第43回日本集中治療医学会学術集会ハンズオンセミナー #9.NP(診療看護師)向け救急超音波ハンズオンセミナー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:02:57+09:00 Peatix 第43回JSICMハンズオンセミナー 第43回日本集中治療医学会学術集会ハンズオンセミナー #9.NP(診療看護師)向け救急超音波ハンズオンセミナー tag:peatix.com,2016:event-133390 2016-02-12T08:30:00JST 2016-02-12T08:30:00JST 9.NP(診療看護師)向け救急超音波ハンズオンセミナー生命を脅かすような危機的病態を呈する患者をいち早く発見して客観的なアセスメントを施すことで確定診断や決定的治療までの時間を短縮することは、患者の予後を改善して満足度を向上することになる。これを実現するのが超音波診断装置を用いたPoint-Of-Careである。救急・重症患者に対して診療看護師(Nurse Practitioner、以下NP)が超音波診断装置を使いこなしてスクリーニングすることは安全で質の高い医療を迅速に提供するために重要であり、その知識と技術の修得は不可欠である。本セミナーでは、講義とハンズオンを通じてNPが超音波診断装置を用いて救急・重症患者の病態を評価するための基本的知識と技術を講授する。受講によって、「ショックの鑑別のために腹腔内・胸腔内フリースペースの評価ができるようになる」、「循環血液量を類推するために下大静脈と膀胱の評価ができるようになる」、「ショックの鑑別のために末梢静脈の評価とショックから離脱するための血管穿刺ができるようになる」ことが学習目標である。内 容:1.開会の挨拶 講師全員(10分)2.〔講義〕FAST(Focused Assessment with Sonography for Trauma)    講師:太田智行(20分)3.〔講義〕下大静脈と膀胱 講師:松本純一(20分)4.〔講義〕下肢深部静脈血栓症 講師:児玉貴光(20分)5.〔実技1〕FAST(45分)  〔実技2〕下大静脈と膀胱(45分)  〔実技3〕下肢深部静脈と上肢皮静脈(45分)*1グループ7人で実技練習を行う6.まとめ 講師全員(5分)【開催概要】開催日:2月12日(金)8:30-12:00会 場:神戸ポートピアホテル 本館B1F「菊水」インストラクター(予定):児玉貴光(愛知医科大学 災害医療研究センター)、松本純一(聖マリアンナ医科大学 救急医学)、太田智行(東京慈恵会医科大学附属病院 放射線科)、川本英嗣(三重大学医学部附属病院 救命救急センター)募集人数:21名