30~40代は歯の曲がり角!知って役立つ歯の最新治療 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2016-10-29T15:32:47+09:00 Peatix Adalem 30~40代は歯の曲がり角!知って役立つ歯の最新治療 tag:peatix.com,2016:event-130295 2016-10-28T12:30:00JST 2016-10-28T12:30:00JST 日本人が歯を失う原因の5割は、歯周病によるもの。「成人の8割以上が歯周病」というデータもある。決して他人事ではないのが、歯周病だ。 原因は、細菌感染。歯周病を引き起こす細菌が歯周ポケットの中の歯肉液や血液中の成分と結びついてねばねばしたプラークとなる。プラークが歯ぐきに感染すると、歯ぐきが腫れて出血しやすくなる。この「歯肉炎」のうちに治療すれば進行を食い止められるが、放っておくと歯槽骨(しそうこつ)にまで炎症が及ぶ「歯周炎」となり、最終的には歯が抜けてしまう。喫煙者や糖尿病の人も歯周病リスクが高いので要注意だ。(超音波スケーラー) 「プラークが唾液中のカルシウムなどと結びつくと硬い歯石に変わる。歯石はざらついているからその上にプラークがたまりやすく、歯周病が進行するもとになる。歯石は歯磨きで取ることはできないから、歯科で専用の器具で削り取ってもらう必要がある」と吉岡理事長。 チェック表が一つでも思い当たるなら、症状が軽いうちに受診を。歯ぐきや歯のチェック、歯石のクリーニングをしてもらえば口臭を防ぐこともできる。(歯科医療機器)