ハテナソンセミナー 設計と実践のためのワークショップ IN 大阪 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-04-27T12:30:11+09:00 Peatix Quenichi ハテナソンセミナー 設計と実践のためのワークショップ IN 大阪 tag:peatix.com,2019:event-1353869 2019-12-14T10:00:00JST 2019-12-14T10:00:00JST ハテナソンとは、質問や疑問を意味する“はてな(?)”とマラソンを組み合わせた新しい言葉です。その意味は「学習者一人ひとりの発想が尊重され、かつ民主的なルールのもとで問いをつくる取り組み、あるいは学び場」です。ハテナソンと似た既存の言葉に、課題解決のアクションを意味するハッカソン、課題解決のアイデアづくりを意味するアイデアソンがあります。ハテナソンは、アイデアソンやハッカソンとならぶ3つ目のマラソン、何が課題・問題であるのかを言語化または可視化するマラソンということができます。ハテナソンは、アメリカ発の質問づくりメソッドQFT(Question Formulation Technique)を基本プロセスにもっています。このハテナソン、大学の授業科目になりました。その名もハテナソンセミナーといいます。ハテナソンセミナーは、京都産業大学(京都市北区)1年生向けの共通教育科目として、2018年の秋学期(9月〜1月)に開講されました。この授業で約100名の受講生は、各自の大学での「学びの企画書」を作成し発表するために、3つのテーマ「社会・世界」「大学」「わたし」のもとで個人やペア、および3〜4人グループでの問いづくりその他のワークに取り組みました。本イベント『ハテナソンセミナー 設計と実践のためのワークショップ』は、ハテナソンセミナーの詳細な内容(ねらい、プロセス、学習成果など)を体系的かつ体験的に学び、かつ参加者それぞれの文脈(学校における科目教育・探求および総合学習など、組織開発や人材育成のためのセミナーなど)にそった独自の「問いをつくる学び場」のあり方を探求、可視化することを目的として開催いたします。こんな方にお勧めします!・探求学習や総合学習の設計に参考となる実践事例がほしい・主体的対話的で深い学びの設計に参考となる実践事例がほしい・質問力や課題発見/解決力を育む授業やセミナーのあり方を学びたい・ハテナソンをとことん体験し、学んでみたい・上記関心事をもついろいろな人と繋がり、学び合いたい事後の振り返り(2019/09/23京都開催分より)ではこんな声がでています!・実際に問いづくりを体験でき、現場をイメージした企画を考えることができた・詳細なハテナソンセミナーの台本を共有してもらえ、大変ありがたい・問いづくりのファシリテーションをしてみて、気づきがたくさん得られました・最初は長時間もつかなと心配でしたが、あっという間に終わった気がします主な内容・ハテナソンセミナーの全体像を見渡す:大学授業(90分×15回)や各種研修など(3〜5時間)のシラバス(学習目標と成果物、アウトカムの設定)、シナリオ(タイムライン表→データおよび印刷物を進呈いたします)、授業の様子と成果物などをたどりながら、レクチャーおよび演習形式でハテナソンセミナーの全体像を学びます。・問いづくりを体験する、自ら企画し実践演習する:QFT、課題発見から課題解決への流れ、安心安全な場づくりと好奇心喚起のための具体的なワークを実際に体験し、学習者の視点、あるいは教師あるいはファシリテーターの視点で「問いをつくる学び場」のデザインについて考え、場づくりの実践力を養います。日 時:12月14日(土)10:00〜16:30(開場9:30、途中昼食休憩などあり/所要時間〜5時間半)終了後に希望者のみで情報交換会を予定しています。(場所未定)場 所:大阪フューチャー・ファシリテーション カフェ(FFC)(〒550-0005 大阪府大阪市西区西本町1-8-2 三晃ビル9階)定 員:12名(最少催行人数:5名)参加費:一般 12,000円、ハテナソン共創ラボ会員 8,000円お申込み:イベント告知サイトPeatixでのご登録ならびに事前お支払いの手続きをお願いいたします。この方法でのご登録が難しい方は、メール(hatenathon.office@gmail.com)でご連絡ください。なお、Facebookでの参加登録では正式な登録となりません。ご注意ください。キャンセルポリシー:Peatixご登録・お支払後のキャンセルには手数料が発生する場合があります。また当日のキャンセルにつきましては、原則として返金いたしません。イベント開始48時間前(12月12日10:00)までに最少催行人数が集まらなかった場合は、登録者にご連絡の上でキャンセル/全額返金させていただくことがあります。案内役・ファシリテーターケニチ こと佐藤 賢一(さとう けんいち)NPO法人ハテナソン共創ラボ 代表理事、NPO法人アイデア創発コミュニティ推進機構 理事、一般社団法人Question Lab(Qラボ)理事、京都産業大学生命科学部 教授ハテナソントレーナー/2030SDGs カードゲーム公認ファシリテーター/笑下村塾ババ抜きSDGsカードゲーム認定ファシリテーター/認定ワークショップデザイナー わたしたちが運営するハテナソン共創ラボ(京都市下京区)は、QFTの普及と発展を主目的として2017年6月にを設立したNPO法人です。様々なテーマのもとでのハテナソン(問いづくりワークショップ)を、高校や大学での授業や教員研修、一般向けあるいは各種団体・研究機関向けの研修・セミナー、未来の先生展やサイエンスアゴラなどの展示会、各種学会や研究会などでの実践など、年間80回以上おこなっています。近日発売される本「はじめてのファシリテーション〜実践者が語る手法と事例」(昭和堂)でハテナソンを紹介することができ、ちょっとカンムリョーです。主催:NPO法人ハテナソン共創ラボ(京都府京都市)お問い合わせ先:NPO法人ハテナソン共創ラボ(hatenathon.office<atto>gmail.com)注:<atto>はアットマークに置き換えてください。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ご参考・ フューチャーファシリテーション・カフェ(大阪市西区)・ ハテナソンセミナー(京都産業大学)・ ハテナソン、という知的挑戦(京都産業大学)・ ハテナソン共創ラボ(京都市)・    ハテナソン ブログ