子どもの孤独にどう向き合うか(東新宿SHIP) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-28T08:43:33+09:00 Peatix SHIP(Sustainable Healthcare Integrate Park) 子どもの孤独にどう向き合うか(東新宿SHIP) tag:peatix.com,2019:event-1341270 2019-11-20T19:30:00JST 2019-11-20T19:30:00JST 今回のSHIP東新宿のイベント、テーマは「子どもの孤独にどう向き合うか」です。いじめや虐待など幼少期のつらい体験によって「死にたい」「誰も信じられない」と感じる子どもたち。普段は「困った子」として認識されている子どもも、背景にはこうした事情があることがあります。こうした子どもたちとどう向き合い、どう接すれば、生きづらさを減らせるのでしょうか。または、さらに傷つけることなく接するには、どうすればいいのでしょうか。そして幼少期からの生きづらさを抱えて大人になった人は、その体験をどのように乗り越えるのでしょうか。そして、周囲は、医療従事者はどのような支援ができるのでしょうか。当日は、どんな子どもも尊厳を持って生きられる豊かな社会を目指し、子ども達が孤立しない仕組みを作る活動を行っているNPO法人PIECES代表の小澤いぶきさんと、子どもたちの自傷・自殺対策に取り組む精神科医の松本俊彦さんにお話しを伺います。みなさんと一緒に、「子どもの孤独」を切り口に「生きづらさ」との向き合い方を語り合う時間にしたいと考えています。―――【イベント概要】―――日時:11月20日(水) 19:30~22:00(19時15分開場)場所:GOBLIN.代官山店(東京都渋谷区恵比寿西1-33-18 コート代官山B1F)代官山駅から徒歩3分、中目黒駅から徒歩5分、恵比寿駅から徒歩7分程参加費:3000円(SHIPメンバーは月1回イベント料無料です)※Peatixにてチケットをご購入ください。定員:50名対象:医療従事者(周辺含む)・子どもの孤独・ヘルスケア事業に興味のある方※医療従事者でない方でも、ヘルスケアに関心がある方であれば、歓迎です。―――【スケジュール】―――19:15  開場・受付開始19:30~ オープニング・イベント趣旨説明20:00~ 小澤いぶきさんご講演(児童精神科医、NPO法人PIECES代表)20:30~ 松本俊彦さんご講演(精神科医)21:15~ 休憩21:25~ ゲストのお2人とのクロストーク「子どもの孤独にどう向き合うか」(司会:SHIP運営代表・石井洋介)22:00  クロージング―――【ご講演者ご紹介】―――◆小澤いぶきさん認定NPO法人PIECES 代表理事/Founder東京大学医学系研究科 客員研究員/児童精神科医精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。さいたま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム開発に参画。2016年、ボストンのFish Family Foundationのプログラムの4名に推薦されリーダーシップ研修を受講。2017年3月、世界各国のリーダーが集まるザルツブルグカンファレンスに招待、子どものウェルビーイング達成に向けたザルツブルグステイトメント作成に参画◆松本俊彦さん国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究部 部長/病院 薬物依存症センター センター長1993年佐賀医科大学卒業。横浜市立大学医学部附属病院での初期臨床研修修了後、国立横浜病院精神科シニアレジデント、神奈川県立精神医療センター医師、横浜市立大学医学部附属病院精神科助手、医局長を経て、2004年に国立精神・神経センター(現、国立精神・神経医療研究センター)精神保健研究所 司法精神医学研究部専門医療・社会復帰研究室長に就任。以後、同研究所 自殺予防総合対策センター自殺実態分析室長、同 副センター長などを歴任し、2015年より同研究所 薬物依存研究部 部長に就任。さらに2017年より国立精神・神経医療研究センター病院 薬物依存症センター センター長を併任。主な著書に、「自傷・自殺する子どもたち」(合同出版, 2014)、「自分を傷つけずにはいられない」(講談社, 2015)、「もしも「死にたい」と言われたら――自殺リスクの評価と対応」(中外医学社, 2015)など(クロストーク司会)◆石井洋介医師・日本うんこ学会会長・SHIP運営代表在宅医療クリニック院長/夕方夜間診療クリニック「秋葉原内科saveクリニック」共同代表医師2010年高知大学医学部を卒業後、初期臨床研修中に「コーチレジ」を立ち上げ、「YouTubeでみる身体診察」の作成等ブランディング戦略により高知県の医療提供体制に影響を及ぼした。その後、大腸癌等の難しい医療情報をコンテンツマーケティングを利用して行う事を目的に「日本うんこ学会」を設立。腸内細菌擬人化スマホゲーム「うんコレ」の開発・監修を行う。また、ニコニコ超会議に医療ブースを出展するなど、エンターテイメントファーストな医療情報の発信による健康情報格差の是正の可能性を模索し多方面から活動している。横浜市立市民病院外科・IBD科、厚生労働省医系技官、デジタルハリウッド大学院を経て現在。==================================ご不明な点がありましたら、お気軽に下記連絡先までお問い合わせ下さい。kazuki.kano3139@gmail.com==================================【SHIPとは…】Shinjuku Healthcare Incubation Park(SHIP)は医療ヘルスケアに特化した新規事業開設支援のためのオープンなインキュベーションHUBで、東京都の補助金事業で運営されております。(ウェブサイト参照)SHIPはヒトを大事にした運営方針で、そのヒトが持っている課題感からくるエネルギーや情熱を大事にしています。好きな言葉は情熱です!<当日連絡先>加納 一樹kazuki.kano3139@gmail.com運営:ハイズ株式会社