方式」は物語りを歌にし、口頭で受け継がれる韓国の伝統的民俗芸能であるパンソリを題材にする作品です。パンソリ５大曲の中の１つで三国志を題材にしている『赤壁歌』を、パンソリに触れたことのない一般の人が習う過程が作品のあらすじとなっています。劇中の語りがパンソリの発祥の地である南道（韓国の南地方）の言葉に変わり、それにリズムが加わって今のパンソリになる習いの過程は、パンソリが作られた過程にシンクロします。舞台の上で作られたパンソリを、南道の歴史の重要な出来事と接続していくことによって、「伝統」というものの捉え方、「現代」へのつながりを探っていきます。 作品の題材である伝統を扱いながらも、同時代的なクリエーションの方法や演出手法取っている作品。グリーンピグ（ソウル）演出家のユン・ハンソルが2006年旗上げ。「不穏な想像力」をスローガンとする演劇集団。考え方で世界を変えられるという信念と感性で新しい演劇的な試みを続けている。移住、戦争、韓国のアーティストへの再証明、韓国現代史などをテーマとして連作を作っている。代表作で『ステップメモリーズー抑圧されたものの帰還』（2012）、『I’m Sex King』（2012）、『赤ー更生に関する研究』（2013）、『頭脳手術』（2013）、『語りの方式、歌いの方式』（2014）などがある。2012年ドゥサンヨンガン芸術賞（ユン・ハンソル）、2013年韓国演劇大賞作品賞（『頭脳手術』）などと受賞した。 『ステップメモリーズー抑圧されたものの帰還』は2012年のフェスティバル / トーキョーに招聘され西巣鴨バージョンで上演され、演出家のユン・ハンソルは2015年京都芸術センターのレジデンスに参加し、京都のアーティストと『国家』という作品を上演した。greenpig (Seoul)A theater collective founded in 2006 by director Yun Hansoru with the slogan “unsettling creativity”, Greenpig has continuously ventured into new theatrical experiments with the firm belief that the world can be changed by looking at things differently. It has created series of works on such themes as immigration, war, the recertification of Korean artists and the recent history of Korea. Greenpig’s major works includeStep Memories – the Return of the Oppressed(2013), I’m Sex King(2012), Red – a Study on Rebirth (2013),Brain Surgery (2013) and Method of Narrating, Method of Singing (2014), among others. The collective has won such awards as the 2012 Dousanyonganu Art Award (for Yun Hansoru) and the 2013 National Theater of Korea Grand Prize (for “Brain Surgery”). Step Memories – the Return of the Oppressed was invited to the 2012 Festival/Tokyo where it was played in a Nishi-Sugamo version. Director Yun Hansoru was a resident at the Kyoto Art Center in 2015, and presented the work Nation along with Kyoto artists.