越境する企業と国家~イノベーションをもたらす生態系と目的工学 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-30T19:56:25+09:00 Peatix 日本財団 未来を変えるデザイン展(CSR企画推進チーム) 越境する企業と国家~イノベーションをもたらす生態系と目的工学 tag:peatix.com,2013:event-13447 2013-05-27T13:30:00JST 2013-05-27T13:30:00JST ※通訳有のイベントとなります。近年発展著しいASEAN地域では、イノベーションやクリエイティビティによる新たな価値の創造によって、新しい経済モデルへの転換を図り遂げつつあります。中でもマレーシアでは、国家主導によって、成長のための新しい源泉としての知的集約型イノベーションを重視し、国内需要の強化や東アジアの経済統合を目指すエコシステム戦略を積極的に行っています。企業と市場、国家という枠組みを超えた協働によってイノベーションを加速させ、アジアのハブとして頭角を現しつつあるマレーシア。本セミナーでは、マレーシアのイノベーション・プラットフォームである「ヤヤサン・イノバシ・マレーシア財団」の CEOのマゼラン・カミス氏を特別ゲストとしてお招きし、 “越境する企業と国家”を支えるエコシステム戦略についてお話を伺います。また、企業や国家がイノベーションを生み出すために、組織の境界線(バウンダリー)を乗り越えて行動し、新たな関係性を見出すための仕掛けや思考法について、 “目的工学”を提唱する紺野 登氏が解説いたします。 そして、株式会社グランマ 代表取締役社長 本村拓人からは、日本企業の途上国市場におけるビジネスの可能性について、お話しさせて頂きます。 【プログラム】1. 開会・趣旨説明 (モデレーター:) 10分 2. スピーチ① 「イノベーションを生むマレーシアのエコシステム戦略」 20分 マゼラン・カミス氏 3. スピーチ② 「アジアにおけるソーシャルビジネスの可能性」 20分 本村拓人 4. スピーチ③「境界線を乗り越える“目的工学”」 20分 紺野登氏 5. パネルディスカッション・Q&A 40分 6. 交流会 1時間 会場:六本木ミッドタウン5F リエゾンセンター, http://www.liaison-center.net/?page_id=725参加費:3,000円※未来を変えるデザイン展は無料でご覧頂けます。主催:株式会社Granma共催:日本財団・未来を変えるデザイン展<講師プロフィール>紺野登 [多摩大学大学院教授、KIRO(知識イノベーション研究所)代表] 早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(経営情報学)。 組織や社会の知識生態学(ナレッジエコロジー)をテーマに、リーダーシップ教育、組織変革、研究所などのワークプレイス・デザイン、都市開発プロジェクトなどの実務にかかわる。京都工芸繊維大学新世代オフィス研究センター(NEO)特任教授、東京大学i.schoolエグゼクティブ・フェロー。その他大手設計事務所のアドバイザーなどをつとめる。 著書に『ビジネスのためのデザイン思考』(東洋経済新報社)、『知識デザイン企業』(日本経済新聞出版社)など、また野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授)との共著に『知力経営』(日本経済新聞社、フィナンシャルタイムズ+ブーズアレンハミルトン グローバルビジネスブック、ベストビジネスブック大賞)、『知識創造の方法論』などがある。 Dr Mazalan Kamis(マゼラン・カミス)氏(The Yayasan Inovasi Malaysia CEO) マレーシアプトラ大学にて発展教育(Extension Education)博士号、アメリカヒューストン大学にて教育リーダーシップの修士号、オーストラリアクイーンランド大学にて物理学の学士号を取得。マレーシア政府の経済企画局のシンクタンクグループの中で、国家戦略のスペシャリストとして働いた後、マレーシアのシンクタンクのCOOを経て、現職。国家のイノベーションと戦略立案の専門家であると同時に、ボランティア活動による社会事業にも従事しNGOのボードメンバーも勤める。 本村拓人(株式会社Granma代表取締役、世界を変えるデザイン展実行委員長)2009年、株式会社グランマを創業。その後、南アジアの塩害地域における水の浄化装置や、無電化地域へのソーラーランタンの設計・普及活動を日系企業と実施。2011年からは低技術でも普及可能なグラスルーツイノベーションに焦点をあてその普及活動に尽力している。現在、低価格で環境負荷の低い生理用ナプキンの発明家と共に製品、製造プロセス改善、マーケティング、及び地域に根ざした継続的な啓蒙活動を開始している。【関連情報】『利益や売上げばかり考える人は、なぜ失敗してしまうのか』紺野登氏+目的工学研究所が2013年4月に出版した目的に基づくマネジメントとその実践手法である「目的工学」というフレームワークをわかりやすく提示する案内書。2012年11月にマレーシア・クアラルンプールで開催され、登壇者の3名が関わったWorld Innovation Forum KUALA LUMPUR 2012。 動画:http://www.youtube.com/watch?v=G_FpvRL73qA&feature=youtu.be Updates tag:peatix.com,2013-05-22 03:52:18 2013-05-22 03:52:18 The event description was updated. Diff#9464 Updates tag:peatix.com,2013-05-15 23:16:17 2013-05-15 23:16:17 The event description was updated. Diff#9102 Updates tag:peatix.com,2013-05-15 23:16:05 2013-05-15 23:16:05 Subtitle was changed to "登壇者: マゼラン・カミス氏(The Yayasan Inovasi Malaysia (YIM), 紺野 登 氏 (多摩大学大学院 教授), 本村 拓人 (株式会社Granma 代表取締役社長)". Orig#9101