表情分析マスターコース | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T06:46:37+09:00 Peatix 株式会社空気を読むを科学する研究所 表情分析マスターコース tag:peatix.com,2016:event-125210 2016-01-23T13:00:00JST 2016-01-23T13:00:00JST 趣旨と狙い「表情分析マスターコース」は、「表情分析プラクティショナーコース」で身に着けた表情を「読む」スキルを「使う」スキルに高めるためのプログラムです。本コースのプログラムによって、「空気を読む」スキルが一段と高まり、より実用性の高いものとなることが期待されます。※本講座は「表情分析プラクティショナーコース」を受講された方しか受講できません。本講座の受講を希望される方は、先に「表情分析プラクティショナーコース」にお申込み下さい。背景目の前の相手に一瞬「嫌悪」表情が浮かぶとします。「表情分析プラクティショナーコース」で学び実践して頂いた方々ならば、その「嫌悪」表情を検知することは難しくないハズです。次に起こる問題はその表情を読みとった後にどんなアクションを起こせばよいか、ということです。実は表情が万国共通の現象であるのと同様、感情にも万国共通のテーマがあることが知られています。各感情が起こる原因と各感情の機能は、民族、場所、時代を問わず共通しているのです。それゆえ、表情を読みとった後、感情理論に則った方法を取れば、コミュニケーションの終着点を適切な方向へ向かわせる可能性を高めることができるのです。「表情分析マスターコース」では、「微表情」を読みとるスキルにさらに磨きをかけ、微表情に表れた感情をどのように扱えばよいのかについて、理論の学習、映像分析、実践的なワークを通じて「空気を読む」スキルを養成いたします。また「表情分析プラクティショナーコース」では扱わなかった動きのない「表情」、つまり顔の形やしわといった静的な特徴から人物像を推定する挑戦的な研究や日本人のしぐさ、表情以外のボディーランゲージについてもご紹介いたします。さらに「表情分析プラクティショナーコース」で扱った「ウソ検知の科学」の内容のレベルを上げ、ウソ検知がいかに困難か、どういう条件化ならば可能なのか、について考えていきます。「表情分析プラクティショナーコース」に比べると受講生様、自らが主体的に考え、対話し、行動して頂く側面の大きいプログラムとなります。積極的に、楽しく、表情に込められた感情世界を探索していきましょう。 講師  清水建二(しみず・けんじ)株式会社空気を読むを科学する研究所 代表取締役1982年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、東京大学大学院でコミュニケーション学を学ぶ。学際情報学修士。日本国内にいる数少ない認定FACS(Facial Action Cording System:顔面動作符号化システム)コーダーの一人。微表情読解に関する各種資格も保持している。20歳のときに巻き込まれた狂言誘拐事件をきっかけにウソや人の心の中に関心を持つ。そして「人」および「人をとりまく社会」というものを理解するために政治学、経済学、犯罪学、心理学、哲学、宗教学、生物学、情報学などを幅広く学ぶようになる。大学院時代に経験した研究者間の交流、様々な宗教・文化的な交流などを通じて、表情のもたらす無意識のコミュニケーションの力を痛感し、表情学を中心とした学問に没頭。しかし欧米では盛んな表情学も日本ではまだまだ発展途上であったため、その後は大学には残らず独学で海外の論文や書籍を読み、海外の研究者と交流をしながら見識を深める。大学院修了後は、学生時代より勤務していた教育関連の業務に従事。微表情の読みとり能力を活かし、授業を展開。年間最優秀講師賞の受賞歴などがある。現在、日本ではまだ浸透していない微表情・表情の魅力、実用例を広めるべく企業コンサルタント、微表情商品開発、セミナー等の活動をしている。