東京文化会館|音楽家のためのプロフェッショナル・トレーニング:英国ボーンマス交響楽団を迎えて | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:47:00+09:00 Peatix 東京文化会館 東京文化会館|音楽家のためのプロフェッショナル・トレーニング:英国ボーンマス交響楽団を迎えて tag:peatix.com,2019:event-1356383 2019-11-24T11:00:00JST 2019-11-24T11:00:00JST Music Progam TOKYOWorkshop Workshop! 2020 on stage & legacy社会包摂につながるアート活動ためのレクチャー&トレーニング 音楽家のためのプロフェッショナル・トレーニング 英国ボーンマス交響楽団を迎えて 期間:令和元年11月24日(日)~11月26日(火)料金:無料定員:〈トレーニング〉各15名程度〈トークセッション〉50名程度 ※10月21日(月)10:00より申込開始・先着順対象:〈トレーニング〉社会包摂につながるアート活動に関心のある音楽家、ワークショップ・リーダー、オーケストラ楽団員、音大生、アーティストなど〈トークセッション〉英国ボーンマス交響楽団の活動に関心のある方、社会包摂につながるアート活動に関心のある方 近年、障害者芸術に関する法整備が進むなど、アートが持つ包摂性に着目した活動への関心や需要が高まっています。その一方で、多くの実践現場では「社会包摂につながるアート活動」にどのように向き合うべきなのか、どのようにしたらより質の高い内容が実施できるのか、今なお模索しています。  そこで、東京文化会館では音楽やダンスなどのパフォーミングアーツに焦点をあてながら「社会包摂につながるアート活動」を実践する上で、理解しておきたい事柄を整理するためのレクチャーやスキルアップ・トレーニングを実施いたします。 このトレーニングでは、英国で先駆的な活動を展開しているボーンマス交響楽団より音楽家を講師に迎えます。 ボーンマス交響楽団は、社会的ハンディキャップをもった様々なコミュニティ、多世代コミュニティとともに地域に根ざした活動をしており、その取組みは高い評価を受けています。特に障害をもったプロフェッショナル・アーティストによる音楽プロジェクト「BSO Resound」は、2018年にBBC Promsに出演するなど世界中で注目を集めています。ボーンマス交響楽団の楽員が、これまでの事例とともに苦労や経験、ノウハウ、そしてより質の高い社会包摂的なアート活動を展開を目指すための秘訣を共有します。―――――――――――――――――【プログラムA】 11/24(日)11:00-16:30指揮者体験ではない、参加者が主役になるアクティビティのためのトレーニングアウトリーチコンサートなどで、10~15分程度で取り入れられるようなインタラクティブなアクティビティを実施してみませんか。そのための具体的な方法やスキルを学びます。※このプログラムは、プロの音楽家または音楽ファシリテーター等として活動としている方を想定して、構成されております。クラシック音楽の専門的な内容になりますので、ご注意ください。講師:ヒュー・ナンキヴィル(作曲・ピアノ/英国ボーンマス交響楽団アソシエイト・ミュージシャン)エドワード・ハケット (打楽器/英国ボーンマス交響楽団)エマ・ウェルトン(ヴァイオリン/英国ボーンマス交響楽団)会場:東京文化会館 大リハーサル室【プログラムB】11/25(月)13:00-17:00、11/26(火)10:30-16:00多様な参加者と紡ぐ音楽活動のためのトレーニング多様な参加者が主役になれる即興的な音楽づくり、その場づくりについて実践的に学びます。たとえば、参加者が何気なく発した音楽的断片から歌やメロディを作ってみようとしたときに、どんな方法があるのでしょうか。2日目は高齢者または障害者を含む多様な参加者を対象にしたワークショップに参加し、実践的な経験を積みます。ワークショップ終了後には、全員で振り返り、講師とともに経験や気づきを共有します。※このプログラムは、プロの音楽家または音楽ファシリテーター等として活動としている方を想定して、構成されております。クラシック音楽の専門的な内容になりますので、ご注意ください。講師:ヒュー・ナンキヴィル(作曲・ピアノ/英国ボーンマス交響楽団アソシエイト・ミュージシャン)エドワード・ハケット (打楽器/英国ボーンマス交響楽団)エマ・ウェルトン(ヴァイオリン/英国ボーンマス交響楽団)会場:11/25 Route Books[台東区東上野4丁目]11/26 東京文化会館 リハーサル室、および台東区内社会福祉施設(予定) 特別開催 【トークセッション】11/26(火)18:00-20:00多様性、平等性、アクセシビリティ:英国ボーンマス交響楽団の事例からボーンマス交響楽団の多彩な地域プログラムの取組み事例から、クラシック音楽の活動における多様性、平等性、アクセシビリティについて考えます。登壇者:ベン・ジェニングス (英国ボーンマス交響楽団パーティシペイト・プログラム・マネージャー) 他聞き手:中村美亜(芸術社会学/九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)会場:東京文化会館 大会議室(4階)―――――――――――――――――【講師略歴】ヒュー・ナンキヴィル(作曲・ピアノ/ボーンマス交響楽団アソシエイト・ミュージシャン)作曲家、演奏家。公演活動のほか、地域コミュニティや教育施設における音楽活動も行う。これまでにオペラ・ノース、ダートムーア国立公園、ユネスコ、国立スコットランド劇場や日英共同プログラムなどから作曲委嘱を受ける。近年は、英国ボーンマス交響楽団のアソシエイト・ミュージシャン(デヴォン州担当)として、乳幼児、親子、高齢者などを対象としたアートと健康に関するプロジェクトに携わり、「デメンシアランドDementialand(意:認知症ランド)」という作品創作を行っている。エディー・ハケット(打楽器/ボーンマス交響楽団)打楽器奏者、教育家。パフォーマンス集団「The Lost Estate」ディレクター。英国王立音楽院卒業後、米マンハッタン音楽院修士課程修了。現在、英国ウェストミンスター大学博士研究員。これまでに、フリーの奏者として英国ロイヤル・オペラハウス、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団など30以上のオーケストラ等に客演。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ、王立スコットランド音楽院、徳島文理大学などでマスタークラスや講演活動も行う。エマ・ウェルトン(ヴァイオリン/ボーンマス交響楽団)マンチェスター大学及びヨーク大学修了。ボーンマス交響楽団をはじめ、ラヴォルタ・アンサンブル、エクセター・コンテンポラリー・サウンズ、アイスブレイカー等とも演奏を行う。ボーンマス交響楽団主催のエクセター・ファミリー・オーケストラを率いる。また、静寂の可能性を追求する「A Quiet Night In」公演も手掛ける。作曲も手掛け、現在は気候の非常事態宣言や地球環境をテーマに、楽器や道具を使った生演奏、録音、聴衆参加を融合させた音楽創作を試みている。ベン・ジェニング(英国ボーンマス交響楽団パーティシペイト・プログラム・マネジャー)英国ボーンマス交響楽団が実施するコミュニティ、健康及びウェルビーイングに関わる事業を担当。これまでに大規模な参加型の公演事業のほか、病院や高齢者施設、地域コミュニティなどでのプログラムを手がける。英国サウサンプトン大学及び大学院修了(音楽学)。イタリア未来派音楽やピンク・フロイド等の英国カウンターカルチャーの研究を行う。また、ヴァイオリニストとしても活動し、バロックからジャズまで多彩なジャンルを得意とする。―――――――――――――――――【ご注意ください】 英語で行われますが、日本語で参加できます(日本語通訳有)。 プログラムBについては、プログラムの構成上、11/26のみのトレーニングご参加はご遠慮ください。 お申込みは先着順で受付し、定員に達した時点で締切りとなります。但し、キャンセル等により空席がでた場合は、随時申込を再開いたします。キャンセル待ちは受付しておりませんので、何卒ご了承ください。 お申込みが重複した場合は、1回目のお申込みのみ有効とします。 申込み時に登録するメールアドレスに受信制限設定をされている場合は、「@peatix.com」からのメールを受信できるように設定してください(受信制限設定をされていると、応募完了のメールをお受取りいただけません)。 ご招待は、お申込者ご本人のみとなります(お1人様1枚まで)。 座席をご用意する都合上、キャンセルの場合は、必ず申込専用サイトから主催者にご連絡ください。 やむを得ない事情により、内容を変更又は中止する場合がございますので予めご了承ください。 記録のための撮影を行います。撮影した写真・動画は東京文化会館の報告書や広報物、SNS等で使用されます。予めご了承ください。 ―――――――――――――――――【お問合せ】東京文化会館 事業係 03-3828-2111(代表)主催:東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館・アーツカウンシル東京協力:公益財団法人日本センチュリー交響楽団助成:一般財団法人地域創造/文化庁(文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会) Updates tag:peatix.com,2019-10-22 10:16:03 2019-10-22 10:16:03 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#486390 Updates tag:peatix.com,2019-10-22 10:14:42 2019-10-22 10:14:42 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#486389