オダジマンのライティング指南 2時限目 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T12:58:00+09:00 Peatix コトバコバト オダジマンのライティング指南 2時限目 tag:peatix.com,2015:event-111191 2015-10-09T19:00:00JST 2015-10-09T19:00:00JST この申込フォーマットで予約できるのは、10月9日の第2時限前売券、回数券(3枚)の2種類のみです。オダジマンのライティング指南―コラムニスト・小田嶋隆のテキスト作成術― 鋭いアングルで現代を読み解く、稀代のコラムニスト小田嶋隆の6ヶ月連続講座。読みやすくとか平易にとかは、まあ当たり前なのだが、結局は、何を書きたいかである、いや、どう書きたいかである、もとい、どうあっても、あるいはなんとなくであっても、書きたいかである。それぞれの理由で「書こう」というあなたのためのライティング指南なのである。 文章がうまいだけでは面白いものは書けない。世界をどの角度から観て、どう把握し、そこから何をどう切り結ぶか。◎主任教授:小田嶋隆(コラムニスト) ・ 講義の後は、毎回 ‘書くこと’を生業とする多彩な客員教授と対談。 ・小田嶋教授の講義90分 ・客員教授との対話60分 ・ゼミ(質疑応答/寸評)30分◆時間割(講義スケジュール) ※全回金曜 19:00~22:00(開場:18:30) 2時限 10月9日 手紙を書く―対象・読者―     ■枡野浩一(歌人)3時限 11月6日 思い出を書く ―記憶と構成―  ■武田砂鉄(ライター)4時限 12月4日 言葉のノリシロ ―文体・人称― ■神足裕司(コラムニスト)神足祐太郎5時限 翌1月8日 書いては削ぐ ―推敲―    ■まんしゅうきつこ(漫画家) 6時限 2月5日 独善のススメ ー視点・焦点―  ■安田浩一(ジャーナリスト) 1時限終了 9月11日 集中して書く―コラムー     ■伊藤比呂美(詩人)                  ※上記カリキュラムは変更となる場合もあります◆教場:神保町EDITORY 2Fイベントラウンジ◆受講料:第2時限受講券: 前売5,500円 / 当日5,700円      回数券(3枚) :16000円      ※回数券有効期限2016年2月5日/使用は購入本人限定・毎回要予約この申込フォーマットで予約できるのは、10月9日の第2時限前売券、回数券(3枚)の2種類のみです。※3時限以降は後日それぞれに募集します。◆ご予約・チケットは下記のいずれかの方法で:①peatixからご購入 ⇒ odajiman-w2-ktbkbt.peatix.com各種クレジットカード、コンビニ・ ATM (ペイジー)・ Paypal がお使いいただけます。※peatixチケット入手&支払い方法はコチラをご参考に。 http://help.peatix.com/customer/ja/portal/articles/1074222②メールでご予約 ⇒ kotobakobato@gmail.com氏名、電話番号、ご住所、ご希望のチケット種類と受講される方の人数を明記ください。折り返し、予約の可否および詳細をご連絡いたします。 **********小田嶋隆 おだじま・たかし(コラムニスト)1956年、東京都北区赤羽生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、味の素ゼネラルフーヅに入社したが数ヶ月で退社。その後小学校事務員見習い、ラジオ局AD、ロックバンド座付き作詞家、テクニカルライターなどの職を転々とする。88年、コラム集『我が心はICにあらず』で人気を博してから、コンピュータ、テレビ、サッカーから学歴社会、憲法9条、資本主義まで、大小の事象に対し独自の極辛批評を展開。現代社会への意地悪な視点と容赦ない分析力、それを爆笑とともに表現する圧倒的筆力で幅広い層の支持を集めている。枡野浩一 ますの・こういち(歌人)1968年東京生まれ。執筆活動のほか、テレビ・映画・演劇に出演するなど幅広く活動中。2012年より南阿佐ヶ谷「枡野書店」店主。2013年より高校国語教科書に短歌代表作が載っているが、受賞歴は2011年11月22日の「踊る!ヒット賞」以外なし。2013年4月2日、「歌人」という芸名の芸人をめざすと宣言し、ダンサーの木皮成とお笑いコンビ「ゾロメガネン」を結成。趣味は自主映画づくり。■著書:短歌小説『ショートソング』(集英社文庫)、離婚小説『結婚失格』(講談社文庫)、ツイッター発の詩集『くじけな』(文藝春秋)など多数。最新刊は写真短歌集『歌』(雷鳥社)。公式サイト『ますので』 http://masuno.de/  Twitter :@toiimasunomo武田砂鉄 たけだ・さてつ(ライター・編集者)1982年生まれ。2014年9月、出版社勤務を経てフリーへ。「CINRA.NET」で「コンプレックス文化論」、「cakes」で芸能人評「ワダアキ考 ~テレビの中のわだかまり~」を連載中。雑誌「beatleg」「TRASH-UP!!」でも連載を持ち、「STRANGE DAYS」など音楽雑誌にも寄稿。「Yahoo!個人」「ハフィントン・ポスト」では時事コラムを執筆中。■著書:『紋切型社会 言葉で固まる現代を解きほぐす』(朝日出版社) Twitter:@takedasatetsu神足裕司こうたり・ゆうじ(コラムニスト)1957年8月10日、広島県生まれ。コラムニスト。広島市の中心部で育ち、市立袋町小学校、修道中学・高校を経て、慶応義塾大学法学部政治学科卒。大学時代からライター活動を開始。テレビ、ラジオ、CM、映画など幅広い分野で活躍。2011年9月3日、くも膜下出血で倒れたが奇跡的に復活。翌年9月1日に退院、自宅介護となる。介護認定は5 神足祐太郎 こうたり・ゆうたろう(物書き見習い)昭和62年、東京都生まれ。父は『恨ミシュラン』などで知られるコラムニストの神足裕司。平成22年、東京大文学部卒。サラリーマン生活2年目の23年9月に父が倒れ、ケアの当事者となる。その過程を雑誌『週刊SPA!』の連載「これは事件か?」に執筆し、父との共著『父と息子の大闘病日記』を刊行。)まんしゅう きつこ(漫画家)埼玉県生まれ。日大芸術学部卒。'12年に開設したブログ「まんしゅうきつこのオリモノわんだーらんど」で注目を浴び、現在は漫画家・イラストレーターとして活躍。『ゴーゴーバンチ』で「ハルモヤさん」を連載中。Webマガジン『ドアラジオ』で「まんしゅうきつこのリフォームワンダーランド」を連載中。ブログ:http://manshukits.exblog.jp Twitter:https://twitter.com/kitsukomz安田浩一(ジャーナリスト)1964年生まれ。静岡県出身。「週刊宝石」「サンデー毎日」記者を経て2001年よりフリーに。事件、労働問題などを中心に取材・執筆活動を続けている。2012年『ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて』(講談社)で第34回講談社ノンフィクション賞受賞。2015年には「ルポ外国人『隷属』労働者」で第46回大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)を受賞。伊藤比呂美 いとう・ひろみ(詩人) 1955年東京都生まれ。詩人。’78年『草木の空』でデビュー。’99年『ラニーニャ』で野間文芸新人賞、’06年『河原荒草』で高見順賞、’07年『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』で萩原朔太郎賞、’08年紫式部文学賞を受賞。’97年に渡米した後、熊本在住の両親の遠距離介護を続けていた