12/22(火) 今泉洋「実はカンタンな図解の技術」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:02:20+09:00 Peatix SCHOLAR 12/22(火) 今泉洋「実はカンタンな図解の技術」 tag:peatix.com,2015:event-131600 2015-12-22T19:00:00JST 2015-12-22T19:00:00JST メンバーシップ特典:SCHOLARオンラインメンバーシップ(月額5000円)にお申込みの方は無料でご参加いただけます。「研究者の卵」割:修士課程在籍以上の「研究者の卵」の方は3,000円でご参加いただけます。(当日受付で、身分証をご提示ください)開場時間はイベント開催30分前の18時30分です。■イベント概要「実はカンタンな図解の技術」  優れた文章を過剰に評価する習慣が日本人の「図解の能力」を低くしています。理解・発想・共感を他者に伝えたいとき、文字よりも図解が圧倒的に有利という局面が多いにもかかわらず、教える立場にある小学校の先生から大学教授まで、図解が上手な人はほぼ皆無と言ってよいでしょう。官僚が作るパワーポイントは「文字中心であるにもかかわらずグラフィックを駆使しているフリをすること」で非常に判りにくい資料になってしまっているのが象徴的かもしれません。しかし、「全体構想」や「頭の中のイメージ」を正確に伝えるのは図解以外では無理なのです。私たちは今「図解」の技術を学び直す必要があります。実は「グラフィックで共感」は、絵画やポスター、写真などを通じて私たちの日常にありふれている行為です。ですから図解も「そもそもそんなに難しいハナシではない」にもかかわらず、グラフィックファシリテーションの専門家なる人が「まずは3色のボールペンを用意してください」などいう無理難題を前提にしてしまうから身構えてしまうわけです。そんな面倒なことは必要ありません。図解はもっともっと気軽で簡単に誰もが使えるツールなのです。ただ、ちょっとした「コツ」があります。そのコツをお伝えし、あなたの情報伝達能力と発想力に磨きをかけるためのセミナーを企画しました。セミナーの前と後であなたの世界観が少し変わります。大学生・ビジネスマン・大学教授、誰にでも参考になることを保障します。■講演者プロフィール今泉 洋(いまいずみ ひろし)武蔵野美術大学・デザイン情報学科教授1951年生まれ。武蔵野美術大学デザイン情報学科教授。武蔵野美術大学建築学科卒業後、建築の道を歩まず、雑誌や放送などのメディアビジネスに携わり、'80年代に米国でパーソナルコンピュータとネットワークの黎明期を体験。帰国後、出版社でネットワークサービスの運営などをてがける。その後、フリーランスとなり'99年デザイン情報学科創設とともに着任。新たな表現や創造的コラボレーションを可能にする学習の「場」実現に向け活動している。■SCHOLAR.professorの「進め方」SCHOLAR.professorでは講師が以下のテーマごと、価値創造プロセスを革新するための講義を行います。また、いくつかのテーマについては、講義が終了した後、参加者間でグループディスカッションを行います。1. 自己紹介・研究分野: 図解とは「引き出しのラベル作り」である。2. 図解にまつわる誤解: 人はなぜ「分類」しようとするのだろう。3. 図解の具体的な手法A: 私たちはドアではなくドアノブを探しているということをまずは発見しよう。4. 図解の具体的な手法B: 時間をグラフィックで表現する5. 図解の具体的な手法C: 情報は少ないほうが優れている6. 図解の具体的な手法D: レイアウトは思想である7. すごいチームの作り方: 図解にはチームをまとめる能力がある8. 私の3冊: 図解のために読むべき3冊9. 発想のための図解: まずは「課題発見」に図を利用すると見えなかったものが見えてくる10. 図解が社会にもたらす価値: 図解を通じた非言語コミュニケーションの活性化が真実を伝え、考えを深めるだろう。■注意事項上記イベント概要は予告なしに変更する可能性があります。チケットのキャンセルをご希望の場合は、ご連絡ください。イベント開催の2日前(12/20)までであればご返金いたします(Peatix所定の手数料をご負担いただく場合があります)。イベント開催前日、当日の払い戻しはお受けできません。あらかじめご了承ください。チケット料金は税込価格です。