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描線の音楽会 #1

詳細

＊当日会場にてチケット代　2000円をお支払いください。＊

「描画」行為を「演奏」行為ととらえ、
演奏することを目的としたドローイングサウンドパフォーマンスをしています。

抽象表現としての音楽に
身体的アクションや映像などの視覚効果を付随させる作品は
これまでにもたくさんにありました。

ここで行われるドローイングパフォーマンスは
物理現象による「音のビジュアル化」です。

これまで見ることのできなかった「音の軌跡」を、眺めることで
どんな世界がひらけるのでしょうか。

今回は、池田拓実のドローイングサウンドパフォーマンスのための委嘱新作《Myzel》を初演。

水道橋Ftarriにてお待ちしています。

ー　ー　ー　Program ー　ー　ー　
池田拓実《Myzel》2019委嘱新作初演
今村俊博《描く人》2019東京初演
ささきしおり《Composition 2019 #1》2019東京初演
ささきしおり《新作》2019初演

出演：池田拓実・今村俊博・ささきしおり
電子音響：磯部英彬

Drawing Sound Performance

「描く」行為は「演奏」行為であり、
ここで現れる視覚上の「線」は、
聴覚上の音の「線」です。
私たちは、音を「見る」ことができるのでしょうか。
いえ、むしろ
描き終わった音の「線」から
音を、音楽を、感じることはできるのでしょうか。