表情分析ケーススタディーコース Part - I | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T08:00:40+09:00 Peatix 株式会社空気を読むを科学する研究所 表情分析ケーススタディーコース Part - I tag:peatix.com,2016:event-134570 2016-03-19T13:00:00JST 2016-03-19T13:00:00JST 2016年3月19日(土)、3月26日(土)の2日間コース13:00~17:00趣旨と狙い「表情分析ケーススタディーコース」は、「表情分析マスターコース」で学んで頂いた感情に科学的にアプローチするスキルを、様々な具体的なケースを通して、さらに磨きをかけて頂くためのプログラムです。本コースのプログラムによって、「空気を読み」「行動する」スキルが自然に行える状態に近づくことが期待されます。※本講座は「表情分析マスターコース」を受講された方しか受講できません。本講座の受講を希望される方は、事前に「表情分析マスターコース」にお申込み下さい。背景自衛隊のパラシュート部隊の方はこう言います。「飛行機から飛び降りる瞬間、怖いと思うことはありません。地上で何度も何度も身体が自動的に動くようになるまで訓練しているからです。」ある状況に置かれたとき、身体が自動的に動く、反復訓練のなせる技です。反復訓練により特定の動きが身に染み込んでいるのです。微表情をはじめとした非言語情報の使い方についても同じことが言えます。最初のうちは、微表情を読みとることにかなり意識して集中していないと、目の前にある微表情に気づくことすら出来なかったと思います。しかしトレーニングを通じて、次第に、微表情を「観ている」自分から「見えている」自分に、ふと、なる瞬間があると思います。微表情を見て、その感情を取り扱う、ということも同じです。「微表情を見て、感情の機能を意識し、その機能をサポートするコミュニケーションアプローチをする」この一連の流れも、最初は1ステップごと意識しながら、ゆっくり行うものです。しかし、何度も何度も行っているうちに、この流れも自動化することができます。自動化できれば日常生活の場でスムーズに使えます。「表情分析ケーススタディーコース」では、あらゆるシュチュエーションを考慮したケースを通じて、微表情検知、感情アプローチのスキルにさらに磨きをかけ、そのスキルを自動化するサポートをさせて頂きたいと思います。また具体的な職務執行能力と心理学に関する理論や話題も適宜ご紹介させて頂き、実践と理論とを横断するような講義を展開させて頂きたいと思います。 講師 清水建二(しみず・けんじ)株式会社空気を読むを科学する研究所 代表取締役1982年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、東京大学大学院でコミュニケーション学を学ぶ。学際情報学修士。日本国内にいる数少ない認定FACS(Facial Action Cording System:顔面動作符号化システム)コーダーの一人。微表情読解に関する各種資格も保持している。20歳のときに巻き込まれた狂言誘拐事件をきっかけにウソや人の心の中に関心を持つ。そして「人」および「人をとりまく社会」というものを理解するために政治学、経済学、犯罪学、心理学、哲学、宗教学、生物学、情報学などを幅広く学ぶようになる。大学院時代に経験した研究者間の交流、様々な宗教・文化的な交流などを通じて、表情のもたらす無意識のコミュニケーションの力を痛感し、表情学を中心とした学問に没頭。しかし欧米では盛んな表情学も日本ではまだまだ発展途上であったため、その後は大学には残らず独学で海外の論文や書籍を読み、海外の研究者と交流をしながら見識を深める。大学院修了後は、学生時代より勤務していた教育関連の業務に従事。微表情の読みとり能力を活かし、授業を展開。年間最優秀講師賞の受賞歴などがある。現在、日本ではまだ浸透していない微表情・表情の魅力、実用例を広めるべく企業コンサルタント、微表情商品開発、セミナー等の活動をしている。