最終回:伝説から歴史へ ―私たちがあの時観たもの | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:02:04+09:00 Peatix 3331 最終回:伝説から歴史へ ―私たちがあの時観たもの tag:peatix.com,2015:event-110456 2015-11-23T16:00:00JST 2015-11-23T16:00:00JST [ シリーズ・検証、中村政人の視線 その1 ]1989年-94年当時の日本のアートシーンを知る関係者を迎え考察90年代前半のアートシーンを検証し、現在と未来のアートのあり方を考察するためのトークシリーズ。当時中村と共に活動した作家、批評家、ギャラリスト等、多彩なゲストを登壇者としてお迎えします。[ 展覧会詳細は、中村政人個展「明るい絶望」特設サイトにてご覧ください ]======「最終回:伝説から歴史へ ―私たちがあの時観たもの」 会場:3331 Arts Chiyoda 1階 コミュニティスペース出演/椹木野衣(美術批評家・多摩美術大学教授)  中ザワヒデキ(美術家)聞き手/原 久子(アートプロデューサー)1989年から1994年までの日本の現代アートシーンを総括的に振り返ることになるであろう「最終回」。椹木野衣氏も当時を実体験しているひとりとして参加します。椹木氏は後に『日本・現代・美術』においては95年をひとつのメルクマールとし、日本を「悪い場所」と規定して日本の現代アートを定義づけました。本シリーズはちょうどそのプレヒストリーとなります。美術史の著作等、独自の活動を続ける美術家・中ザワヒデキ氏とともに大いに議論を深めて頂きます。▲楠見清・椹木野衣・有馬純寿 ©Masato Nakamura ▲中ザワヒデキと太陽の塔 ©Masato Nakamura 《出演者プロフィール》椹木野衣(美術批評家・多摩美術大学教授家)1962年、秩父市生まれ。同志社大学文学部文化学科を卒業後、東京を拠点に批評活動を始める。最初の評論集『シミュレーショニズム』(増補版、ちくま学芸文庫)は、90年代の文化動向を導くものとして広く論議を呼ぶ。また同時に村上隆やヤノベケンジ、飴屋法水らと挑発的な展覧会をキュレーション。主著『日本・現代・美術』(新潮社)では日本の戦後を「悪い場所」と呼び、わが国の美術史・美術批評を根本から問い直してみせた。他に1970年・大阪万博の批評的再発掘を手がけた『戦争と万博』(美術出版社)、岡本太郎を徹底して読み解いた『岡本太郎 爆発大全』(河出書房新社、監修)など編著書多数。2007年から08年に掛け、ロンドン芸術大学TrAIN客員研究員として英国に滞在。新刊・近刊に『後美術論』(美術出版社)、『アウトサイダー・アート入門』(幻冬舎)、『戦争画とニッポン』(会田誠との共著、講談社)、『日本美術全集 19巻 拡張する戦後美術』(編著、小学館、8月25日刊)、『Don' t Follow the Wind 公式カタログ 2015)』(共編著、河出書房新社、9月刊)など。中ザワヒデキ(美術家)日本人男性美術家。1963年新潟県生まれ。千葉大学医学部卒。1983-1989年:アクリル画。1990-1996年:バカCG。1997-2005 年:方法絵画。2006年- :本格絵画、新・方法、他。宣言「方法主義宣言」「新・方法主義宣言」。著書「近代美術史テキスト」「西洋画人列伝」「現代 美術史日本篇1945-2014」。特許「三次元グラフィックス編集装置」「造形装置および方法」。CD「中ザワヒデキ音楽作品集」。原 久子(アートプロデューサー)「Art & Critique」誌(京都造形芸術大学)の編集を経て97年よりフリーで関西を拠点に国内外で現代アート、映像、メディアアート等の展覧会・イベント企 画など行なう。共同企画に「思い出のあした」(京都市美術館)「六本木クロッシング2004」(森美術館)「Between Site & Space 」( 2008 トーキョーワンダーサイト渋谷、2009 ARTSPACE シドニー)「あいちトリエンナーレ2010」(愛知県美術館ほか)など多数。 共編著「変貌する美術館」(昭和堂)ほか。大阪電気通信大学教授。 Updates tag:peatix.com,2015-09-07 06:19:32 2015-09-07 06:19:32 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#114672 Updates tag:peatix.com,2015-09-07 01:16:27 2015-09-07 01:16:27 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#114600