Ableton and Max Community Japan #003 Ircam Spat / Ableton Link | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:23:34+09:00 Peatix RITTOR BASE Ableton and Max Community Japan #003 Ircam Spat / Ableton Link tag:peatix.com,2019:event-1254911 2019-08-31T17:00:00JST 2019-08-31T17:00:00JST Ableton LiveとCycling'74 Maxのユーザー・コミュニティ=AMCJ (Ableton and Max Community Japan)が、月一回のペースで開催するレクチャー&ライブ・イベント。3回目はAbleton Linkを用いたコラボレーション、また2019年に無償提供となったIRCAM(フランス国立音響音楽研究所)開発の空間音響表現のためのMaxエクスターナルオブジェクトセット「Spat」についての解説及びサラウンド・ライブパフォーマンスを行います。出演は草間敬、今井慎太郎、岡安啓幸の3名。Ableton認定トレーナーでもある草間敬によるAbleton Linkの活用法、そして国立音楽大学准教授でありMaxのエキスパートでもある今井慎太郎によるSpatの解説は必見です。また草間敬、今井慎太郎両氏による新ユニット「mode-rate」がAbleton Link、Spatを駆使したサラウンド・ライブパフォーマンスも行います。定例のMax for Live導入ワークショップコーナーは岡安啓幸がサウンド&レコーディング・マガジンの「Maxで作る自分専用パッチ」コーナーにて紹介した「ユークリッド・リズム・パターンを生み出すパッチ」のMax for Live移植を扱います。Max未経験のAbletonユーザーに向けて、初歩から丁寧なワークショップを行います。また終演後には軽食を用意した交流タイムを設けています。出演者や主催者への質問や参加者同士の交流にお役立てください。なお、会場となる「御茶ノ水Rittor Base」は、2.1ch+8chのスピーカー構成で、あらゆる立体音響に対応したシステムを備えています。最高の音環境で、ぜひLiveやMaxが切り開くサラウンドの可能性に触れてください。限定30席。- Ableton and Max Community Japan #003 Ircam Spat / Ableton Link -日程:2019年8月31日(土)時間:open 16:30 / start 17:00会場:御茶ノ水 Rittor Base [東京都千代田区神田駿河台 2-1 OCCビルB1]入場料:¥3,000出演:草間敬、今井慎太郎、岡安啓幸主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック- profile -草間敬(Kei Kusama)25年以上に渡って作編曲、プログラミングで数多くのアルバム制作(THE MAD CAPSULE MARKETS、くるり、エレファントカシマシ、GLAY、RIZE、DefTech、[Alexandros]、BIGMAMA、etc…)に参加。レコーディング・エンジニアも兼任し、豊富な知識と経験による独自の手法は、ミュージシャン達からの信頼も厚い。近年はライブ活動も精力的にこなし、AA=、金子ノブアキ、SEKAI NO OWARIなどのライブでマニピュレート等を担当している。また、自身も音楽家として活動しており、映画「海月姫」の劇中に楽曲を提供した。www.kurid.com今井慎太郎 (Shintaro Imai)(c) Masa Hayashi音や物の微細な運動の剪定と矯正による作曲とサウンドアートを手がける。国立音楽大学およびパリのIRCAMにて学ぶ。2002年から2003年まで文化庁派遣芸術家在外研修員としてドイツのZKMにて研究活動を、また2004年にDAADベルリン客員芸術家としてベルリン工科大学を拠点に創作活動を行う。2008年よりバウハウス・デッサウ財団にてバウハウス舞台の音楽監督を度々務める。2012年にはダルムシュタット夏期現代音楽講習会にて講師を務めた。2015年に作品集『動きの形象』を発表。現在、国立音楽大学准教授。ブールジュ国際電子音楽コンクールにてレジデンス賞、ムジカ・ノヴァ国際電子音楽コンクール第1位および若い作曲家のための特別賞、EARPLAY作曲家賞、ZKM国際電子音楽コンクール第1位などを受賞。数々の国際的な音楽フェスティバルで作品が上演されているほか、2004年にベルリニシェ・ガレリーにて作品個展を、2011年にベルクハイン(MaerzMusik)にて単独公演を行い、2016年にはSinusTonにレジデンス作曲家として招聘された。www.shintaroimai.com岡安啓幸(Akiyuki Okayasu)音響作家/楽器デザイナー/プログラマー。2016年にPROGRESSIVE FOrMよりアルバム Shin Sasakubo & Akiyuki Okayasu「invisible flickers」をリリース。自作の制作で培われたデジタル信号処理技術を活かして、インスタレーション作品のサウンド・プログラミングや音楽家らへの特注の楽器製作、ライブ演出システム製作を手がける。現在はモジュラーシンセサイザーメーカー「Groundless Electronics」の立ち上げのために奔走中。https://scrapbox.io/akiyukiokayasu/