実戦アジア起業塾 第2回 「ミャンマー概論」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2015-10-14T03:25:26+09:00 Peatix 有楽町ビジネスカレッジ 実戦アジア起業塾 第2回 「ミャンマー概論」 tag:peatix.com,2013:event-11449 2013-04-20T15:00:00JST 2013-04-20T15:00:00JST 〜実戦アジア起業塾 ミャンマー編〜   「起業に国境などない」  インターネットによる情報革命、世界中に張り巡らされた物流網により、国境という垣根をこえて、世界は密接に繋がるようになりました。そして、起業の選択肢は飛躍的に増えました。   アジアの経済規模(GDP)は、既にユーロ圏を超えています。 ASEANだけでも人口は6億人。中国の13億人、インドの12億人を加えるとその圧倒的な規模感。高齢化の進む西側諸国に比べ、アジアの人口は、生産年齢である若年層が大半で、消費者として今後の経済成長を支える原動力になります。 これら中間層の購買力の増加にともない、消費市場としての成長余力の大きさがアジアの魅力です。   では、今回特にミャンマーを取り上げる理由は、どこにあるのでしょうか。   ①    民政移管後の政治の安定、米国による経済制裁の完全緩和、改正外国投資法の成立により外資開放路線の方向性が明確に示された ②    ミャンマーは親日感情が髙く、日本人がパートナーとして組みやすい、またインフラ整備やファイナンス面でオールジャパンでの支援体制が構築されていること ③    識字率は90%以上という教育水準の高さにもかかわらず、アジアで賃金レベルが 最低であること、人口構成比率において50%が20代、70%までが30代以下という消費と生産を支える人口6300万人の人口ピラミッドがあること ④    ミャンマーの延滞債務問題の解決に目途、世界銀行やアジア開発銀行から新規ファイナンス支援が開始、日本の円借款も再開 ⑤    天然ガス等の天然資源、森林資源、水産資源、農産資源など、豊富な資源国家であること    本講座では、受講者自身が、アジアで起業することの地域優位性を検証し、具体的な起業プランを作成するサポートをします。   ≪カリキュラムの内容≫  第二回 ミャンマー概論    政治、社会、文化、歴史、経済(労働市場・消費市場)、産業など様々な側面から、 現在のミャンマーを解説。また、ミャンマーへ進出の具体的事例も紹介。