「心臓の薬と光」 体験展 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-05-21T09:12:28+09:00 Peatix Kosuke Matsushima 「心臓の薬と光」 体験展 tag:peatix.com,2019:event-1355237 2019-11-16T17:00:00JST 2019-11-16T17:00:00JST **********ドク、ドク、ドク。ドク、ドク、ドク。あまりにも身近な存在でありながら、日常的に意識することのない存在。それが心臓です。心臓は、生死の象徴でありながら、自分たちでコントロールすることができない存在でもあります。呼吸は、意識すれば早くすることも遅くすることもできますが、心臓は、止めて、と言われても止めることはできません。母親の中で心臓が動き出して以来、一度も止まることなく動き続けています。案内人の松島は、今まで、触れる詩、食べる詩など詩をテーマにした作品や、コドウ時計など時間をテーマにした作品を制作してきました。その流れの中で、自分たちの鼓動が、「心臓の光」として可視化される作品が生まれました。この作品は、生まれたばかりで、名前もまだありません。もう1人の案内人の岡村は、薬としての様々な植物と触れる機会がありました。その中でも、自然療法家が「心臓の薬」と重宝するカカオは、彼女自身が関係性を築いてきた植物の一つです。カカオは、私たちにとってはお菓子として馴染み深いものですが、何千年も前から中南米に自生し、薬として飲まれてきた植物です。「心臓の薬と光」体験展 では、伝統的な方法で作られたカカオをセレモニーという形で飲み、光になった自分たちの鼓動を見ます。この2つが組み合わさると、私たちは何を感じてしまうのか、何が起きてしまうのか、正直、分かりません。しかし、直感的に、何か、美しい体験が起きてしまうのではないか、そんなインスピレーションから今回の場を開くことになりました。会場は、美しい夕日で有名な葉山町森戸海岸近くです。天気がよく、時間の都合がつく方は、あわせて夕日も見に行きましょう (この日の日の入りは16:35です)。**********【開催概要】● 日程:11月16日(土)17時〜20時(開場 16時半)● 会場:神奈川県葉山町の森戸海岸の民家(住所は、参加者に個別にお伝えいたします)● アクセス:- JR横須賀線「逗子駅」から京浜急行バス「森戸海岸」下車、徒歩2分。- 京浜急行「新逗子駅」から京浜急行バス「森戸海岸」下車、徒歩2分。● 参加費:6,500円● 定員:8名● 申込方法:peatix からお申し込みください。※ 葉山の民家に宿泊することも可能です。希望される方は個別にご連絡下さい。**********【案内人】● 岡村さくら:カカオセレモニー京都大学とエジンバラ大学で人類学、宗教学、神経心理学を修了後、サンフランシスコに位置するCalifornia Institute Integral Studies にて、統合医療の修士課程を修了。現在はコンテンポラリーダンス等の活動をしつつ、グアテマラのカカオを用いたセレモニーを行なっている。● 松島宏佑: 鼓動作品都内の大学で物理学を学んだ後、島根県の離島に移住しまちづくりベンチャーにジョイン。3.11 直後に宮城県入りし二つのNPOを創業。その後、企業向けのビジョンデザイン支援・事業構想支援を行い、現在はアーティストとして活動している。葉山で拡大家族生活中、一児の父。