HCD-Net関西フォーラム2019「HCDのキャズムを越える」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-09-08T18:09:10+09:00 Peatix HCD-Net関西支部 HCD-Net関西フォーラム2019「HCDのキャズムを越える」 tag:peatix.com,2019:event-1302246 2019-09-07T13:00:00JST 2019-09-07T13:00:00JST 今年も人間中心設計に関する終日のイベント「HCD-Net関西フォーラム 2019」を開催します。今年のテーマは「HCDのキャズムを越える」です。ユーザー調査を実施しKBF(Key Buying Factor)となるようなユーザー体験を導出したとしても、そこから製品やサービスを開発しビジネスにつなげるためにはキャズムを越えなければなりません。ビジネスモデルに落とし込めないという溝、設計(UI)に展開できないという溝、、、これらを越えて実践につなげるにはどうすれば良いか? 様々な分野の第一人者によるご講演からヒントを得ていただければと思います。1演題目は、京都造形芸術大学 プロダクトデザイン学科客員教授、METAPHYS 代表、株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役社長 ムラタチアキ氏にご講演いただきます。2演題目は、マツダ株式会社 佐藤圭一氏に、クルマのユーザインタフェース開発において、人間中心の提供価値をものづくりに落とし込むために必要なことをお話しいただきます。3演題目は、水島弘史調理・料理研究所 水島シェフより「料理教室における生徒様中心設計の取り組み」と題してお話しいただきます。料理教室のレシピは、教える側からの一方通行ではなく、実際に作っていただく生徒さんからの情報をもとに、より作りやすいものにリメイクされてはじめて使っていただけるレシピになります。プロフェッショナルが実践しているユーザー中心の活動とは?4演題目は、東京都市大学総合研究所・大学院総合理工学研究科教授/パナソニック株式会社ビジネスイノベーション本部事業戦略担当 葉村真樹氏にお話をいただきます。 各分野におけるプロフェッショナルの取り組みをお聴きすることができるとても貴重な機会です。是非ご来場ください。なお、講演タイトルが変更になる場合があります。ご了承ください。■日時:2019年9月7日 (土)12:30~13:00 講演会受付13:00~18:00 講演会■会場:グランフロント大阪北館7F ナレッジサロン■募集:10名■プログラム詳細12:30~ 講演会受付13:00~13:10 開会のごあいさつ 人間中心設計推進機構 副理事長 水本 徹氏13:10~14:40 講演① ムラタチアキ氏(京都造形芸術大学 プロダクトデザイン学科客員教授、METAPHYS 代表、株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役社長)プロフィール:1959年鳥取県境港市生まれ。1982年大阪市立大学工学部応用物理学科卒業後、三洋電機株式会社デザインセンター入社。1986年ハーズ実験デザイン研究所を設立、プロダクトを中心に、グラフィック、C.I、インターフェースデザイン等広範囲なデザイン活動を行う。自ら立ち上げたブランド共有型コンソーシアムブランドMETAPHYS製品は、Gマーク特別賞をはじめ、DFAグランプリ、RED DOT BEST OF BEST、ジャーマンデザインアワードWINNER賞など、国内外で50点以上を受賞。自ら実践している心理行動分析法による商品開発メソッド「行為のデザイン」や「感性価値ヘキサゴングラフ」は、多くの企業や行政で導入されている。また東京都美術館新伝統工芸プロデュース事業(TC&D)や越前ブランドプロダクツコンソーシアム(iiza)、鳥取県コンソーシアムブランド(TOTT)など、地域振興施策としてデザインを活用したプロデュース業務にも数多く携わっている。神戸芸術工科大学客員教授、九州大学非常勤講師、2011年から京都造形芸術大学大学院にて、デザインで社会問題を解決するSDI(ソーシャルデザイン・インスティテュート)を開講した。著書に『ソーシャルデザインの教科書』(生産性出版)、『問題解決に効く行為のデザイン思考法』(CCCメディアハウス)がある。14:40~15:40 講演② (仮)MAZDAの人間中心コクピット開発佐藤 圭一氏(マツダ株式会社 車両開発本部 車両実研部 クラフトマンシップ開発グループ )15:40~15:50 休憩15:50~16:50 講演③ 水島 弘史氏(水島弘史調理・料理研究所)16:50~17:50 講演④ 葉村 真樹氏(東京都市大学総合研究所・大学院総合理工学研究科教授/パナソニック株式会社ビジネスイノベーション本部事業戦略担当)17:50~18:00 閉会のごあいさつ