丸屋九兵衛トークライブ【Soul Food Assassins vol.11】八村塁に「外人やーん」と反応するレイシスト・ジャパン/移民と二世たちの世界と、これからの社会を見つめて | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:23:38+09:00 Peatix epigram inc. 丸屋九兵衛トークライブ【Soul Food Assassins vol.11】八村塁に「外人やーん」と反応するレイシスト・ジャパン/移民と二世たちの世界と、これからの社会を見つめて tag:peatix.com,2019:event-1164319 2019-09-01T14:00:00JST 2019-09-01T14:00:00JST それは6月22日のこと。とある関西の著名DJが、こんなツイートを発信したのだ。この人は、第二次世界大戦当時、「お前なんかアメリカ人じゃない」と言われたアメリカ生まれ(=アメリカ国籍)の日系アメリカ人の気持ちは考えたことがないのだろうか?同様に、アメリカで生まれ育ったアジア系アメリカ人が「どこ出身なの?」と問われ「マサチューセッツ州」等と答えても、「いま住んでるとこじゃなくて出身地は?」とひつこく聞かれることに、心を痛めたりはしないのだろうか。あるいは、数年前にミス・ユニバース日本代表となるも「日本人ではない」と非難された宮本エリアナのことは?人類の歴史とはすなわち移民の歴史であり、国籍と民族、外見と文化は一致するとは限らない。この時代にあってそのことを理解していないのなら、それは超絶的な島国根性。UKの黒人俳優、フランス代表チームのアラブ選手、あるいはオーストラリア格闘界を代表するポリネシアン選手、ジャマイカのレーベルを経営する中国系黒人一家を知らないのか?....................................................地球が狭くなり、世界は広くなりつつある今。否応なく、身近なところで国際化が進行する2019年。特に日本は「移民を受け入れる」か「超絶高齢化で死の国と化す」か、しかない。問題は君たちが、"古き良き"島国スピリットに引導を渡せるかどうか、だ。というわけで、ブラック・ミュージックやヒップホップ・カルチャー、そして現代社会と諸問題、レイシズムとイグノランスを考えるトークライブ・シリーズ【Soul Food Assassins】を復活させる時が来たようだ。....................................................ちなみに、問題の発端となった「外人やーん」ツイートにはまだ続きがあり、曰く……このままだと、映画『ゲット・アウト』が描いていたように「黒人=スポーツ万能の獣」と見なす“リスペクト系レイシズム”が横行するディストピアが待っていそうな予感。同DJは「偏見とか差別なんか考えたことない」と主張するが、実のところ、人は生まれながらにレイシストだ。と言うことは、内なる偏見や差別に自ら向き合っておかないと、誰しもナチュラルボーン・レイシストのままなのである。....................................................人種間の緊張と差別・被差別の歴史。そして、今なお払拭できない異民族・他人種への複雑な感情。それらは、多様性の時代を生き、より良い未来を築くためにこそ、深く学んでおくべきもの。気づかぬうちに加害者にならないためにも。つまり「仲間よ目を覚ませ!」ってことだ。会場協力:株式会社オルトプラス (AltPlusInc.)※この【Soul Food Assassins】の後に、別の丸屋九兵衛トークライブ【Q-B-CONTINUED】もあります。通して参加できる「ダブルチケット」だと、単体チケットの合計よりお得です。※【Soul Food Assassins】開演の30分前から入場可。※指定席券ではありません。見やすい位置は当日、早い者勝ちです。※今回の会場は池袋、サンシャイン60の39階です。※主催者側の都合による中止の場合を除き、購入済チケットのキャンセルは対応不可能。ご了承ください。※可能な限り、本ページを介しての予約&お支払いをお願いします。「それはどうしてもイヤだ!」というお客様のみ、当日、会場の受付で現金精算を(推奨はしませんが)。