【採用学勉強会】誰を採用すれば良い??求める人材像を科学する勉強会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:02:20+09:00 Peatix ビジネスリサーチラボ事務局 【採用学勉強会】誰を採用すれば良い??求める人材像を科学する勉強会 tag:peatix.com,2015:event-132041 2015-12-22T10:00:00JST 2015-12-22T10:00:00JST 17採用の設計を始め動き出されている企業様が増える中貴社のご状況はいかがでしょうか。今回のお話の中身は端的に言えば『誰を採用すればよいのか?』が大きなテーマです。”採用の失敗は育成ではカバーできない”とおっしゃられている経営者の方と先日お話する機会をいただきました。採用すべきでない人材を採用してしまうと育成の時点で大きな負担が掛かります。もちろん、育成できればよいですが育成前に離脱してしまう可能性もあります。採用学でも、採用のプロセスは募集>選抜>組織社会化の流れで、動くと考えています。大事なことは、「募集」と「選抜」だけで採用は終わらないということです。採用時点での「優秀さ」と入社後の「優秀さ」の間に相関なし??採用時優秀と思っていた学生が、入社後活躍しなかった。こういった事態は、少なからずどこの企業でも起こっています。この事実を引き起こす2つの可能性は1)採用時点では,想定していなかった何らかの要因が 後の成長を決定していた = 採用基準の設定における過誤2)採用面接の評価の仕方に,何らかの問題があった             =  アセスメント開発・実施の過誤 →選抜方法を作る上で、基準が定まっていなかった。こうなってしまう背景には双方ともに採用基準が曖昧になっているということが考えられます。考えるべきは、成長・育成から考える採用戦略採用の成功とは、何でしょうか。私たちは2つあると考えています。1)企業が設定した目標と経営戦略を実現するために  不足している分の人材を獲得すること2)新しい人材の獲得によって  職場や組織を活性化させることこの2つが実現できて、採用は成功と言えます。ここで考えるべきは採用時点、もっと言えば4月1日入社式当日に採用の答えは出ない、ということです。採用を成功させるためには長い目線で採用した人材の成長や育成を踏まえた戦略が必要になってくるのです。諦めることが採用を成功に近づけるでは、採用を成功させるために何をすべきか。その答えは、”諦めること”にあります。えっ、と思われたと思いますが今の採用基準は欲張りすぎている企業が多いです。その結果、他社との強豪に晒されてしまっているのです。より優秀な人材を採用しようとすれば全ての企業がライバルになります。なぜなら、そのような優秀な人材はどこの会社も欲しているからです。三幸製菓の採用を作り上げた杉浦さんは以前このようなことをおっしゃっていました。他社では1社も内定をもらえなかった学生が弊社で内定をもらい、活躍してくれている。これこそが採用の醍醐味であり私達の採用が間違っていなかった証明です。この結果は、自社なりの採用戦略採用市場でのブルーオーシャン戦略なのです。貴社の採用をより効果的に、効率的にするために貴社の採用を3時間掛けて、じっくり考えてみませんか?==== 採用学合同勉強会概要とお申込み方法について =====◆日時 2015年12月22日(火)10:00~13:00  ※遅刻・途中退席可。急遽ご参加が難しくなってしまった際は、  当日資料をお送りさせていただきます。 ◆会場株式会社ビジネスリサーチラボ 恵比寿オフィスhttp://business-research-lab.com/corp/◆アクセスJR恵比寿駅東口 徒歩6分 地下鉄日比谷線 恵比寿駅 徒歩8分◆当日のプログラム〜レクチャー〜イントロダクション:あえて問う、良い採用とは何なのか?(15分) 採用学のこれまでの研究成果をご紹介いたします。 これからの採用活動がどこに向かうのか 自社はどう取り組むべきかをお伝えいたします。第1部:三幸製菓から考える。良質な採用基準とは?(25分) 三幸製菓が採用を成功させている背景の1つに 明確な採用基準があります。 三幸製菓は、どのようにこの”基準”を定め 採用につなげているのか、レクチャーいたします。   第2部:効果的な採用基準の作りこみとは (15分) 三幸製菓の事例を踏まえて、今行うべき ”効果的な採用基準の作りこみ”について説明します。〜ワークショップ〜第3部:育成とのすみわけを考える 採用と育成は切っても切れない、というよりも 分けて考えてはいけないものです。 改めて、自社の育成は採用にどう影響をあたえるのか ワークシートを活用して考えてまいります。第4部:自社の社員として必要な能力とは? これからの採用を成功させる1つのキーワードに ”自社にとって”があります。 自社にとって必要な能力を定めることが 自社なりの採用成功戦略を導き出せるのです。第5部:変わる/変わらない能力の見極め 自社なりの採用成功戦略を考える上で 変わる/変わらない能力を見極めることがポイントです。 第4部で書きだした能力を分別していきます。◆参加チケット 研究会参加チケット 15,000円(税込)※ご参加が難しい方には、当日のスライドをメールにて勉強会開催後3営業日中にお送りいたします。上記は当日参加者の方、急遽参加ができなかった方にもお送りいたします。◆定員:3名※お申込み多数の際は、先着順とさせていただきます。お早めにお申込みください。◆お申込み方法 本ページからお申込みください。お支払いは、本ページから「カード」もしくは「コンビニ払い」となります。※Peratixからのお申込みが難しい方は、事務局(kenkyukai@business-research-lab.com)へご連絡ください。※当日領収書が必要な方は、受付時にお申し付けください。研究会終了までにお渡しさせていただきます。◆講師紹介笹田 裕嗣 氏(採用学研究所 研究員)新卒で人材会社に入社後、半年でトップの成績を達成。その後、新規事業の立ち上げで新卒イベント等を定期的に実施。年間1,000名以上の学生と出会い、就活支援に尽力。その後、現職に移り、研究と企業のマッチングを図るべく活動している。◆ご参加にあたってのお願い本研究会の様子は、予告・許諾なく、写真・ビデオ撮影ストリーミング配信をさせていただく可能性があります。写真・動画は企画者・協力機関が関与するウェブサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供することがあります。ご参加に際しては、上記をあらかじめご了承ください。◆主催採用学研究所事務局:株式会社ビジネスリサーチラボ 電話番号:03-6455-7020      メールアドレス:kenkyukai@business-research-lab.com〜採用学研究所とは〜採用学研究所とは、横浜国立大学の服部先生をリーダーに据えビジネスリサーチラボと共同で行っている取り組みです。採用学という言葉も、最初からあったわけではなく「採用の非効率」「ミスマッチ」といった採用活動に関する多くの課題や問題、悩みを、研究者の目線で解決する場・方法はないかというところから始まったプロジェクトでした。今では多くの方に少しずつ認知いただけ始めた「採用学」ですがこうした採用に対する問題を科学的な手法を用いてとらえ、問題を引き起こす要因を明らかにするために生まれた学問です。具体的には、社会における採用活動と就職活動を合理化したり、採用・就職の目的を効率的に達成する手法とそれを支える良質のロジックやエビデンスを提案したりすることを通して社会に貢献することを目的にしています。今回のような研究会も、この目的を実現するための1つの手段です。私たちが研究してきた成果を多くの企業様に知っていただくことで多くの企業や求職者が「採用・就職」をより効率的に有意義なものにしてもらえればと思っております。〜ビジネスリサーチラボとは〜株式会社ビジネスリサーチラボとは、「日本社会に研究を位置づける」というミッションを実現するために、研究者や現場と手を取り合いながら研究と現場の距離を縮める活動を行う組織です。このミッション・事業が生まれた背景は、代表の伊達の経験から生まれています。元々、伊達は神戸大学大学院で経営学者の卵として経営組織の研究に取り組んでいました。しかし、実証研究を進める中、産業界と学術界の距離の遠さに直面し、問題意識を覚えました。そのような問題意識から生まれた組織がビジネスリサーチラボなのです。弊社は私たちだけで実現できるビジネスではなく服部先生のような研究者と、今までも多くのご協力をいただいている現場・企業様のご協力があって、初めて成り立ちます。研究会などを通し、現場と研究の距離が一層縮まり研究を通して、社会の課題を解決できる仕組みを作るべく私たちは引き続き、邁進してまいります。