食の専門メディア・料理通信社が開催するSDGsカンファレンス 【11月27日開催】“食×SDGs”Conference -Beyond Sustainability- #1【開催説明会 8/7開催】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:22:10+09:00 Peatix 『料理通信』/Web「The Cuisine Press」 食の専門メディア・料理通信社が開催するSDGsカンファレンス 【11月27日開催】“食×SDGs”Conference -Beyond Sustainability- #1【開催説明会 8/7開催】 tag:peatix.com,2019:event-1240575 2019-08-07T16:00:00JST 2019-08-07T16:00:00JST 食の専門メディア・料理通信社が開催するSDGsカンファレンス【11月27日開催】“食×SDGs”Conference -Beyond Sustainability- #1https://s.r-tsushin.com/2T5Ho2X私たちの日々の暮らしの中での行動のひとつ一つに、未来を変える力がある――。作り手(生産者)、使い手(料理人)、食べ手(生活者)を取り結ぶ活動を続けている食のメディア、株式会社 料理通信社は、「食」こそが自分と地球の自然環境を結び付け、様々な問題とのつながりを示唆するのに有効であるという信念のもと、「“食×SDGs”Conference-Beyond Sustainability-」を開催します。本カンファレンスでは、地球規模の社会課題に取り組むチャレンジやアイデアを共有しながら、持続可能な社会について考え、気づきを得ることを目指します。料理通信社からは「ガストロノミー」を「より良い食べ方の探求」と再定義し、プレゼンテーションを行うほか、2つの基調講演、ワークショップなど多彩なプログラムを予定しています。<カンファレンス企画趣旨>国連が2015年9月に策定したSDGs(持続可能な開発のための目標)では、気候変動や海洋汚染などの環境問題をはじめとして飢餓や貧困、ジェンダーなど様々な地球規模の課題を、国も地域も企業も、そして一市民である私たちも、皆が手を取り合って、具体的な解決に向けた一歩を踏み出していこうとする、世界共通の17の目標を掲げています。料理通信社ではこれまで、食を取り巻く様々な問題を身近な課題として捉え、解決への一歩に地道に取り組む事例をご紹介してきました。また私たちの日々の暮らしのなかでの行動―買い方や食べ方の選択―のひとつ一つにも、未来を変えていけるという気づきを得ていただく場をつくってきました。本カンファレンスでは、「食」が社会に働きかけていける力、業態を超えて手を携えていけるフレキシビリティをベースに、多様な視点を持つ方々とともにインタラクティブなトークセッションやワークショップを展開。「なぜ私たちは持続可能な社会を繋いでいく責任があるのか?」という問いを立てながら、未来について考えます。 <プログラム(暫定)>1. 基調講演 (さらにゲストが加わってのクロストークとなる予定です)基調講演1|「kurkku」代表/音楽プロデューサー 小林武史 氏長きにわたり様々な環境問題に向き合い、サステナブルな社会を目指した活動を続け、2017年からは宮城県石巻市牡鹿半島を舞台にアートと音楽と食の総合芸術祭「Reborn-Art Festival」を開催。この10月には千葉県木更津市にサステナブル ファーム&パーク「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」を本格稼働させる小林氏をお迎えします。基調講演2|「パタゴニア日本支社」近藤勝宏 氏×「OGINO organic Restaurant」荻野伸也オーナーシェフビジネスを通じた環境保護に関してパイオニア的存在であるパタゴニアが立ち上げた食ブランド「パタゴニア プロビジョンズ」を担当する近藤勝宏氏ならびに、日本の食材物流における問題など様々な社会課題に向き合いながら、志ある生産者と手を携え、精力的に活動を行うアスリートシェフ荻野伸也氏をお招きします。2. 料理通信社プレゼンテーション「ガストロノミー」を「より良い食べ方の探求」と捉え、“Beyond Sustainability”をテーマにプレゼンテーションを行います。3. トークセッション有限な食資源と自然環境、未来の食生活に求められる技術、暮らしやすいまちづくり、誰もが同じ食卓を囲めるような社会等、互いに繋がりもある課題をテーマ例として、誌面企画と連動したクロストークを展開します。4. ミニブース出展(数社枠)本カンファレンス主旨に寄り添うモノやサービスのご紹介ならびに体験機会創出のためのブースをご用意します。5. ワークショップご賛同いただくパートナー企業・団体が掲げている課題に、参加者とともに向き合い、インサイトを得てアイデアを生み出すワークショップをデザインし、実施します。6. 交流会登壇シェフによるテーマ性のあるフードケータリングを手配。登壇者と参加者、業種間の垣根を超えて有機的な繋がりをもたらせるよう同時開催します。<ガストロノミーの再定義~より良い食べ方の探求~> 料理通信社からは、「ガストロノミー」を「より良い食べ方の探求」と捉え、この解釈を起点に“Beyond Sustainability”をテーマとしたプレゼンテーションを行います。この「より良い食べ方の探求」こそ、SDGs達成のための大きなヒントをもたらすものだと考えます。より良い食べ方の探求とは;✔      精神的・社会的により豊かに食すべく探求すること。✔      食べるという行為を、科学、社会、経済、政治、芸術、歴史、健康など、様々な観点および関係性の中で考察し、表現すること。✔      食材生産の根幹となる資源や環境への配慮のうえに、流通・加工・調理技術、食卓上の表現を可能にしていくこと。「ガストロノミー」は、贅を尽くした料理や先端的な料理を想起する「美食学」と訳されてきました。しかしながら、世界の料理の最前線が「サステナブル」という地球の共通課題の上に、クリエイションを展開してきた背景を踏まえ、自然への負荷を極力少なくし、動植物本来の生態に沿うように食材を生産する、その特性を活かすように加工・調理することこそ、現代のガストロノミーだと解釈し、本カンファレンス開催の目的に繋げていきます。パートナー企業/団体を募集します本カンファレンスにご賛同いただき、共にメッセージを発信いただくパートナー企業・団体を募集いたします。メディア発信、会場ブース展開など、ご協賛種別に応じたプランをご用意しています。つきましては、本カンファレンスに関する説明会を開催しますので、ぜひご参加くださいますようお願いいたします。【開催説明会】▼会場・日時BASEQ  STUDIO  (東京ミッドタウン日比谷 6F) 定員25名 2019年8月7日(水)16:00-17:00 *同会場18:00からは「ゲームを通じてSDGsを体感するMEETUP」を開催します。食とSDGsとのつながりを感じていただける入門編ワークショップとなっていますので、ご興味ある方は奮ってご応募ください。申し込みはPeatixより▼説明会内容・料理通信社のSDGsに関する取組みについて・「“食×SDGs”Conference -Beyond Sustainability- #1」について・パートナー企業/団体様の本カンファレンスへのご協賛について・質疑応答※プログラムはやむなき事情で予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。SDGsカンファレンス事務局(株式会社 料理通信社内) TEL:050-1746-1145 FAX:03-3740-1934e-mail:sdgs@r-tsushin.com