Pythonと大学での「学び」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:46:49+09:00 Peatix 東大ファストパス Pythonと大学での「学び」 tag:peatix.com,2019:event-1354768 2019-11-23T10:30:00JST 2019-11-23T10:30:00JST 学びの体験 今自分が勉強していることには、どんな意味があるのだろう。大学受験のため、進振りのため。そうかもしれないけれど、「学び」にはもっとたくさんのことがある。地道に積み重ねていくうちに、ふと楽しさに気づいたりする。その世界を覗くきっかけ=学びの体験を提供します。 内容とおことわり 高校生, 大学1,2年生対象のプログラミング教室、ワークショップ・研究レクチャを行います。 プログラミング教室では、データサイエンスや大学入試の問題を、Pythonを使って解決するハンズオンを主に行います 研究レクチャでは、当団体の後期課程の学生と大学院生が研究についてお話します。 ワークショップでは、プログラミングハンズオンとは別に特別セッションを行います。 各セッション中は入退場不可ですが、レクチャとプログラミングハンズオンの合間は入退場可能です。本ページでは、各セクションごとに15席ご用意しております。このほかに当日用の席もございます。 会場 東京大学駒場キャンパス5号館 512教室 タイムスケジュール 凡例:WS(ワークショップ), RL(研究レクチャ)、DS(データサイエンスハンズオン)、PP(プログラミングハンズオン) 11/23 10:00-11:00 WS フローチャートを使った簡単なアルゴリズム理解 このワークショップでは、フローチャートを使ってアプリケーションのアルゴリズムを理解します。チュートリアルとして、日常でよく使うエレベータの仕組みをフローチャートで図示します。そのあとで、スピーカーを務める片岡が開発した音楽アプリの紹介をしつつ、その仕組みをみなさんで考えます。 11/23 11:30-13:00 RL 不動産価格を予測する:数理モデルとPythonによる実装 このレクチャでは、当団体の高が地理情報システム学会にて発表した論文の内容を紹介し、Pythonプログラミングを用いた研究内容の共有を行います。大学で学ぶ理論の多くは数理モデルの形で表されます。これがどのような意味を持ち、社会にどのような形で還元されうるのか。研究の面白さと醍醐味を紹介します。  DS 東京一極集中はどうなるか?: オープンデータからの検証 本講座では、人口移動・都市への集中という社会問題にプログラミングを用いて挑戦します。総務省が公開している統計情報を集め、加工して予測を行うという実践的な内容です。  11/23 13:30-15:00 RL あなたのまちはどんなまち?:Pythonプログラミングでの地域分析例 このレクチャでは、当団体の宮本の学部卒業論文の内容を紹介し、Pythonプログラミングを用いた研究内容の共有を行います。渋谷・新宿・池袋・下北沢・両国など、日本には様々なまちがありますが、その特徴を機械学習で分類しました。その結果をまとめ、学術研究を超えた応用例も紹介します。 DS あなたはどのタイプ?:kmeansクラスタリングを用いた受験者成績の分類 本講座では、教師なしクラスタリングで最もベーシックといえるkmeansクラスタリングを実装して、疑似的な試験結果のデータから受験者をグループ分けします。 11/23 15:30-17:00 RL あなたのまちはどんなまち?:Pythonプログラミングでの地域分析例 このレクチャでは、当団体の宮本の学部卒業論文の内容を紹介し、Pythonプログラミングを用いた研究内容の共有を行います。渋谷・新宿・池袋・下北沢・両国など、日本には様々なまちがありますが、その特徴を機械学習で分類しました。その結果をまとめ、学術研究を超えた応用例も紹介します。 DS 本番に強くなれ:正則化を用いた過学習の防止 本講座では、データサイエンスの宿命ともいえる過学習の問題と、その対処法を学びます。正則化と呼ばれる変数選択の方法と、それを用いた回帰方法であるラッソ回帰・リッジ回帰を実装します。 11/24 10:00-12:00  WS 来たれ!これから大学で学ばれる方へ:超テクノロジー社会における学びのあり方を問う 本セッションでは、いま大学進学に向けて勉強している方や、大学で学ぶ方々を対象とし、以下の問いについてワークショップ形式で議論します。東京大学を含め、多くの大学は古くからあるものです。しかし、インターネットやAIなどのテクノロジーにより、我々の生活は大きく変わってきました。これにより大学における「学び」はどう変わったでしょうか?また、学生の目的が定まり、やることが明確なら、動画サイトで十分ではないでしょうか?日夜勉強してまで大学を受験し、大学で学ぶ意義とは何でしょうか?議論の材料として、名門大学と新興大学の教育プログラムの対比と、学生インターンシップの情報を提供します。本セッションでは一方的なレクチャ形式ではありません。自らの「学び」のあり方を模索し、問いをぶつけてみたい方の参加をおまちしております! PP Pythonプログラミングで東大合格 東大入試の数学問題をPythonを使ったプログラミングで解決します 積分計算にさよならを: H31東大理系数学第1問 軌跡はPythonに書かせよう: H30東大文系数学第4問 ユークリッド互除法はPythonにやらせよう:H30東大理系数学第4問 巴戦シミュレーション:H28東大理系数学第2問 11/24 12:30-13:30 WS カタチの作る未来 物が溢れかえったこの世界で、どれだけの人がカタチに目を向けて生活しているでしょうか。このワークショップでは、物のカタチに注目した新しい価値の創造を目指して、私たちが生活する空間についてもう一度考え直し、見えるもの以外にも適応できる新しいカタチの定義を考えます。当団体に所属する現役高校生である濱田の活動を、ビジネス的視点、芸術的視点、数学的視点、科学的視点の4つから紹介し、カタチにが作り出す未来の魅力を伝えます! 11/24 14:00-15:30 RL 不動産価格を予測する:数理モデルとPythonによる実装 このレクチャでは、当団体の高が地理情報システム学会にて発表した論文の内容を紹介し、Pythonプログラミングを用いた研究内容の共有を行います。大学で学ぶ理論の多くは数理モデルの形で表されます。これがどのような意味を持ち、社会にどのような形で還元されうるのか。研究の面白さと醍醐味を紹介します。 DS タイタニックで生き残れ:RandomForestを用いた生存者分析 本講座では、教師なしクラスタリングでいま注目を集めている決定木構造を用いた分類を行います。タイタニック号の実際の生存者/犠牲者データから、どんな人が生き残りやすいのかをPythonの力を借りて分析してみます。 発表者来歴・担当セクション 片岡夏輝(かたおかなつき):フローチャートを使った簡単なアルゴリズム理解早稲田大学創造理工総合機械工学科一年。早稲田大学コンピュータ研究会・WINC幹事長。小中学生時にはインド・ニューデリーのAmerican Embassy schoolに在籍。2016年早稲田大学本庄高等学院に入学。専門は機械工学。 濱田初佳(はまだもとか): カタチの作る未来2017年:東京学芸大学附属高等学校入学 現在:同 在学3歳よりピアノを始める。 中学高校6年間で毎年イベント企画を行った。 高校では「共円の3次元拡張」というテーマでSSH探求を行い、大阪で行われた全国数学研究生徒発表会で発表した。STEM教育にアートを加えたSTEAM教育に興味を持ち、現在は、筑波大学、落合陽一氏らが主催する「課題創造学STEAMエクステンションプログラム」の2期生である。また、2019よりMusical Instruments Designer として、DHMという名前で活動を開始。 台風19号の影響で中止になったが、Design Scramble2019に出展予定であった。また、未登記ではあるが、アートとビジネスを繋ぐために、KumoShare 〜自然のもたらすアートの力で幸せになる未来をつくる〜を立ち上げ、代表を務めている。(2020年に登記予定) 仙石裕明(せんごくひろあき): 来たれ!これから大学で学ばれる方へ:超テクノロジー社会における学びのあり方を問うテックプレナー株式会社 代表取締役CEOジオデータサイエンティスト。2013年 博士課程在学中に研究内容を軸に事業化。マイクロベース株式会社代表取締役CEOに就任。位置情報データを活用したビジネスプランを立て、第7回キャンパスベンチャーグランプリ テクノロジー部門優秀賞受賞。位置情報に関する研究開発を手がけ、過去に株式会社電通・株式会社ドコモ・インサイトマーケティングと「マチログ」を共同開発等を実施。高等教育における学びのあり方に問題意識を持ち、SengokuLABにて研究事業化を志す学生とゼミを開催。2019年にフロントエンド・バックエンド・データサイエンスを1ヶ月で学び、サービス開発を行う「テックプレナー道場」を開催。200名を越える学生のなかから、12名の学生を選抜し、仕事の発注を実施中。 宮本旺周(みやもとあきちか): プログラミングハンズオン、研究レクチャ東京大学大学院経済学研究科経済専攻・修士1年。卒業論文のテーマは「電話帳データのみを用いた地域クラスタリング」。 高龍野(こうりゅうや): プログラミングハンズオン、研究レクチャ東京大学経済学部経済学科・学部4年 持ち物 PC不要 スマホ、タブレット、PCのいずれかを持参してください(googleアカウントにアクセスできるもの) 個人情報収集・管理に関する表示 使用目的と本企画との関連性:このフォームで収集した個人情報は、以下の目的でのみ使用し、目的外の使用は致しません。  本企画におけるコード・リンクの共有手段 本企画における来場者情報の集計 東大FASTPASSの今後の活動のお誘いを行うための連絡 任意性:このフォームの項目は、メールアドレスをのぞき任意回答となっています。回答を希望しない項目は入力しなくても構いません。 管理方法:このフォームで収集した個人情報は、団体内のみ共有のクラウドストレージでデータを保存し、厳重管理します。 法令等の順守:個人情報の収集・管理にあたり、関連法令および駒場祭に関する自主規律を遵守します。 収集団体・責任者名:東大FASTPASS 宮本旺周(東京大学大学院経済学研究科修士課程1年)