ウィメンズ・サークル ( 平日夜 version ) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T12:58:00+09:00 Peatix Women's Circle- Coming into your own ウィメンズ・サークル ( 平日夜 version ) tag:peatix.com,2015:event-116229 2015-10-09T19:00:00JST 2015-10-09T19:00:00JST *このメッセージは、女性の方にお送りしています。男性の方で、もし身の回りにこのおよびかけが届いたらステキだな、と思われる女性の方がいらしたら、その方に転送していただけましたらうれしいです。女性らしく生きるって、どういうことだろう?私たちのことを話しましょう。-Coming into your own のプログラムの学びから-こんにちは。サステナビリティ・ダイアログ、牧原ゆりえです。今日は、女性の方へ、ウィメンズ・サークルで平日夜2時間半をすごすプログラムへのおよびかけです。「みんながハッピーに生きていける持続可能な社会を作るために必要な学びと実践」をテーマに活動をしていますが、大きなテーマとしてはこれが最後。やっとこれでやりたいことをみんな日本でスタートできた。と感じています。秋の日の仕事帰りの数時間をご自身の人生を考え、味わう時間にしてみよう!と思われた方のご参加をお待ちしています。こちらのPeatixにてお申し込みとお振込みをいただいた時点で「正式なお申し込み」とさせて頂きます。( なお、一度お支払いいただきました参加料は払い戻しができません。ぜひお友達かどなたかのギフトにご利用くださいませ。)以下およびかけ文と、ご案内です。例によって長いですが(笑)、おつきあいいただけましたらうれしいです。-----------------------------------------女性らしく生きるってなんだろう?私はこのプログラムに出会うまで、「女性」という言葉に苦手意識を感じたまま生きてきました。「女性だからといって甘えるな」「女性も男性に負けずに何かを成し遂げられるはずだ」のような言葉は、理解はできるけどあまりピンと来てなかったし、「女性と男性は対等なのよ」と言われても、それじゃかえって対等じゃないことが強調されている感じがしたし。かといって、女性らしい仕草、女性らしい言葉使いも、実際それを難なくこなしている人たちをみるとステキだ!と思うけれど、それらが「自分にも求められているのかしら?」と感じる場はものすごく窮屈でした。「女性活用」なんて言葉は、生理的に受け入れられません。…こんな調子で、社会の何か、誰かが作った「女性らしさ」の基準をクリアできないなぁと感じるにつれ、私はどんどん苦しくなりました。自分はいい娘であるか、いい女性社員であるか、いい奥さんであるか、いい母親であるか。年齢を重ねるごとにクリアすべき基準はどんどん増えて行きました。私の人生にとって「女性」はできればあまり触れたくない、ネガティブな言葉でした。でも今は「私、ラッキーなことに女性なんですよ!」と言いたくてしょうがないぐらい、好きな言葉になりました。このプログラムで教えてもらった女性のもつ可能性や力が、自分にもちゃんとあることが感じられたり、それは日々磨いていけると感じられたからです。自分のしたいことに向かった、自分の可能性や力とともに歩んで行けるイキモノ。「私がどこかの誰かの基準に照らして女性らしいのか」は横においておいて、私は自分をとても女らしいイキモノだと思います。自分で自分の一部を積極的に受け入れられただけで、私はだいぶハッピーになりました。今、自分らしくいることがとても大切。ということをよく耳にすると思います。男性が設計した今の社会の仕組みの中に生きるとき、私たち女性は「自分らしくある」ために、まず「自分が信じる意味で『女性らしくある』こと」を自分に許すことが必要になると思います。女性であることに気がつかないふりをして過ごした若い頃も、私はそれなりに私らしかったと思うけれど、今の方が自分にいろいろ無理していない、つまり自分らしくいられてのでは?と感じています。「女性とは」についての研究から学び、自分の人生を振返り、一緒に自分たちの力と可能性を感じてみる時間。もともとは2泊3日の英語のリトリート・プログラムですが、今回は、私の言葉で日本語でお伝えする1日のサークル・プログラムでおこないます。今回はもう1人のホストと一緒にみなさんとお出迎えしたいと思っています。玄道優子さんは、私が「あり方がとても凛としていて美しいな」と感じ、私が勝手に日々刺激を受けている方です。自分の弱さや、もしかしたらご自身が認めなくないご自身の一面も認め、愛し、大切にしていこうとする姿勢に、このプログラムで大切にしたいメッセージを彼女はすでに生きているのを感じて、この場を一緒に作っていきたいとお願いしました。みなさんが安心してご自身と向き合い、有意義に時間をすごしていただく場になりますよう、優子さんと一緒に心を込めて準備したいと思っています。私たちはみんな、ひとりひとり、生きる意味を持って生まれてきました。そこにつながる時間をもち、ハッピーなエネルギーをみつけましょう。Coming into your own-私自身にたちかえること。ぜひご一緒しましょう。このおよびかけにぴんと来た方とのご縁を楽しみにしています。ぜひいらしてください。                                   牧原ゆりえ -----------------------------------------女性が、女性であることを生きる時代へ「私は、そろそろ女性でいることを受け入れて生きていこうかな」30歳を超えてから年々、私はそんな感覚が強くなってきています。10代の頃、私はテニスコーチをしていました。それまでの人生「勉強は頑張れば男性にも勝てていたのに、どれだけ努力しても男性の腕力、運動能力に敵わないのだ」と初めて男性に「負けた」ような寂しさを感じました。20代の頃、私はITコンサルタントをしていました。周りが男性ばかりのプロジェクトに入るときに「女性がいると華やぐからね」と男性リーダーに言われてものすごく腹がたちました。「自分には男性に負けない根性と実力があるはずなのに…!」とイライラしては、「絶対男性に負けられない!」と競争の炎を燃やすように働いていました。がむしゃらに働いたけれど、体調を崩して鬱になり「どれだけ頑張っても男性と同じことは自分はできないんだ」そう実感したときにようやく私は、自分が「女性であること」に真正面から向き合うことにしたのです。そのプロセスは 「弱さ」や「出来ないこと」を受け入れ、「新しい強さ」や「違った出来ること」を実感していくものでした。競争することから手助けをお願いするように、無理をすることから出来ないことは認めるように、論理的に話していたことを共感して聴くように。かつての自分ではとらなかった行動を1つずつ、積み重ねました。そしてようやく、今の私は「女性であることを最高に楽しんで生きよう」そう思うまでになりました。私は男性性と女性性は並存するものだと思っています。今の男性が作った社会で活躍している一見、男前な女性こそ心の奥に深い愛を持つ女性性も潜めているのではないでしょうか。私たち女性が、自分の中の男性性ではなく、女性性に強くスポットライトを当てはじめたらどうなるでしょうか。 私は「私たちが私たちを生きている」未来が見たいと思います。今回は、私が大好きで尊敬しているゆりさんからお声かけ頂いて一緒にホストさせていただくことになりました。内容の説明は受けていますが、実際のプログラムの実施はゆりさんが行うので、私自身もこのプログラムを心から楽しみにしている1人です。ゆりさんはホストをするときによく「嘘をつかないで欲しい」と言います。それは「自分自身に嘘をつかない」ということ。今回もゆりさんの誠実さが、参加者の心にまっすぐ届く場になると思います。私たちは、ラッキーなことに女性なのです。Coming into your own、ぜひ私たちと共にあたたかい時間を過ごしましょう。                     玄道 優子◆◇◆Coming into your own(CIYO)について◆◇◆女性が女性らしく人生を豊かに歩んで生きていくことで、より素晴らしい世界になるという思いをもった世界の女性のグループの勉強会やワークショップなどをもとに、現在グローバル・コミュニティとして活動中。日本のファカルティ・チーム(CIYO公認のホスト)は現在3人。Nikola Shearer(シニア・ファカルティ、イギリス人、大阪在住)、Mary-Anne Jorgenson(アペレンティス・ファカルティ、アメリカ人、神戸在住)、Yurie Makihara(アペレンティス・ファカルティ、日本人、東京在住)。CIYOの正式な3日間のプログラムは、現在この3名で英語で提供中(英語)。次回は11月24日〜26日(神戸)。カスタマイズプログラムも受け付けています。詳しくはinfo@sustainabilitydialogue.comまでどうぞ。-----------------------------------------------------------ご案内ウィメンズ・サークル@葉山・鎌倉◆日時10月9日(祝・月)19:00-21:30 @都内*お申し込みいただいた方に詳細をご連絡させて頂きます。◆ご参加いただける方自分の人生を豊かに生きて行きたいと願う、日本語でコミュニケーションがとれる16歳以上の女性◆定員20名◆当日のおおよその予定 *チェックイン *女性の4つの可能性を学ぶ *ダイアログ *チェックアウト◆参加費:5400円  金額は全て税込みです。*9月26日(土 )までにお申し込みとお振込みを完了してくださった方へ、各種早割があります。ご利用ください。◆早割一般早割 4,860円Art of Hosting 早割 4,320円*Art of Hosting Nagatoro 2015又はArt of Hosting Fukushima2014にご参加くださった方。◆主催:一般社団法人サステナビリティ・ダイアログメインホスト:牧原ゆりえ(同代表理事)ホスト・事務局:玄道優子◆ホスト自己紹介牧原ゆりえ1997年国際基督教大学を卒業後、大手監査法人に公認会計士として勤務。出産を機にサステナビリティに強い関心を持つようになる。2009 年家族でスウェーデンへ。持続可能な社会のための戦略的なリーダーシップを学ぶ修士過程、持続可能なプロダクト・サービス・システムズ・イノベーションを学ぶ修士課程で学ぶ。留学中に出会った北欧発の参加型リーダーシップトレーニングArt of Hosting、同Art of Harvesting,グラフィック・ファシリテーション をスウェーデン、デンマーク、スイスのトレーニングや対話の場で実践。Art of Hosting Japanの世話人。スウェーデンのサステナビリティ戦略フレームワークを伝える。2010年4月Flow Gameで、女性のみのサークルを経験。とても口にできないと思っていた自分の悩みは、女性であるがゆえの悩みであり、世代や国を問わず共通。私たちはもっと助け合って、楽しく強くしなやかに生きていけるはず。という強いインスピレーションを得て、女性性について探求を始める。2011年3月、38歳でALiA(Authentic Leadership in Action Europe)でCIYOに出会う。出産の経験以外、人生2度目の「私は女性でよかったんだ」と感じる体験をする。女性であることは人生の重荷でしかなかった自分の視野が、ここから完全に変わり始める。2014年12月から、CIYO Japan faculty 認定のホストになるべく、学びと実践のプロセスを始める。Coming into your own Japan facultyメンバー。モットーは「あると思い込んでいる境界は、仲間と楽しく超えて行ける」「We got tired of dreaming big and living small, so we decided to go for it and live our dream!」。玄道優子2006年明治学院大学を卒業後、大手旅行会社、ITベンチャーなどに勤務。プロジェクト型の勤務やプロボノ団体を立ち上げ運営した経験から自律的な組織への成長サポート、リーダーシップへ関心を持つようになる。参加型リーダーシップトレーニング Art of Hostingのプラクショナー。チームの関係性へのアプローチや創発の場づくりが大好きで、システムコーチングやフューチャーセッションも実践中。20代にITコンサルタントとして男性社会でがむしゃらに働き、体調を崩した経験から少しずつ自分の女性性に目を向け、受け入れるようになる。競争から共創へ、説得から共感へ、管理から信頼へ、反発から受容へ自分の在り方が変化し、より自分自身を生きることが出来るようになってきたことから女性が「女性であることを生きる」ことや女神的リーダーシップも自身の探求したいテーマの1つとなる。モットーは「人は必ずお互いを活かしあえる。そしてそれは大切な自分の言葉を伝え合うことから 」