高定石 中国茶流会|DOKI ROKKO | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T12:00:52+09:00 Peatix Yoshiki Yokota 高定石 中国茶流会|DOKI ROKKO tag:peatix.com,2019:event-1336508 2019-10-08T07:00:00JST 2019-10-08T07:00:00JST 高定石 中国茶流会DOKI ROKKO(兵庫)日時:10/8(火) – 9日(水)|一泊二日8日 14:00~22:00 (13:30~開場)9日 7:30~12:00定員|10名料金|80,000円(税込)船越雅代(farmoon)による夕・朝食付内田輝グラヴィコード演奏会会場:DOKI ROKKO / 文化振興ネットワーク〒657-0101 兵庫県神戸市灘区六甲山町中一里山1−29申込後、詳細とお支払い方法をご案内させて頂きます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「茶」事のみではなく、高氏が日々大切にされている「茶」を中心とした日常や精神性を同じくする日本の料理人、音楽家にもご参加いただき、「食」や「響」からさらに深く「茶」をご体感いただく、 茶流会となっております。茶高定石 (「定石野茶」主宰)
横山晴美 (「好日居」主人)

横田善紀 (「入蘆花」主宰)
食船越雅代 (「farmoon」主宰)
音内田輝 (クラヴィーコード奏者・調律師)
お願い:高氏の茶は微細に刻々と変容するような茶になります。しっかりと楽しんいただけるよう、香りの強い香水や洗剤、口紅などの着用は出来るだけお控えいただきますよう、ご協力お願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー入蘆花では2016年から、台湾への茶旅を通し、野放茶作りの第一人者として、国際的に知られる高定石氏と交流を重ねてまいりました。近年、野放茶が中国・台湾でも静かな広がりを見せていますが、野放と一口に言っても、その生産の形態は様々です。ある程度の区画ごとに茶樹が管理しやすいように整理された、一定の合理性を有した茶園が主流ですが、高氏の茶園では、徹底して自然の生態環境が重視されており、一見すると荒山のような厳しい環境を呈しています。それは、人ではなく、野に任せるという、高氏の哲学を反映したもので、高氏がお茶作りを始められた最初期から現在に至る30年の間、変わることなく続けられています。お茶以外の様々な樹木、草木を分け入った先に点在する、僅かばかりの茶樹。時期が来ると、お茶の葉は手積みされ、大陸から伝えられた古来の製茶方法をベースとした手間のかかるお茶作りが行われています。茶山に入れば、注意深く自然の生態を観察し、日々茶に生きる茶農としての素朴な顔を見せる高氏ですが、ひとたび茶席に座れば、魂を込めるように、一心一意にお茶を伝える茶人としての顔を見せてくれます。高氏の山中の茶室で、はじめてお茶を頂いた時、煎を重ねるごとに、山の生命力が、輪郭を持つように立ち起こってきて、次第に心身がほぐれ、深い寛ぎへと、導かれるのを感じたのを今でもはっきりと覚えています。秋深まる10月初旬、初来日となるこの貴重な機会に文化振興ネットワークの後援を戴き、兵庫と京都の2会場で、高定石氏の世界をご堪能頂ける場を設けさせていただく運びとなりました。10月8日〜9日は、六甲山の上に建つ「DOKI ROKKO」を会場として 一泊二日の「秋の中国茶流会」を開催させていただきます。この催しでは「茶」事のみではなく、高氏が日々大切にされている「茶」を中心とした日常や精神性を同じくする日本の料理人、音楽家にもご参加いただき、「食」や「響」からさらに深く「茶」をご体感いただく、 茶流会となっております。10月12日は、京都岡崎の茶館「好日居」を会場として、高定石氏による茶会を開催させていただきます。この茶会では、じっくりと高氏のお茶と向き合い、煎を重ねるごとに広がる繊細で融和な茶のひとときをお楽しみいただけたらと期待しております。ぜひ、深まる秋のつかの間のお茶時を、お楽しみいただけましたら幸いです。
みなさまにお会いできるのを一同、楽しみにお待ちしております。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー主催入蘆花 横田善紀→instagram→webサイト共催・通訳隠雲京都 水木琳→instagram共催好日居 横山晴美→instagram共催・コーディネート笹山かおり→instagram後援一般社団法人 文化振興ネットワーク
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