国立遺伝学研究所 公開講演会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T06:26:37+09:00 Peatix ほたる石 国立遺伝学研究所 公開講演会 tag:peatix.com,2015:event-122141 2015-11-07T12:30:00JST 2015-11-07T12:30:00JST 国立遺伝学研究所(遺伝研)で行われている最先端の生命科学研究について、研究者がわかりやすく講演します。 講演者の他にも、遺伝研の多数の研究者が来場して、研究室紹介パネル展示「研究者と語ろう」を行います。研究者と直接対話できる絶好の機会です。 また、大学院進学をお考えの方には、併設の大学院(総合研究大学院大学・遺伝学専攻)について、教員や研究室メンバーが詳しくご紹介します。対象:広く一般の方、大学院進学をお考えの方参加無料参加ご希望の方は下記リンクから事前登録をお願いします。http://www.nig.ac.jp/kouenkai/登録締切: 11/6(金)17:00(当日参加も可能です)<主催者・問い合わせ先>大学共同利用機関法人 情報 ・システム研究機構 国立遺伝学研究所TEL(広報室)055-981-5873event@nig.ac.jp<プログラム>12:30 ごあいさつ 桂 勲 所長12:35 講演1 遺伝研と野生イネとゲノムの研究倉田 のり 教授  系統生物研究センター 植物遺伝研究室遺伝研は40年以上にわたって、世界中から収集した野生種のイネを使って、イネのゲノム研究をしています。 近年、塩基配列の決定やその解析のスピードが飛躍的に上がったことで、イネの「適応と分化と多様性」が明らかになりつつあります。 それらのなかから今日までに明らかになったいろいろな事柄について紹介します。13:15 講演2 細胞と力、そのしなやかで堅牢な応答メカニズム島本 勇太 准教授  新分野創造センター 定量メカノバイオロジー研究室私たちのからだを構成する細胞は、分裂を繰り返すことで組織や器官をつくり出しています。 このとき新しくできた細胞には、元の細胞と同じ遺伝情報が正確に配られますが、ここには紡錘体と呼ばれるタンパク質でできた小さな装置のはたらきが深く関与しています。 この装置が出す力を知ることで分かってきた、細胞の巧みな設計原理に迫ります。 14:00 パネル展示「研究者と語ろう1」遺伝研の研究者が会場に集結して、進行中の研究についてお話しします。生命科学に興味のある方、研究者と直接対話できるチャンスです! 14:45 講演3 私たちの体をつくるバクテリア仁木 宏典 教授  系統生物研究センター 原核生物遺伝研究室ヒトの体は37兆ほどの細胞からできていますが、これを超える微生物が共生しています。 微生物の大半は腸内細菌で、出生直後から住み着きヒトの成長と共に変化します。 DNAから菌の種類を特定できるようになり、個人レベルで腸内細菌の違いもわかるようになりました。 健康との関係がさらに注目されている現代の細菌遺伝学についてお話しします。 15:25 大学院のご案内 15:40 パネル展示「研究者と語ろう2」(大学院を目指す方向け) 研究室のパネルに加え、併設大学院(総合研究大学院大学・遺伝学専攻)の紹介パネルもあります。大学院進学をお考えの方、気軽にどんどん質問してください 16:30 終了