【採用学研究会特別編】採用を設計するとは何か?三幸製菓の採用をデザインした杉浦氏が語る採用を成功させる採用設計力の本質 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:02:20+09:00 Peatix ビジネスリサーチラボ事務局 【採用学研究会特別編】採用を設計するとは何か?三幸製菓の採用をデザインした杉浦氏が語る採用を成功させる採用設計力の本質 tag:peatix.com,2015:event-130930 2015-12-21T19:00:00JST 2015-12-21T19:00:00JST 17採用は、16採用を踏まえて改善したい。これまでと違った採用をしたい。今までのままでは、駄目だと思っている。このような想い、毎年考えている企業様も実は多いのではないでしょうか。これまで積み上げてきた採用を変えるということは、非常に大変なことです。社内の説得に、時間も労力も奪われると思います。しかし今までとは違った人材を採用したい今まで以上に質を上げたい採用の確度を高めたいという想いを実現したいのであれば採用活動はやはり見直すことが必要です。『これまでの採用を見直す』とはどういった作業なのでしょうか。それは採用をより客観的に考え採用だけでなく、育成・定着の状況を把握し問題を明らかにすることが大切です。このように言葉にすることは簡単ですが実際に行うことは非常に難しいです。そこで、今回は三幸製菓の採用をガラッと一新させた杉浦二郎氏を11月に続いてお呼びしました。11月16日に開催させていただいた研究会ではご参加いただいた方々からこのような声が上がっていたからです。研究会参加者の声しかし、みんなが欲しい人材を集め用としているから集まらないんじゃないか、とも考えられました。一般化させるのではなく、より具体化していくことが大切なのではないかと思います。基準というものが明確に持てていなかった。自社の取り組みが後手に回ってしまっている。とりあえず適性検査を使っている。学力がこれだけの点数だから、足切りだよねという使い方はダメだと感じている。アセスメントツールを使うのであればその検証のサイクルをいかに高速で回すのかということが非常に重要である==================前回の研究会で課題感や採用において重要なポイントは理解いただけました。ただ、具体的なアクションに繋げられるという声が少なかったのです。そこで、今回は三幸製菓の事例を踏まえながらより実践的な内容をお伝えいただきます。採用を成功させるには方程式がある次の採用のキーワードに「効率化」と「可視化」があると、杉浦さんは前回の研究会でおっしゃっていました。三幸製菓の採用設計には、この考えがあるのです。そして、こういった戦略を立てる上で三幸製菓はある方程式に基づいて採用が組み立てられています。企業基礎力(知名度・規模等)×採用設計力=採用力人事の政策変数ではない企業基礎力に頼るのではなく人事で”変えること”ができる採用設計力で採用力を高めているのです。今回の内容は、自社の採用を変えるより具体的なお話を交えて実際に考えていただく時間も多めに設けております。そのため、今年はあまり採用を変える予定がない企業様のご参加はご遠慮くださいますようお願いいたします。●17採用はこれまでと違った取り組みを取り入れたい●採用を変えたいけど、何をしたらよいかわからない●このままでは、17採用は失敗しそう。漠然と不安を抱えているそんな企業様にご参加いただきたいと思っています。==== 採用学研究会特別編詳細とお申込み方法について =====◆日時 2015年12月21日(月)19:00~21:00  ※遅刻・途中退席可。急遽ご参加が難しくなってしまった際は、  当日資料をお送りさせていただきます。 ◆会場アリアル会議室五反田駅前本館東京都品川区西五反田1-2-9 アリアル五反田駅前ビルhttp://areal-jp.com/Conference-Room/Gotanda/access/◆アクセス・JR山手線五反田駅 西口 徒歩1分・都営浅草線五反田駅 A1出口 徒歩1分・東急電鉄池上線五反田駅 徒歩2分◆当日のプログラム・杉浦 二郎氏ご講演・人事担当ディスカッション ディスカッションを通して、人事同士にしかわからない悩みの共有や 杉浦氏の話を聞いて、これから自社はどう取り組んでいくか 貴社の悩みを解決するヒントがつかめるディスカッションを行います。◆参加チケット 研究会参加チケット 3,500円(税込)※ご参加が難しい方には、当日のスライド講演内容をまとめた資料をメールにて研究会開催後3営業日中にお送りいたします。上記は当日参加者の方、急遽参加ができなかった方にもお送りいたします。◆定員:50名(申し込み多数の場合は、先着順となります。)◆お申込み方法 本ページからお申込みください。お支払いは、本ページから「カード」もしくは「コンビニ払い」となります。※Peratixからのお申込みが難しい方は、事務局(kenkyukai@business-research-lab.com)へご連絡ください。※当日領収書が必要な方は、受付時にお申し付けください。研究会終了までにお渡しさせていただきます。◆講師紹介杉浦 二郎氏(採用学研究所コンサルティングフェロー)大学卒業後、証券会社で営業マンとして活躍。その後、2001年に三幸製菓株式会社へ入社。採用学研究所とともに「おせんべい採用」「ガリ勉採用」「出前全員面接会」などといった他社にはないユニークな採用を実施し、自社の採用を成功させ、多くのメディアからも注目されている。現在は採用学研究所にて、コンサルティングフェローとして新しい採用の手法や考え方の提案を行っている。◆ご参加にあたってのお願い本研究会の様子は、予告・許諾なく、写真・ビデオ撮影ストリーミング配信をさせていただく可能性があります。写真・動画は企画者・協力機関が関与するウェブサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供することがあります。ご参加に際しては、上記をあらかじめご了承ください。◆主催採用学研究所事務局:株式会社ビジネスリサーチラボ 電話番号:03-6455-7020      メールアドレス:kenkyukai@business-research-lab.com〜採用学研究所とは〜採用学研究所とは、横浜国立大学の服部先生をリーダーに据えビジネスリサーチラボと共同で行っている取り組みです。採用学という言葉も、最初からあったわけではなく「採用の非効率」「ミスマッチ」といった採用活動に関する多くの課題や問題、悩みを、研究者の目線で解決する場・方法はないかというところから始まったプロジェクトでした。今では多くの方に少しずつ認知いただけ始めた「採用学」ですがこうした採用に対する問題を科学的な手法を用いてとらえ、問題を引き起こす要因を明らかにするために生まれた学問です。具体的には、社会における採用活動と就職活動を合理化したり、採用・就職の目的を効率的に達成する手法とそれを支える良質のロジックやエビデンスを提案したりすることを通して社会に貢献することを目的にしています。今回のような研究会も、この目的を実現するための1つの手段です。私たちが研究してきた成果を多くの企業様に知っていただくことで多くの企業や求職者が「採用・就職」をより効率的に有意義なものにしてもらえればと思っております。〜ビジネスリサーチラボとは〜株式会社ビジネスリサーチラボとは、「日本社会に研究を位置づける」というミッションを実現するために、研究者や現場と手を取り合いながら研究と現場の距離を縮める活動を行う組織です。このミッション・事業が生まれた背景は、代表の伊達の経験から生まれています。元々、伊達は神戸大学大学院で経営学者の卵として経営組織の研究に取り組んでいました。しかし、実証研究を進める中、産業界と学術界の距離の遠さに直面し、問題意識を覚えました。そのような問題意識から生まれた組織がビジネスリサーチラボなのです。弊社は私たちだけで実現できるビジネスではなく服部先生のような研究者と、今までも多くのご協力をいただいている現場・企業様のご協力があって、初めて成り立ちます。研究会などを通し、現場と研究の距離が一層縮まり研究を通して、社会の課題を解決できる仕組みを作るべく私たちは引き続き、邁進してまいります。