全国移住女子サミット-地方を選んだ女子の新しい暮らしかた- | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T12:56:14+09:00 Peatix にいがたイナカレッジ 全国移住女子サミット-地方を選んだ女子の新しい暮らしかた- tag:peatix.com,2015:event-127326 2015-12-12T16:00:00JST 2015-12-12T16:00:00JST 自分らしく、楽しく生き生きと働き続けたい。季節の移り変わりに気づいたり、身の回りにいる人とのちょっとしたやりとりに幸せを感じたい。キラキラとした憧れの暮らしを実現するために、今、都会にいる女性が気づきはじめた選択肢。「地方でオリジナルな暮らしをつくる」こと。一歩を踏み出そうと調べはじめたら、「家」、「仕事」、「自然」の情報は簡単に手に入る。でも、本当にほしいのは「先輩移住女子の選択の理由」や「背中を押してくれるきっかけ」。全国移住女子サミットは、未来の移住女子たちに向けて、“少しだけ先に”オリジナルな暮らしを実現した先輩移住女子が、選択のヒントを教えてくれたり、背中を押してくれる会です。 ■ゲスト■島本 幸奈(フィッシャーマンジャパン/宮城県石巻市)1991年千葉県君津市生まれ。震災がなければ、名前も聞いたことなかったし、来ることもなかっただろう宮城県石巻市での移住生活も5年目。漁業をカッコよくて、稼げて、革新的な「新3K」を目指す、一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンに立ち上げから関わり、海と共に生きる男達の中で紅一点、情報発信や個人向け販売、交流イベント、担い手育成事業などに携わり水産業の魅力を全国に発信している。自分が感じた漁師たちのカッコよさと彼らのつくる海産物の美味しさに感動を、ひとりでも多くの人に届けるために日々奮闘中。栗原 里奈(移住女子/新潟県長岡市川口)1986年千葉県松戸市生まれ。東京の大手企業に勤め、裕福な暮らしに満足していた中、東日本大震災を経験。お金があってもお米が買えない体験をし、お金に依存し過ぎた暮らしに気づく。2012 年4 月、結婚を機に新潟県長岡市の中山間地に念願の移住を果たす。2014年6月第一子を出産。地域の人に見守られながら子育て奮闘中。現在は新潟地域プロデューサーとしてイベント企画・運営だけでなく、講演や執筆活動にも邁進。株式会社FARM8に所属しながら、食を中心とした新潟県の文化の発信に努めている。 佐藤 可奈子(移住女子/新潟県十日町市)香川県生まれ。28歳。当時は海外支援の分野で働きたいと思い、立教大学法学部政治学科に入学。在学中に当時6件13人だった新潟県十日町市の池谷集落の農業体験に参加。卒業後、集落に移住して就農。その後、かなやんファームとして水稲、さつまいも、なすを栽培。移住女子フリーペーパー「ChuClu」編集長として、里山での魅力ある生き方を発信。また地元農業女子と女性用の農作業着「NORAGI」を開発。2014年十日町市農業委員に就任。2015年は十日町・津南町若手ファーマーズちゃーはんをプロデュース。ギフトブック「feelfield」発刊。新潟日報にて「きぼうしゅうらく」、全国農業新聞にて「一粒万倍」を連載中。 水沼 真由美(移住女子/新潟県十日町市)1994年生まれ。神奈川県横浜市出身。法政大学現代福祉学部を休学中。地域づくりに興味を持ち、勉強をしていく中で、大学の講義でもらった移住女子のフリーペーパー『ChuClu』をきっかけに、にいがたイナカレッジの長期インターン生として新潟県十日町市に移住。地域のお母さんたちの直売所『千年の市じろばた』を拠点に地域の食材を使用した加工品販作りや販売に加え、田んぼや畑の農作業を通して6次産業を勉強中。十日町の人や移住女子の先輩に支えられながら移住ライフを楽しみながら奮闘中。 渡邉 加奈子(移住女子/長野県栄村)1982年生まれ。大阪府出身。大学の調査研究をきっかけに訪れた長野県栄村に2008年移住。移住前は、京都の私立大学で事務職員として働いていたが、栄村で暮らす人々の生きる力の強さに憧れ「むらの人たちのようになりたい」と移住を決意。移住後は、自身の住む青倉集落で「青倉米」を生産する青倉受託作業班の仲間に入り、生産と、米や野菜の産直活動を行う。また、村中にあるさまざまな仕事を発掘し「むらの猫の手」となるべく、農業、体験プログラム、NPOの「人手が足りない」ところの事業支援を行う。自身では、栄村の伝統食である「あんぼ」づくりのワークショップを実施し、様々な仕事や人たちとの交流を通して、むらの暮らし方を楽しんでいる。 佐野 知美(灯台もと暮らし/東京都)新潟県見附市出身。横浜市立大学を卒業後、金融機関の企画営業、出版社勤務を経て、フリーのライター・編集者に。その後、いくつかの観光・旅行系メディアで執筆・編集経験を積み、ベンチャー企業「Wasei」にて「灯台もと暮らし」を立ち上げ編集長を務める。講談社 ビューティ誌「VOCE」ライター、エイ出版「ディスカバー・ジャパン」寄稿など、現在もフリーランスのライター業は継続。イベント「編集女子シリーズ」主催、オンラインサロン「編集女子が”私らしく生きるため”のライティング作戦会議」主宰、法人向けライティング講師、司会業など。 ヒビノケイコ(4コマ漫画エッセイスト/高知県苓北地方)1982年大阪生まれ。京都精華大学芸術学部陶芸学科卒。自然派菓子工房「ぽっちり堂」オーナー。4コマエッセイスト・グラフィックファシリテーター。京都郊外での田舎暮らしを経て2006年に出産を機に高知県の嶺北地区に移住。自然派菓子工房ぽっちり堂(山カフェ・ネット通販)を起業。 地域の良さとアートを生かした経営を目指す。2014年からは作家活動に専念(カフェは閉店・ネット通販に絞る)講座・嶺北での視察の受入れ・田舎暮らしツアー等も催行。ブログ:ヒビノケイコの日々。人生は自分でデザインする。著   書:山カフェ日記 畠山 千春(ちはるの森/福岡県糸島市)1986年生まれ。3.11をきっかけに大量生産大量消費の暮らしに危機感を感じ、自分の暮らしを自分で作るべく活動中。2011年から動物の解体を学び、鳥を絞めて食べるワークショップを開催している。2013年狩猟免許取得、狩りを始めながら、獲物の皮なめしなども修行中。現在は福岡県にて食べもの、エネルギー、仕事を自分たちで作る「いとしまシェアハウス」を運営。2014年に木楽舎より『わたし、解体はじめました―狩猟女子の暮らしづくり』を出版。ブログ:ちはるの森 http://chiharuh.jp 土屋 望生(NPO法人ETIC./熊本県五木村)熊本県球磨郡五木村生まれ。人口1200人の村で山と川の雄大な自然に囲まれながらのびのびと育つ。小学生のころは、同学年の児童がいなかったため万年家庭教師のように先生を独占したり、授業で炭窯や炭を作ったり、帰り道でアケビを食べながら帰ったり。高校入学と同時に村 を出て、大学は熊本県立大学へ。長期実践型インターンシップを通じて熊本を盛り上げる一般社団法人フミダスにて、学生スタッフとしてインターンコーディネート業務に従事。熊本にいる経営者、地元を愛する人々の熱に触れ、将来は五木村にUターンすることを決意。現在は地域に特化したプログラム・機会を創出するNPO法人ETIC.チャレンジコミュニティ事業部にて修行中。