アドボケイト活動とファンドレイジング セミナー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:02:12+09:00 Peatix 日本対がん協会 アドボケイト活動とファンドレイジング セミナー tag:peatix.com,2015:event-132633 2015-12-13T13:00:00JST 2015-12-13T13:00:00JST *** 残席わずか 追加募集 ***米国の患者団体は、自らの疾病領域における最新の治療法発見や確立を目指して、政府やステークホルダーに対するロビー活動により、こうした研究開発に資するための予算法案を通過させる力を備えています。また、独自のファンドレイジング活動の展開により、医療・医学研究者の研究・開発に充てられる億単位の予算捻出を実現させています。当セミナーでは、こうした活動の一例として、米国の乳がん患者団体“IBC Network Foundation”創始者であるMs. Terry Arnold を講師に招聘します。 活動内容の現状を様々な疾病領域の患者団体や、患者支援組織、創薬に関わるアカデミア、製薬企業の方々に紹介し、今後の日本における患者団体によるアドボカシ―活動のあり方や、患者団体とアカデミア、製薬企業が新たな治療法確立のためにどのような連携を図るべきか等をともに考える機会として企画致しました。講師のMs. Terry Arnold は、トリプルネガティブ乳癌 (Triple Negative Breast Cancer)且つ炎症性乳癌のサバイバーです。 彼女は、広くアドボケイト活動をおこなうために、IBC Network Foundation を立ち上げ、MDアンダーソンがんセンターでの炎症性乳癌の臨床研究を進めていくための費用(研究グラント)としての寄付を募る活動(ファンドレイジング)を精力的におこなっています。また、彼女のリーダーシップとカリスマ性に基づく、IBC の継続的な組織力の強さについても触れて頂く予定です。第二部のパネルディスカッションでは、Ms. Terry Arnold と経験豊富な患者団体代表もしくは中間支援団体のメンバーにご登壇いただきます。日米の患者団体の活動内容を比較したうえで、「日本で何ができるのか?」を話し合います。がんを中心とする、新たな治療法確立が望まれる疾病征圧への意識を高め、社会や行政へ影響力を与えるメッセージの発信方法も考えてゆきます。【主催】日本対がん協会 / 米国研究製薬工業協会【スケジュール】 12:30 開場13:00 開会挨拶 垣添忠生 (日本対がん協会会長)13:10 =基調講演:「(仮)米国における患者会活動がめざすもの」=・古川孝広(国立がん研究センター東病院 先端医療科、乳腺・腫瘍内科医師、2012年MDアンダーソン研修医)より演者の紹介 . Ms.Terry Arnold (米国IBC Network Foundation創始者) 会場より質疑・応答14:30 休憩・会場レイアウト変更14:40 =パネルディスカッション= ファシリテーター ・坂下千瑞子(東京医科歯科大学血液内科特任助教、リレー・フォー・ライフ ボランティア委員) パネリスト(順不同) . Ms.Terry Arnold . 西舘澄人 (GIST・肉腫患者と家族の会「NPO法人GISTERS」理事長) . 大井賢一 (がんサポートコミュニティー事務局長兼Program Director) . 横山光恒 (特定非営利活動法人がんサポートセンター 副理事長) 15:40 閉会挨拶  梶原 直子(PhRMA患者会活動委員会 副委員長)