第6回 『知ってたつもりの東南アジア』マレーシア・シンガポール~複合社会と英語エリート | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T16:07:55+09:00 Peatix KeyNoters 第6回 『知ってたつもりの東南アジア』マレーシア・シンガポール~複合社会と英語エリート tag:peatix.com,2019:event-1327489 2019-10-10T19:00:00JST 2019-10-10T19:00:00JST <KeyNoters地域研究セミナー>『東南アジア』セミナーは、月1回 x 年10回を1サイクルとして、毎年開講している講座です。安全保障研究者である石栗宏貴さんを講師に迎え、東南アジア各国の歴史や地政学的リスクについて、「実は知らなかった」という話を中心に毎回楽しく語っていただきます。■第6回テーマ:マレーシア・シンガポール~複合社会と英語エリートかつては「マラヤ連邦」として一つの国であった両国がどのような過程を経て二国に分かれたのかを学ぶとともに、多民族社会のマレーシアと都市国家シンガポールの成長過程について解説。  日時:2019年10月10日(木)19:00-21:00 (18:45開場)会場:TA Conference住所:東京都品川区西五反田7-9-5 SGテラス1F最寄駅:JR・都営地下鉄 五反田駅西口より徒歩5分/東急池上線 大崎広小路駅より徒歩3分地図:https://goo.gl/maps/muaWiU14dPxmDZLb9********************************************▼全10回講義内容と申込注意事項▼https://bit.ly/2HkPTnsお申込前に必ずお読みください。********************************************受講料: ・単発チケット:3,500円  ・5回共通チケット:15,000円  ・10回共通チケット:30,000円 ※過去回はビデオ閲覧可能。 ・ビデオチケット(10回分):20,000円 ※過去回含め全10回閲覧可能。 ・チケット購入済:こちらのデータ上で消費枚数をアップデートしておきます。※セミナー後に別会場で軽く懇親会(希望者のみ)も予定してます。 ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼<講師プロフィール>石栗 宏貴(安全保障研究者) 一般社団法人先端技術安全保障研究所 理事・研究員 拓殖大学大学院国際協力学研究科安全保障専攻博士後期課程満期単位取得退学 修士(安全保障)会社員・公務員の勤務を経て拓殖大学大学院へ進学、2018年5月に上記研究所の設立に参加。現在研究員として、防衛・国内治安対策といった安全保障問題、また東南アジア地域の政治・国防問題を専門とする。最近の関心事はサイバー空間における経済安全保障問題。 2017年12月、著書『海外で活躍したいなら知っておきたい世界の歴史〜ミャンマー編』を出版。http://amzn.asia/huE4mln<講師からのコメント>東南アジアは我々日本人にとって距離的にも心情的にも非常に近い国になりました。特に食文化や服飾文化に至っては東京都内の到るところで出会うことが出来ますし、ビジネス交流も頻繁に行われ、またインバウンドの観光客も大量に増えるようになりました。しかし、ここで一度立ち止まってほしいのです。私たちは本当に東南アジアの国々のことをきちんと理解しているでしょうか?なぜある国は常に紛争が絶えず、またある国は大きなリスクを払ってまでも独立をしようと考えたのでしょうか?また、東南アジアの国々は同じ方向を向いているのか、そして日本との関係をどのように考えているのでしょうか。これらの疑問に対する答えは、単なる「歴史」だけで理解できるものではありません。地理的な環境が及ぼす影響、政治や外交、経済などの基礎を押さえて学ぶことで、今あなたの眼の前にいる東南アジアの人々の中にあるDNAを知り、コミュニケーションしていくことができるのです。このセミナーでは、東南アジアを地政学的に学ぶことで「知ってたつもり」を無くし、東南アジアにおける日本の「居場所」とこれからの役割を考える時間を皆さんと共有していきたいと思います。▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼<本セミナーについて>・開講期間:2019年4月~2020年2月・毎月1回、第2木曜日(4月は第3週)※8月はお休み<全10回のテーマ>https://bit.ly/2HkPTns第1回 (4/18):現代東南アジアと国際情勢~古代ギリシャ戦争は続いている第2回 (5/9):東南アジア諸国の独立・紛争と安全保障 第3回 (6/13):東南アジアの経済・開発~華人資本と中国脅威論 第4回 (7/11):ベトナム~修羅場から得た教訓第5回 (9/12):ラオス・カンボジア~混乱と和解と消せない歴史 第6回 (10/10):マレーシア・シンガポール~複合社会と英語エリート 第7回 (11/14):インドネシア・東ティモール~多様性の中の統一と独立 第8回 (12/12):ミャンマー~親日国の憂鬱第9回 (1/9):タイ王国~赤と黄色の新展開第10回 (2/13):日本と「アジア」関係を考える~知ってたつもりの東南アジア一回完結の講義なので、途中の回からのご参加も問題ありません。お気軽にご参加ください。