FERMENTO体験入門 〜牡鹿で食猟師がおこなっていること〜 | Peatix
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2021-11-15T11:22:58+09:00
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FERMENTO体験入門 〜牡鹿で食猟師がおこなっていること〜
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2019-08-24T10:30:00JST
2019-08-24T10:30:00JST
小積浜にある鹿肉の処理施設「FERMENTO」。2017年、鹿の獣害被害が問題となっている牡鹿半島でReborn-Art Festivalの取り組みの一つとして始まりました。この「FERMENTO」で鹿を狩猟して、さばき、全国のレストランに鹿肉を提供しながら食材の育つ背景を伝えているのが食猟師の小野寺望です。Reborn-Art Festival2019では、小積浜には6つの作品が展示され、私たちを「鹿」に導かれた世界に誘いますが、キュレーターとアーティストは小野寺望に会うことから始まり、これらの作品制作の「入口」となりました。今回、人数に限りはありますが、この小積浜で食猟師がおこなっていることを、参加作家と同じく体験していただくツアーを実施します。小野寺自身による作品ツアーから食肉処理施設見学、解体体験、そして最高の食体験の一連を包み隠さず体験することで、食猟師がこの牡鹿半島でおこなっていること、そして自然の恵みを感じてもらう「いのちのてざわり」が満載なフードアドベンチャーです。案内人:小野寺望(アントラークラフツ)場所:FERMENTO(小積エリア内) 石巻市小積浜谷川道44料金:10,000円料金に含まれるもの:エリアガイド代、鹿解体見学・体験代、昼食代、さばいた鹿肉 1kg代)含まれないもの:昼食時のドリンク(アルコール等 / 自家製クロモジ茶は無償提供)、さばいた鹿肉の送料、WS参加費)定員:10名タイムテーブル:10:30 ~ 11:00 食猟師による小積浜エリア作品鑑賞ツアー 鹿、狩猟にまつわる作品が展示されている小積浜エリアを そのインスピレーションの源になった小野寺が作品制作風景や 狩猟風景とともに解説して巡ります。11:00 ~ 12:30 鹿の解体見学、解体体験 鹿の解体処理場にて、小野寺の鹿解体風景を見学します。 その後、それぞれが解体の体験をします。 (解体した鹿肉はイベント後、それぞれのご家庭に配送することができます) 12:30 ~ 14:00 鹿肉のランチ この場所でしか食べられない、最高級の鹿肉のステーキを中心とした ランチをいただきます。シェフは小野寺自身。 鹿肉と牡鹿の山の幸を知り尽くした小野寺ならではの 豪快な猟師料理を小積エリアの自然の中でいただきます。 〜ランチメニュー〜 ・最高級サマージビエ(鹿の食猟師風ステーキ) ・特製鹿肉スペアリブ ・季節のサラダ ・パン ・クロモジ茶 (アルコール、コーヒーは別料金になります) 14:00以降鹿のツノや皮を使ったワークショップ(別料金1,500円 / 30~60分程度) 命をあますことなくいただく、という思いのもと、 食べる肉以外の鹿のツノ、皮やウッドビーズなどを使って アクセサリーを作るワークショップを開催します。(自由参加になります) *写真はすべてRAF2017実施イベントのイメージです注意事項:・処理場では水をたくさん使うので、長靴をご持参ください。 また処理場は冷蔵庫レベルの温度に温度管理されていますので、防寒着をお持ちください。・処理場は食品を扱うところなので、伝染病予防のために、過去数カ月伝染病などのウイルス性疾患にかかった方は、申し訳ありませんが参加をご遠慮ください。・可能な方は解体体験時にご自身で使用される刃物(ナイフ、包丁、カッターナイフなど、ご準備しやすいもの)をご持参ください。・小学生以下を同伴してのご参加については、スタッフにご相談ください。▶︎キャンセルポリシー3日前以降のキャンセルにつきましては、キャンセル不可となります。100%キャンセル・チャージを頂戴いたしますので、予めご了承ください。また、コンビニ・ATM払いでチケットを購入した場合は、システム上返金手数料として、キャンセル日に関わらず、キャンセル1件につき500円の手数料が別途発生します。詳しくはヘルプセンターにてご確認ください。ご協力のお願い:イベントの映像・写真が公開されることがあります。予めご了承ください。▶︎FERMENTOの周辺環境について会場になる小積浜エリアは、携帯などの電波が届きづらい場所になります。Peatixの受付画面の確認取れない可能性がありますので、お申込み状況のわかるページを印刷してお持ちいただきますよう、ご協力をお願いいたします。 プロフィール:小野寺望(アントラークラフツ)1967年、宮城県気仙沼市生まれ。宮城県石巻市在住。石巻猟友会所属。牡鹿半島でニホンジカの有害獣駆除を担い、狩猟や野生食材などを採取しながら、食材とともに食材の育つ背景を伝える食猟師。四季折々の石巻の気候風土に育まれた自然の恵みと、野生食材が持つ食材本来の味と姿を食と自然体験のプロジェクトを通して発信し続けている。2017年よりリボーンアート・フェスティバルとニホンジカの解体処理と牡鹿半島の自然の恵みを伝える拠点「アントラークラフツ」を作る。