いい会社づくり体験ゲーム【ダイナミズム】in名古屋 (複製) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T15:26:36+09:00 Peatix Yujiro Ohno いい会社づくり体験ゲーム【ダイナミズム】in名古屋 (複製) tag:peatix.com,2015:event-110092 2015-08-22T13:00:00JST 2015-08-22T13:00:00JST ◆日時平成27年8月22日(土)13時~17時30分◆会場〒460-0003名古屋市中区錦二丁目4番15号ORE錦二丁目ビル5階㈱名南経営コンサルティング 研修室2◆主催名古屋行政書士探究会(幹事:大野 裕次郎)◆講師林 真人 氏株式会社ホライズンワークス代表取締役合同会社ブルーウォール主任研究員1977年生まれ。愛知県豊田市出身。2005年より創業部門であるホームページ制作事業を通じ、士業のマーケティングに従事する。2007年より、社会保険労務士のサポートに特化したサービスを提供。これまでに様々なキャリアの社会保険労務士に携わることで、独自の成功法則を確立。また、2011年より体験型研修や勉強会を継続して開催し、2012年からは士業・コンサルタントが活用できるオリジナル教育研修ツールの開発をスタート。制作実績には、いい会社経営ゲーム【ダイナミズム】・建設業経営研修【BCC】・社労士事務所経営ゲーム【エスアールゲート】・社労士営業ゲーム【エスアールコネクト】・美容サロン経営ゲーム【スモールサロン】・美容業界流通ゲーム【マーケティングラム】がある。専門家に対するコンサルティングに長く従事し、ビジネスや事象をモデル化する能力に長けている。 著書に「社会保険労務士が年収1000万円稼ぐ一番シンプルな方法(同文舘出版)」がある。【いい会社づくり体験ゲーム「ダイナミズム」】小学校4年生から70歳の方まで幅広く受講できるルールで社会の縮図と企業が学べ、「お金と信頼」に対する理解が深まります。【ダイナミズムの目的】ダイナミズムは起業家精神のベースを学ぶことが出来ます。お金の大切さはだけではなく、「サービスづくり」「設備投資」など、自分が持つリソースを会社にとって有益なものに換え、使うことで「価値」を産み出すことを学べます。そして、最終的に大切なものは金銭的なゆとりを越えた「人からの感謝」で勝敗を決定していく構成になっています。【ダイナミズムで学べること】ダイナミズムとは、「起業の力学」を意味しています。つまり、ある街のあるお店があったとして、街全体をよくするために「そのお店だけ」が何かをしても効果が薄いという考え方に基づいています。これは、語弊の無いように加えると、街というコミュニティを良くしたいのであれば、そこに属する多くの企業・店舗が同時に改善しなければ、どこかに皺寄せがきてしまうということです。このゲームでは以下のことが体験できます。・仕入から販売までのビジネスの基本・人を雇用することの大変さ・サービスづくりの重要さ・新たなる可能性の模索・人との交渉・信頼・信用の意味【ダイナミズムで登場する業種】本ゲームは、5つの業態が存在し、参加者がその内の1つを担当します。 そして、ビジネスで必要な材料仕入れや販売などに関しても、それぞれが関わりあうモデルになっています。例えば、自分が飲食店だった場合、運営側が開催する市場でも材料は購入できますが、参加者の中に「農業・畜産」をしている人が居れば、そこから安価で仕入れることも可能です。そして、出来た「食べ物」を自店舗で提供するのが一般的ですが、小売店に卸すことも出来ます。全ては参加者同士の合意によって、個々が改善し、それによって街が活性化する姿が見えてくるでしょう。【ダイナミズムの勝利条件】ダイナミズムは売上や内部留保を集めるゲームではありません。あくまでも起業を通じて、安定的に経営し、かつ企業やサービスに価値を産むことを善としています。お金は「ツール」として活用させ、特には周りをフォローする活動も重要だという認識を持たせることが起業における重要な事項です。お金を他のプレイヤーに「渡してはならない」「貸してはならない」という絶対的なルールを設け、その中で「人の雇用」を最重要ポイントにします。そのため、ダイナミズムでは以下の優先順位によって勝者が決まります。1.人を最も多く雇用した人材の雇用を最も多くしたプレイヤーを勝利とします。また同数いる場合、以降の条件を付与します。2.現金が初期資本の2倍以上ある現金が初期資本の2倍以上あるプレイヤーを残し、勝者を決定します。3.投票による決定[1][2]の条件を満たす、勝利候補者が複数いる場合、残りのプレイヤーが「自分のビジネスにおいて良い影響を及ぼしたプレイヤー」を投票し、勝者を決定します。【運の要素はほぼありません】起業という行為は、失敗しやすいものです。 間違っても勢いですべきではありません。参加者の皆さまにご理解いただくため、本ゲーム上、倒産することは稀ですが、迂闊に規模を拡大すると経営が厳しくなる設計になっています。実際に起業する際にメリットとデメリットを瞬時に判断できる機会になるようゲーム設計を行っております。また、起業をしていて、景気や人脈やブームなど、運に頼っている企業は間違いなく年続きません。そのため、「ダイナミズム」でもサイコロを振って、同じ業態なのに出目で差がつくような設計はしておりません。優先順位と戦略、そして交渉と閃きによって、収益増が生まれ、価値や人からの感謝が発生するようになっています。【ダイナミズムの効果】過去開催分のダイナミズムを集計し、以下の分析結果が出ております。1.優勝者の「人的強み」「ビジネスの確立」これは、優勝者が既に自分の強みを理解してる、またはビジネスの取り組み方が確立していることを指しています。ダイナミズムを受講されて身に付いたものではなく、ダイナミズムによって確認ができるという意味合いが強いといえます。もちろん、優勝者の多くがその後、「経営力学」という考え方を加味した新たなサービスづくりをされていらっしゃいます。2.数回の参加で優勝される場合1度目は倒産、2度目は無難、3度目に優勝など、期間を空けて数回の参加で優勝された場合、最も学習効果が高いデータが出ており、「事務所安定化」「新サービス提供」「雇用」「人材育成」「長期思考」など、経営や組織運営に無くてはならない要素を「自然に問題視」するようになっています。3.周りはそこまで自分に親切ではないし、情報は自分で探すものダイナミズムの構成上、ルール説明から研修がスタートしています。同じ仕事をする先輩、あるいは起業家仲間もゲームが始まれば自社の経営もしなければなりませんので、「全然ルールが分からない」という状況になったとしても充分な指導が受けられるとは限りません。これも、現実社会と同じです。なぜならOJTで全てのトレーニングが受けられるはずが無いからです。この責任は指導してくれなかった周りではなく「情報収集しなかった自分」だと落としこんでいますので、指示待ちスタンスを変えることができます。