日本舞踊 若菜流「素踊りの会」@豊川稲荷東京別院 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:24:51+09:00 Peatix 若菜史果 日本舞踊 若菜流「素踊りの会」@豊川稲荷東京別院 tag:peatix.com,2019:event-1076368 2019-09-22T12:30:00JST 2019-09-22T12:30:00JST 豊川稲荷東京別院にて日本舞踊の素踊りの会を開催致します!豊川稲荷は、古くは、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などの武将から信仰を集めた寺院で、江戸時代南町奉行務めた大岡越前守忠相公が日常信仰されていた豊川稲荷のご分霊が祀られています。商売繁盛、家内安全、福徳開運の他、芸事精進のご利益があると言われ、芸能人も多く通う寺院としても知られています。9/22は豊川稲荷東京別院にて大岡祭が開催されます。豊川稲荷東京別院HPhttp://www.toyokawainari-tokyo.jp/index.html伝統芸能が伝え続けるもの日本には様々な伝統芸能が存在しますが、その源は全て同一であると考えられています。いにしえより重んじられてきた、日本人の生活様式や年中行事に加え、季節の移ろいや花鳥風月を愛でるという、自然との共生文化によって培われた日本人の精神性は、芸能という形で表現され、人から人へ伝承されることで脈々と受け継がれてきました。日本舞踊とは日本舞踊は、およそ700年前に大成した能を始めとする先行芸能の技法を継承し、400年の月日を経て現在に至ります。日本舞踊を大別すると、江戸の歌舞伎から舞踊としての要素を抽出して創られた、外向きでリズミカルな「歌舞伎舞踊」と京都・大阪の座敷を中心に発展した、しっとりとした内面的な表現が特徴の「上方舞」に分けられます。日本舞踊家は、日々の稽古を通し、技術の向上や様式美を追求するのみならず、自己の心と身体に意識を向け、情感豊かな心を養います。踊ることにより、心身のあり方を捉え、先人から受け継がれた精神性をより深く解し、表現することがその存在意義であると考えます。今を生きる舞踊家の使命私たちの暮らしの中に根付いていたはずの日本人らしさは、いつしか、遠い世界のものになってしまい、乖離があるように感じます。伝統芸能は、その技法や様式を先人の教え通りに踏襲するものと思われがちですが、その時代を生きる演者と観客によって、時代の価値観と共に再創造されてきました。我々今を生きる日本舞踊家の使命は自ら表現の機会を創出し、その精神を伝えていくことだと考えます。そのファーストステップとして、小さな踊りの会を開催する運びとなりました。この会が多くの皆様にとって、日本の伝統を知り、今を心豊かに生きる手掛かりになりましたら幸いです。<番組>一、長唄 七福神立方:若菜 伊摩利、若菜 史果一、清元 瓢箪立方:若菜 伊織一、大和楽 萩と月立方:若菜 史果2019年9月22日(日)開場:12時30分 開演:13時■会主:若菜 史果https://www.wakanafumika.com/■賛助出演:若菜 伊織、若菜 伊摩利■入場料:2,000円 (税込/全席自由)※小学生以下無料■住所:〒107-0051 東京都港区元赤坂1-4-7豊川稲荷東京別院 稲荷会館 二階法輪閣東京メトロ銀座線/丸の内線「赤坂見附駅」(B出口)から徒歩5分東京メトロ有楽町線/半蔵門線・南北線「永田町駅」(7番出口)から徒歩5分■協賛 月の井酒造店https://tsukinoi.co.jp/■お問い合わせ MAIL:info.fumika@gmail.com