北海道秋のハンモック旅〜日々の中に「余白」をつくる【上川郡当麻町:1泊2日】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-12-02T13:24:55+09:00 Peatix Kei Kikuchi 北海道秋のハンモック旅〜日々の中に「余白」をつくる【上川郡当麻町:1泊2日】 tag:peatix.com,2019:event-1314732 2019-09-07T13:30:00JST 2019-09-07T13:30:00JST ー ふと、立ちどまると見えてくるもの。ーどこか浮き足立つ春、活動が活発になる夏を超えて、北海道はまもなく秋を迎えます。この春に新しい暮らしへと環境が変わり、忙しい中で学業や仕事に取り組んできた方もきっといるでしょう。望む、望まないにかかわらず目まぐるしくやってくる日々の中で、重たい腰を上げ必死に「今」という瞬間を生きてきた方もきっと少なくないはずです。新しい生活から走り続けた約半年間。振り返れば後ろに続く、長く連なる足跡。「ここまで、よく頑張ってきたなあ・・・。」「やりきった!」 「いや、まだまだやれるはずだ。」「思うように、動けていなくてもどかしい。」きっと、いろんな気持ちがあると思います。次の6か月を、いやもっと先の年月を、私はどのように生きていこう。そもそも私って、どんなことに心が動かされる人なのか。どうありたいのか。そんなことを改めて考える、感じる「余白」のような時間を、ぜひこの初秋に一緒に過ごしませんか?もちろん、ただ集うだけではないです。私たちよりももっともっとたくさんの年月をかけて成長している木々やこの季節ならではの植物、自然界に生きる多様な生き物たちと向き合いながらも、自分の内側にある声に耳を傾ける時間、そして集まった方々同士で自分の考えや想いを伝え合う時間も持ちたいと考えています。今回は、北海道当麻町のとうま振興公社ご協力のもと、Sanagy株式会社が実施するプログラム。Sanagy株式会社は「未来をツクル人を増やす。」を実現すべく、北海道旭川市から田舎でのクリエイティブ教育、北海道や海外での教育旅行などのサービスを提供する会社。「それぞれの人生を前に進める"きっかけ"づくりがしたい」という想いに共感してくださった公社の方々のご尽力で、当プログラムが実現する運びとなりました。なお、今後本格的にプログラムを実施していくにあたり、今回は「体験モニター」として参加してくださる方を募集しています。年中通して自然の中で様々なアクティビティが体験できる、「とうまスポーツランドキャンプ場」「当麻山」が今回のフィールド。緑豊かな環境を舞台に、それぞれが何を想い、どのように過ごすのか。自然との触れ合いを楽しみながら、日々の中に「余白」を持ちたいみなさまのご参加を、お待ちしています。遠方からのお越しも大歓迎です!------------------------------◆こんな方にオススメ!✔︎「今の自分」「この先の自分」を見つめる機会を 持ちたい。✔︎自然と向き合うことを通して、自分の感覚を研ぎ 澄ましたい。✔︎野外のアクティビティが好き、興味がある。✔︎参加者全員でつくる空間を楽しみたい。✔︎様々な価値観を持つ人と出会ってみたい。✔︎「全部ある当麻町」の活動に関心がある。知りたい。------------------------------【日時】 9月7日(土)13:30 ~ 9月8日(日)~9:00 ※1泊2日のキャンプです。※大雨じゃない限り、雨でも決行致します。※どうしても外で眠れない!となった場合は近隣施設内への避難も可能ですので、ご安心ください。【場所】 上川郡当麻町市街6区『とうまスポーツランドキャンプ場』 ※集合は、キャンプ場内の「センターハウス」。 ※お車の方は、「ヘルシーシャトー(入浴施設)」の駐車場に停めてください。 ※旭川市内、また旭川市経由でバスをご利用の方は、下記のバスにご乗車いただくと集合時間までに到着が可能です。 ▶︎12:15「1条8丁目」発 13:13「当麻ヘルシーシャトー」着 〔70往-当麻線 当麻ヘルシーシャトー行〕【タイムスケジュール】※参加人数や天候によって変動あり。----------《DAY1 ✳︎9/7(土)》----------13:30 「センターハウス」集合13:40  スタッフ挨拶/自己紹介13:50 『✳︎当麻山を散策✳︎』    ~自然と向き合うことを通じて、自分を見つめよう~ 目を閉じて感覚を研ぎ澄ませば聞こえてくる、森の音。   「どうしてこんなところにこの木は生えているの?」「どうしてこんな風に成長してきたの?」みんなで想像しながら奥へと歩いて行こう。 当麻山は、標高263mの小ぶりな山ながら自然が豊かな当麻町のシンボル的存在。昔から当麻の人の生活に密着していた山で、散策していても、人々の暮らしや生活音を耳に残しながら歩くことができる「里山」として愛されている場所です。 同じ種類であっても、育ち方が1本1本違う木々たち。この時期ならではの植物や生物。山頂を目がけてしばらく歩くと、見渡す限りに広がる町並み。天候がよければ、大雪山系の雄大な山々を一望できたり、条件が整えば多種多様なきのこがお出ましするかもしれません。どのように自然と向き合うかはあなた次第。どんなことを感じながら歩くのかも。16:30 キャンプ場へと帰還。以下の流れで夜を過ごします。【ハンモック設置】▷各自、使用するハンモックを設置していきます。※自信のない方も、みんなで助け合いながら張りますのでご安心ください。【火おこし】▷薪のパチパチと爆ぜる音、匂いを楽しみながら焚き火を囲みましょう。少しずつ落ちていく陽と、辺りを照らす炎のコントラストを感じるのも、また豊かな時間です。【ご は ん】▷『鶏肉と野菜のロースト』当麻町の野菜やお米をふんだんに使い、みんなで作ります。【ダイアログ】▷焚き火のオレンジ色を見つめながら、ゆったりと語る時間。新しい生活が始まってからのこの6ヶ月間、それぞれにどんな時間を過ごし、今何を想うのか。この先どうありたいのか?そんなことに思考を巡らせながら、ゆるりと共有する時間です。火の揺らぎを見つめているだけで、自然と心も解けていきます。    【ハンモックでの宿泊】▷ふわふわと宙に浮いているような感覚を味わいながら、寝床につきます。朝は、元気な鳥たちの鳴き声が聞けるかも?ひんやりとした秋の空気に、心も洗われること間違いなし。-----------《DAY2✳︎ 9/8(日)》----------8:00 【ご は ん】▷「ブーランジュリー 廻りみち」さんのパンとコーヒーで、朝のひとときを楽しみましょう。1日過ごしてみた感想をぜひ教えて ください。    9:00 終了&解散※ヘルシーシャトー(入浴施設)での入浴も可能です。※大人入浴料金500円【必要なもの】●山を散策しやすく、動きやすい服装 (虫対策には長袖長ズボンが良いです)●薄手のフリースなど防寒できるもの (夜が少し寒いと思われます)●作業用手袋 or 軍手●マイカップ●マイ箸●マイスプーン●シュラフ (ハンモックでの睡眠時に必要。ない方は、毛布を複数枚ご用意ください。)●銀マット (ハンモックでの睡眠時に必要。ない方は、「シュラフ+毛布」か「シュラフ+シュラフ」で代用ください。  ※睡眠時の防寒に不安のある方は、スタッフま でお気軽にご相談ください。●レインウェア(寒さ、雨天時に備えて)●毛布(必要に応じて)●お風呂道具(必要に応じて)●飲み物※みんなでシェアしたいものの持参も大歓迎です。【ハンモック泊について】当日キャンプ場は『ハンモックユーザーキャンプDAY』となっており、レンタル予定となっています。(ハンモックをお持ちの方は、ご持参いただいてもOKです。)【定員】10名限定(最小催行人数:5名)【参加費】お1人さま/15,000円(当麻山ツアーガイド代/お食事代/薪代/プログラム運営代 含む。)※今回は、モニター価格となっています。■キャンセルポリシー※道具や食材等の準備がございますので、9/2からお申込みをキャンセルされる場合は、プログラム参加費の100%のキャンセル料が発生致します。(連絡なしの不参加含む)------------------------------【主催】◆Sanagy株式会社「未来をツクル人を増やす」を経営理念に掲げ、北海道旭川市から田舎でのクリエイティブ教育、北海道や海外での教育旅行など、人生選択する上でのきっかけとなるサービスを提供しています。【協力】◆とうま振興公社当麻町の道の駅やキャンプ場、鍾乳洞などを管理している。《Faxeboook》https://www.facebook.com/tohmashinkoukousya/《Webサイト》http://urx.blue/Pf64====== 当麻町について ======実際のところ、当麻町の【今】ってどうなってるの…?【全部ある】って一体何があるの…?と気になった方はぜひこちらをご覧ください!:右矢印:http://www.furusatohma.com/zenbuaru/============================◆白木 雪乃(しらき ゆきの)氏1980年札幌市生まれ。小さい頃から動物を愛し、日々観察したり絵を描いたりして過ごす。2004年大学卒業後、旭山動物園で働くことを志し、手書きの動物の絵や日曜大工が得意分野を売り込むことで臨時職員として採用される。2008年には正職員へ。在職中は「アザラシ、両生類・爬虫類」を担当。あざらし館で不可能と言われていた流氷を再現し、野生本来の姿での展示が実現したとの評価を受け、エンリッチメント大賞受賞。低迷していた両生類・爬虫類館を、動物の入れ替えや内装を全て手作りで変えたことで人気施設へと育て上げた。現在は旭山動物園を退職し、イラストレーターと生き物を中心とした自然観察会等で講師を務めている。