9/6(日)【聴き手の可能性を喚起するリフレーミング】1DAY(中級編) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T04:56:52+09:00 Peatix 野村 光恵 9/6(日)【聴き手の可能性を喚起するリフレーミング】1DAY(中級編) tag:peatix.com,2015:event-110000 2015-09-06T10:00:00JST 2015-09-06T10:00:00JST リフレーミングとは聴き手の可能性を喚起するものです。 この言葉は多くの心理療法で使われていますが、代表的なものには1970年代リチャードバンドラーとジョングリンダーが開発したNLP1950年代グレゴリーベイトソン率いる研究プロジェクトにはじまる一連のコミュニケーション技法の研究グループMRI(メンタル・リサーチ・インスチュート)のリチャードフィッシュ、ジョンウィークランド、ポールワツラヴィックが研究したことで知られています。この2つのグループは、いずれもミルトン・エリクソンから大きな影響を受けています。そして、もちろんエリクソンの関わり方、それは全てが『リフレーミング』だったと言っても過言ではないでしょう。そして私たちの日常にも、人の心を動かす『リフレーミング』が溢れています。あの有名なアップルの創設者スティーブ・ジョブズは、プレゼンの天才であったと同時に『リフレーミング』の天才としても知られています。「このまま一生、砂糖水を売りつづけるのか、 それとも世界を変えるチャンスをつかみたいか。」これは、スティーブ・ジョブズが ペプシコーラの 事業担当社長をしていたジョン・スカリーを口説くために使った名言です。ここにあるのは「リフレーミング」です。そして、 「なぜジョブズはスカリーにあのように言ったのでしょうか?」それにはちゃんとした理由があったのです。『リフレーミング』とは、ミルトン・エリクソンの重要な考え方「答えはその中にある」という “The Answer within” のあり方を どのように体現するかが肝なのです。今回のワークショップでは、 役に立つフレーム/考え方が数多く紹介され、実践していきスキルを身につけていきます。また「聴き方」や「非言語の使い方」や「導出のポイント」などの 実践していく為に必要な情報も紹介されます。 これまで開催していました「リフレーミング」の内容に加え、ビル・オハンロンの「ソリューションフォーカスト・アプローチ」「インクルーシブ・セラピー」の要素を神なりに解釈をしたリフレーミングをお伝えします。このワークショップで具体的に手に入ること相手の話(困っていること)に対する返答の違いを知る捉え方により異なる「背景」と「前景」地図の重要な二つの特徴地図は土地そのものではない情報とフレームの関係性抽象化していくポイント可能性を開くことに興味を持たれた方、この内容に響くものを感じられた方、探求の時間をご一緒しませんか?神 崇仁(こう たかひと)エリクソニアン・アプローチ・ジャパン代表。「ことば」と「しぐさ」の研究家。コーチングやカウンセリングなどの境界を排したクライアントとの関わりを通して、人間の意識の成長を促進する「セルフリーダーシップ」を開発。ミルトン・エリクソンの研究を拡張・発展させ、セッションやワークショップの開催、セラピストのメンタリング、スーパーバイジング、プレゼンやスピーチのコンサルなどを行う。捨てたい、やめたいものの中にこそ、美しさがある人の可能性を信頼し、必ず変化が訪れることを信じている。変化がいつ起きるのかは誰にも分からない。エリクソンの逸話の一つに『たった一言の心理療法』というものがあります。29年間、問題を起こし続けた男性が、ある人からのたった一言で変わった。それまで誰も彼を変えることが出来なかったのに、それでも彼は変わったのです。だから私は、誰に対しても、待つことが出来ます。自分が慌てて関わることが、相手に対して良いことなのか、よくよく考える必要があると思います。人を癒してあげよう、という気持ちは持っていません。私が人をサポートする仕事のやりがいはその人が、要らない、やめたい、捨てたい、見たくもないと言っているものの中に、実はけっこう美しいものがあって、私はそれが、人の美しさを支えているような気がするんです。そういうものを見つけて、ちょっとユーモラスに、『そんなものがあるようですね』と言うことにこそ、この仕事のやり甲斐を感じます。私の提供するアプローチは、何も捨てる必要はなく、それが美しいもの、豊かなものになり得ることを教えてくれるのです。経歴○1992〜2008年日本最大手の百貨店グループを経て、アパレル企業の営業取締役に就任。その後、百貨店時代の上司、故藤巻幸夫氏に請われ、セブン&アイ生活デザイン研究所に入社。消費者心理、市場調査に基づくマーケティング指揮を行う。行動心理や認知心理を探究する中で、NLPと出合う。○2009年〜NLPのトレーナー資格を取得。2つのNLPトレーニング会社で、2年に渡り合計1600時間を超えるトレーニングを実施。対人援助もスタート。○2011年〜アメリカの老舗NLP研修会社のコンテンツの翻訳、編集、監修業務を務める。NLP開発の元になったミルトン・H・エリクソンの研究を始める。○2013年〜人の中にある可能性を探究し、人生経験の肯定的な統合をサポートすることを掲げ、独立。エリクソンのセラピーを研究、実践する団体、エリクソニアン・アプローチ・ジャパンを立ち上げる。【心理学関連の保有資格】米国NLP協会クリスティーナ・ホール認定NLPマスタートレーナーアソシエイト(NLPトレーナーの上位資格/2013年英国にて取得) 米国TLTA認定クリエイティング・ユア・フューチャー コーチングテクニック マスターレベル・トレーナー【2013年米国にて取得】 (*2014年3月時点において現在日本での資格保有者は2名)米国NLP&コーチング研究所カリフォルニア認定  ウェルシーマインド(お金に関する信念の解放)プログラム認定トレーナー米国TLTA認定タイムライン・セラピー・トレーナー【2011年米国にて取得】ABNLP(全米NLP協会)コーチングディビジョン認定 NLPコーチングトレーナー (*2014年3月時点において現在日本で唯一の資格保有者)LAB(言語と振舞い)プロファイルトレーナー、グループコーチ 【2010年日本にて取得】米国NLP協会リチャード・バンドラー認定NLPトレーナー【2009年米国にて取得】ABNLP(全米NLP協会)認定NLPトレーナー【2009年日本にて取得】ABH(全米催眠療法士協会認定)ヒプノシス・マスタートレーナー【2013年米国にて取得】元米国MITスローン大学 名誉教授エドガー・シャイン開発 ヘルピング&プロセスコンサルテーション上級プログラム修了【2011年米国/日本にて取得】NLP共同開発者ロバート・ディルツ先生とエリクソン催眠の大家スティーブン・ギリガン博士による共同プロジェクト『ジェネラティブ・コーチング』第一期生であると共に日本で5人しかいないコーチングアシスタントでもある【2014年日本にて取得】