カフェゼミ51st “ワークシフト”の実践知は可能か? | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:26:24+09:00 Peatix 法政大学 長岡研究室 カフェゼミ51st “ワークシフト”の実践知は可能か? tag:peatix.com,2019:event-1322250 2019-10-17T18:30:00JST 2019-10-17T18:30:00JST 大学キャンパスを抜け出し、街の中でオープンゼミを展開しながら、大学や企業の垣根を越えた「創造的な対話の場づくり」にチャレンジするプロジェクト。それが「カフェゼミ」です。ソーシャル・デザイナー、研究者、アーティストなど、多様なゲストを迎え、社会人と学生が組織の枠を飛び越えて対話を楽しむ「カフェゼミ」は、自由な雰囲気をもつインフォーマルな場であると同時に、見知らぬ他者との出会いを生み出すパブリックな場であることを目指しています。10月17日の「カフェゼミ 51st」は、法政大学経営学部・創設60周年記念事業「講義リレーでつなぐ実践知フォーラム」の公開セミナーとして開催します。今回のテーマは「働き方の“未来の常識”を考える」ことです。産後ケアに取り組む社会起業家の吉岡マコさん(認定NPO法人マドレボニータ 理事長)をお招きし、ゲスト講義、ショートスピーチ、対話、パネルディスカッションを行います。そして、「家族も仕事も大切にする社会」「新卒からのパラレルキャリア」「働くこと&学ぶことを行き来する」といった視点を切り口として、ダイバーシティ社会に相応しい新しいワークスタイル&ライフスタイルの意味や可能性について考えてみたいと思います。 ▼私たち長岡研究室の学生は越境活動を通して、新しいキャリアを歩んでいる同年代の“先駆者”に出会ってきました。言われるがまま授業に出席し、時間つぶしのバイトをするような生活ではなく、社会に対して真剣に向き合い、開かれた世界のオープンなネットワークの中で躍動している人たちです。学生のうちに起業をする人もいるし、企業に働きながら、同時にNPOでも活動する人、つまり、「2枚目の名刺」をもつ人もいます。また、組織に所属することなく、フリーランスとして社会貢献に取り組む人もいます。彼女/彼らはみな、これまでの時代のアタリマエとは異なる道を歩んでいる人たちです。  このような同世代の人びとを見ていると、経営学者リンダ・グラットンが著書『ワークシフト』の中で予言した「孤独と貧困から自由になる働き方の未来図」が、今日の日本で実現しつつあることを実感します。もちろん、グラットン流の新しい働き方(= ワークシフト)に懐疑的な人々が少なくないことも事実でしょう。特に、これまでの働き方を長く経験してきた親や先輩の世代にとっては、「いい大学に入り、きちんと授業に出席し、大企業に就職する」という道を目指すことが現実的であり、グラットン流のワークシフトは空想に過ぎないというのが本音かもしれません。 さて、働き方の“未来の常識”はどうなるのでしょうか? グラットンが予測する2025年に「孤独と貧困から自由になる働き方」が新時代の常識となるために、私たち世代には一体何が求められるのでしょうか? “未来の常識”を生きる先駆者をゲストに招き、組織や世代の垣根を越えて集った人々が未来の働き方について語り合う。私たち長岡研究室の学生にとって、そんな「創造的な対話の場」を作ることが実践知(フロネシス)へのチャレンジです。▼今回の語り部は、産後ケアの分野でグラットン流ワークシフトを推進してきた“先駆者”の吉岡マコさん。産後の女性が直面する状況や、家族と仕事に対する思いの話を出発点として、「家族も仕事も大切にするスタイル」の意味と意義を探りたいと思います。そして、「新卒からのパラレルキャリア」や「働くこと&学ぶことを行き来する」といった視点を加えつつ、「古い価値観や慣習に囚われず、自由闊達に個性を発揮しながら、一人ひとりの多様性を受け入れる新しい働き方」の可能性について、マジメに楽しく語り合いましょう。【日時】 10月17日(木) 18:30 - 20:30(開場18:00)【場所】 DNPプラザ 2F東京都新宿区市谷田町1-14-1http://plaza.dnp/access.html【参加費】 無料【定員】50名   【テーマ】 “ワークシフト”の実践知(フロネシス)は可能か? 〜 働き方の“未来の常識”を生きる先駆者との対話(ダイアローグ) 〜【ゲスト】 吉岡マコさん(認定NPO法人 マドレボニータ 理事長)http://www.madrebonita.com/【パネラー】新しいワークスタイルを実践している20代の社会人(経営学部卒業生) 3名【タイムテーブル】18:30             開演(18:00 開場)18:30 - 18:40 オープニング by 長岡18:40 - 18:50 ミニレク「ワークシフトの世界観」 by 長岡 18:50 - 19:20 キーノート by 吉岡マコさん19:20 - 19:30 pitchセッション by 経営学部卒業生(3名)19:30 - 19:35 〈休憩〉19:35 - 19:50 dialogueセッション(参加者同士のグループ対話)19:50 - 20:20 panelセッション by 吉岡さん, 経営学部卒業生 & 長岡20:20 - 20:30 ラップアップ by 長岡【主催】 法政大学 長岡研究室【協力】 丸善雄松堂株式会社 ▼      【参加条件】 ① 長岡研究室では毎週木曜日にゼミを行っています。カフェゼミはその一環として実施するもので、「お客様を招待する目的で企画したイベント」ではありません。あくまでも、大学のゼミをオープンなかたちで行うことを通じて、新たな学びの場の可能性を探索しているプロジェクトであることをご理解の上、ご参加ください。② 「カフェゼミ」の様子は、写真・ビデオ撮影します。撮影した写真・動画は、法政大学・長岡研究室もしくは長岡健が関与するウェブサイト、SNS、講演資料、論文、書籍等に掲載する場合があります。また、マスメディアによる取材に提供することもあります。③ 申し込みは先着順となります。以上①②③を了承いただいた上で、申し込みをお願いします。 Updates tag:peatix.com,2019-09-05 06:52:33 2019-09-05 06:52:33 タイトル は カフェゼミ51st “ワークシフト”の実践知は可能か? に変更されました。 Orig#469433 Updates tag:peatix.com,2019-09-05 05:01:36 2019-09-05 05:01:36 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#469391