第14回 シンポジウム『日本の動物園の必要性を改めて考える』:特定非営利活動法人国立動物園をつくる会主催 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-05-08T08:57:50+09:00 Peatix cozzy 第14回 シンポジウム『日本の動物園の必要性を改めて考える』:特定非営利活動法人国立動物園をつくる会主催 tag:peatix.com,2019:event-1312767 2019-09-22T13:00:00JST 2019-09-22T13:00:00JST 特定非営利活動法人国立動物園をつくる会主催 第14回 シンポジウム 『日本の動物園の必要性を改めて考える』 昨今動物園の存在意義について、いろんな意見がメディアやSNSなどで語られています。特定非営利活動法人国立動物園をつくる会として、この事に改めて向き合い動物園はどうあるべきかを問うてみたいと考えました。有識者のご意見を伺いつつ、会場の皆さんとともに意見交換ができたら嬉しく思います。場所:日本大学藤沢キャンパス1号館124号講義室 日時:2019年9月22日(日)13:00~17:00 参加費:1000円 ただし学生は無料(会場入り口で学生証を提示して下さい)テーマ:『日本の動物園の必要性を改めて考える』 シンポジウム参加者の方に国立動物園をつくる会オリジナル 竹紙ファイルフォルダをプレゼントいたします。国立動物園をつくる会は、脱プラスチックを掲げて100%竹からつくった自然素材を使い、接着剤も使用せず書類を収納できるファイルフォルダをつくりました。素材の竹紙は、日本各地に拡がる放置竹林が山の土砂災害へつながり、環境や生物への影響も問題となっていることから、放置竹林の竹を利用して紙にすることに取り組み開発されたものです。(開発企業・中越パルプ工業株式会社)表の絵は絵本作家のあべ弘士氏の2種類があります。 スケジュール 13:00 開会あいさつ・シンポ趣旨説明 小菅 正夫 代表 (札幌市環境局参与円山動物園担当・北海道大学客員教授) 13:10 基調講演1(40分) 清水 弟(ジャーナリスト【元朝日新聞記者】・東京動物園ボランティアーズ会員) 「動物園はいらないのか」 13:50 基調講演2(40分) 岩野 俊郎(到津の森公園 園長) 「動物園動物の福祉」 14:30 基調講演3(40分) 諸坂 佐利(神奈川大学法学部 准教授)「わが国の動物園を取巻く法環境から見た動物園の価値、社会的役割、必要性」 15分休憩 15:25 総合討論 司会・ファシリテーター:村田浩一(日本大学特任教授) 17:00 終了 登壇者紹介小菅 正夫 (獣医師/札幌市環境局参与【札幌市円山動物園担当】/旭川市旭山動物園元園長)北海道札幌市出身。北海道大学獣医学部卒業。1973年「旭山動物園」に入園。飼育係長、副園長などを経て、1995年に園長に就任。一時は閉園の危機にあった「旭山動物園」を再建し、日本最北にして“日本一の入場者を誇る動物園”に育て上げた。2004年には「あざらし館」が日経MJ賞を受賞。2009年に同動物園を定年退職後、名誉園長となる。2015年には、札幌市環境局参与(円山動物園担当)に就任。2017年公開ドキュメンタリー映画『生きとし生けるもの』では監修を務めている。 清水 弟(ジャーナリスト【元朝日新聞記者】/東京動物園ボランティアーズ会員) 元朝日新聞社記者。1947年生まれ。東京外国語大学フランス語科卒業。1971年に朝日新聞社に入社。東京社会部記者を経て、パリ支局長、日曜版編集長をつとめる。企画報道室に所属し、現在はジャーナリストに。動物園に対する造詣も深く、各地の動物園を取材した経験を活かして、独自の動物園論を展開。97年に上野動物園で行われたゼミナールでは「動物園の社会学的な意味」と題する講演を行った。著書に「花岡事件ノート」(秋田書房)「出稼ぎ白書」(秋田書房)「フランスの憂鬱」(岩波新書)などがある。岩野俊郎(獣医師/到津の森公園園長)獣医師。山口県下関市出身。福岡県北九州市にある動物園「到津の森公園」園長。1972年、日本獣医師畜産大学獣医学科卒業。翌年、西日本鉄道株式会社が運営する「到津遊園」に獣医師として入社。1997年に園長に就任。2000年、同園の閉園に伴い西鉄を退社する。2002年に「到津の森公園」の初代園長に就任後、「森の中の動物園」をテーマに市民ボランティアを導入するなど地域とともに新たな動物園の形を確立。著書に『戦う動物園―旭山動物園と到津の森公園の物語』(中央公論新社、2006年、小菅正夫・島泰三との共著)がある。諸坂 佐利(神奈川大学法学部 准教授)東京・浅草生まれ。明治大学大学院法学研究科修了。神奈川大学法学部准教授(現職)、日本財政法学会理事、(公社)日本動物園水族館協会顧問、平塚市行財政改革推進委員会委員長、平塚市個人情報保護運営審議会会長ほか。研究分野は公法学。法学の視点から見た動物に関する社会問題に触れ、生物多様性、希少種保護政策の研究、世界自然遺産登録に関連する全国各地の策定、改正にも参画。休日も大好きなクラシック音楽を聴きながら、コーヒーと贅沢なお菓子を横に研究に没頭するという、筋金入りの研究者。村田浩一(獣医師/日本大学 特任教授/よこはま動物園ズーラシア 園長/横浜市繁殖センター 担当部長)野生動物の病態に関する研究・動物園動物の異常行動とエンリッチメントに関する研究・野鳥の住血原虫と生態および生息環境に関する研究に従事している。著書に「よこはまの動物園案内帖」(公益財団法人横浜市緑の協会)、「動物衛生学」(文永堂出版)、「くらべてみよう!どうぶつの赤ちゃん シリーズ」(ポプラ社)。 Updates tag:peatix.com,2019-09-06 22:16:09 2019-09-06 22:16:09 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#470077 Updates tag:peatix.com,2019-09-06 22:15:51 2019-09-06 22:15:51 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#470076 Updates tag:peatix.com,2019-08-26 03:42:00 2019-08-26 03:42:00 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#465925